【保育】8月の壁面アイデア
海水浴や夏祭りなど、夏にはたくさん子供たちが喜ぶイベントがありますね。
保育施設の壁面飾りには、そんな楽しい雰囲気を表現したいとお考えの方も多いでしょう。
この記事では、夏の中でもとくに暑さが厳しくなる8月にオススメの壁面アイデアを紹介します。
夏のイベントはもちろん、夏の風物詩、子供たちが好きな海の生き物や食べ物など、いろいろなアイデアを集めました。
子供たちと一緒に作れるアイデアがたくさんあるので、ぜひ制作タイムにお役立てください。
【保育】8月の壁面アイデア(31〜40)
カニさん折り紙製作
夏の海辺や川辺をイメージさせてくれる、かわいいカニを折り紙で折って壁面に飾ってみるのはどうでしょうか?
色画用紙などで作る方法もありますが、折り紙の簡単な折り方で子供たちと一緒に折り、大きな画用紙に貼り付けてたくさんのカニを配置してみるのもかわいいですよね。
海や川を連想させるパラソルや浮き輪など、夏らしい水辺のアイテムも一緒に飾ってみましょう。
カニは赤で作る、というイメージですがカラフルな折り紙でいろいろな色のカニを作ってもかわいいですね!
紙皿でおさかな
廊下や教室が水槽になったような雰囲気を楽しめる、紙皿で作るおさかなのアイデアです。
使うのは紙皿とレースペーパー、折り紙。
まず紙皿を魚に見立て、折り紙で目や口を表現します。
次にレースペーパーをカットし、背びれと尾びれを作ります。
ちなみに背びれと尾びれは、果物ネットでも代用可能です。
すると、なんとなく熱帯魚のような見た目に仕上がりますよ。
これだけでも海の雰囲気が出ますが、スズランテープで海藻を作るとさらに海の中感が増します。
夏の虫
子供たちに大人気の夏の虫たちを、折り紙で作ってみてはいかがでしょうか。
カブトムシやクワガタ、セミ、カマキリなど、特徴的なスタイルを持つ昆虫は、立体感があるとよりリアルで、ワクワク感が増しますよね。
ツノなど細かい部分は切り落とさないよう注意しましょう。
一部分を重ねておったり、折り返したりといった手軽な作業で、立体的な虫たちが完成しますよ。
「どんなところに住んでいるのかな」「見つけたことあるかな」などと会話も膨らみそうですね!
廃材スタンピングの打ち上げ花火
とっても楽しい、廃材を使ったスタンピングの打ち上げ花火を紹介します。
トイレットペーパー、絵の具、アルミホイルを準備して作っていきましょう。
トイレットペーパーの芯の先端にハサミで縦に細かく切り目を入れて外側に開いていきましょう。
アルミホイルに絵の具を出したらトイレットペーパーの芯に絵の具を付けていきます。
画用紙にスタンプするときれいな花火が出来上がります。
色をいくつか重ね合わせながら作ることでより迫力満点の花火が完成するかもしれませんよ。
黒い画用紙にスタンプするのがオススメです!
ふわふわかき氷

見た目もおいしそうな、ふわふわかき氷を紹介しましょう。
袋の中に綿と食紅を入れて混ぜ合わせながら綿に色をつけていきましょう。
どんな味を作るか想像して作るのも楽しいかもしれませんよ。
土台で作ったかき氷に両面テープを貼り綿を貼り合わせていきましょう。
ボリュームを出すようにふわふわに貼り合わせていくのがポイントですよ。
水で絵の具、接着剤を溶かしかき氷の練乳に見立てかけていきましょう。
美味しそうなかき氷の完成です!