【5歳児】8月の製作アイデア
本格的な暑さがやってくる8月は、プールや水遊びが楽しい季節ですね。
しかし毎日プールや水遊びができるわけではないですし、室内で楽しめる制作遊びを探している方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、5歳児さんにぴったりな8月の制作アイデアを紹介します!
壁面制作に使えるアイデアや持ち帰って遊べるおもちゃ、夏祭りごっこ役立つ制作など、5歳児さんが楽しめるアイデアを集めたので、ぜひ参考にしてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【5歳児】8月の製作アイデア(21〜30)
波間ですいすいかくれんぼ絵画

はじめに、青い色画用紙にタンポで白い絵の具をスタンプします。
次に指スタンプでさらに絵の具をペタペタ。
上の部分を少し折り、下部分は波形にハサミで切り、もう一枚の青い色画用紙に貼り付け、台紙を作ります。
次に、色画用紙を魚の形に切ったものと海藻の形に切ったものを用意します。
台紙に魚や海藻を自由に貼り付けたらできあがり。
波を前後にすると、魚が出てきたり、隠れたり。
かわいい海の中のかくれんぼを楽しんでくださいね。
お魚丸うちわ

丸い形と魚のイラストがキュートで、暑い夏に大活躍のうちわを制作してはいかがでしょうか。
まず厚紙を直径約20cmの円形にカットし、さらに魚の形と、穴部分をカットします。
それを2枚用意したら、次にクリアファイルを魚が隠れるサイズにカットし、厚紙に両面テープで貼り付けます。
そこにカラフルなセロファンを小さく切り、うろこのように両面テープでペタペタと貼ります。
厚紙を接着剤で貼り合わせ、丸シールを魚の目にして、周りに好きな絵を描いたら完成。
キラキラと輝くセロファンは透明感があり、涼を運んでくれそうですね。
かわいいカニさん

海や川で岩陰に隠れていることが多いカニを探すことは、子供達にとってとても季節を感じられる充実した時間になりますよね。
折り紙でシンプルに作れるカニの折り方を紹介します。
三角と四角に折り、折り目をつけていきましょう。
折り目に合わせながら三角になるように内側に折り込み形を作っていきます。
中央の起点と中心線をみて折りながらカニのはさみと足を折り曲げて作っていきます。
アイロンをしっかりかけることがポイントです。
丸シールで目を描き、張り合わせたら完成です!
花火の製作あそび

夏といえば花火を思い出す方も多いと思いまs。
そんな花火の絵をかいてみませんか。
絵を描くといってもこちらでは変わった絵具の使い方をしてみます。
まず、絵の具、筆、黒画用紙、水の入ったコップを用意します。
まず、水をつけた筆を使いながら花火のように絵の具を黒い画用紙に落としていきます。
ある程度置けたらストローで吹いていきます。
好きな方向に吹いたら、花火が広がっていくように見えますよね。
色もまじりあってきれいです。
ぜひ挑戦してみてください。
折り紙2枚でできるペンギン
夏を涼しく感じさせるかわいいペンギンの作り方を紹介します。
折り紙2枚、丸シール、のり、を準備して作っていきましょう。
ペンギンの顔から作っていきます。
折り紙1枚を準備して3分の1ほど角を折ります。
裏返したら左右と下部分を折りペンギンの顔の形を作っていきましょう。
体は折り紙の左右を斜めに折り、裏返したら下の部分の先端を折り上げ完成です。
顔と体を貼り合わせ、くちばしや目、表情を描いてかわいいペンギンを作ってみてくださいね。
4歳児からのカブトムシの折り方

子供たちから大人気のカブトムシを折っていきましょう。
折り紙1枚を準備し、三角に折っていきます。
中心線に向かって左右の折り紙を折りましょう。
さらに中心線に向かってつまようじ3、4本分あけて折ったら、先端に向かって角を折り上げ折り筋をつけていきます。
折り筋を見ながら段々を折っていき、カブトムシの形に丸みが出るように角も折っていきましょう。
形が整ったら、カブトムシの角部分に、はさみで切り込みを入れねじってカッコ良い角を作りましょう。
完成したら壁面などで飾って楽しんでくださいね。
お手軽かわいいあさがお

夏の風物詩の朝顔を折り紙で作っていきましょう。
折り紙を三角に3回折って作っていきます。
はさみを準備し、三角の上部分をはさみで斜めに切っていきます。
切る時に内側部分の三角を切らないよう注意していきましょう。
開いた折り紙の角を線に合わせて4カ所内側へ折っていきます。
折り紙を裏返し、角を折っていき朝顔の形に整え完成です。
作り方もシンプルなのでぜひ作ってみてくださいね。
紙テープを巻いてツルにして飾るのもすてきですね。