【保育】6月にぴったりの製作アイデア
天気が不安定になりがちな6月。
子供たちが楽しく製作するために、いつも同じモチーフだと飽きてしまうかもしれません。
カエルやカタツムリは人気ですが、どうやって新しいアイデアにするか悩んでしまいますよね。
そこでこちらでは、6月にオススメの製作のアイデアを集めました。
壁に飾れるものや、遊べるものなど、いろいろなアイデアがありますよ。
ぜひこちらを参考にして、子供たちと一緒に楽しく製作しながら、楽しい雨の日を過ごしてくださいね!
【保育】6月にぴったりの製作アイデア(1〜10)
あじさい時計
https://www.instagram.com/p/CQ3C9PYNZO4/あじさいを時計に見立てた壁面飾りは、いかがでしょうか。
小さな花がいくつもつき、全体で丸く見えるあじさいの花は、丸い時計の形に似ていますよね。
花を構成する小さな花びらに時計の数字を入れて配置したり、時計の針代わりに真ん中にカタツムリを置いてみたり。
そのほかにも数字の上にカエルや傘などを置いて、今この時間だよとお知らせしているふうにしてもいいですね。
本当に時間通りに動かなくとも、デザインで時計とあじさいを重ねているんだなとわかれば、おしゃれ感が出て子供たちの興味もひきますよ!
手型のかたつむり
https://www.instagram.com/p/CeLl-BCp82q/雨の季節は、園庭などでカタツムリを発見する機会も増えますよね。
そんなカタツムリ、手形を使って描いてみませんか!
カタツムリの殻以外の部分は画用紙で作っておき、殻部分に手形を押すのが一つの方法。
そのほかにも手形の押し方を工夫して、胴体を手形で作るのも一つの方法です。
先生の手だと大き目のカタツムリが登場しますが、少し子供たちに手伝ってもらって、子供たちの手で作るカタツムリを壁面飾りに使うのもオススメです。
カタツムリたちが楽しく歩く、にぎやかな作品にしてみてくださいね!
【紙コップ】ぴょんぴょんカエル

ぴょんと飛んでいくカエルを紙コップで作って遊んでみましょう!
まず紙コップに画用紙で作ったカエルの目玉や手足などのパーツを貼りつけていきます。
カエルらしさを表現できたら、飲み口部分に輪ゴムを引っかけるための切り込みを入れましょう。
紙コップの中心で輪ゴムがクロスするように引っかけるのがポイントです。
ホッチキスやテープで輪ゴムが外れないように固定すると安心ですよ。
もう一つの紙コップの上にカエルの紙コップを重ね、手をぱっと離せばぴょーんと跳んでいくカエルのおもちゃの完成です。
みんなで一緒に飛ばして遊んでみてくださいね。
【絵の具とのり】雨の日のカエル

6月は梅雨の時期、雨を見る機会が多いですよね。
今回はそんな6月にぴったりの制作「雨の日のカエル」をご紹介します。
まずは水で溶いた絵の具を使って、画用紙に雨を表現しましょう。
子供たちには筆を使って線を描いたり点を描いたり、好きに雨を描いてもらってくださいね。
次に、画用紙でカットしたかえるの土台に目、口、おなかのパーツを貼ります。
最後に雨を描いた画用紙にかえるを貼ったらできあがり!
パーツをつける時は指を使って、裏面にのりを塗ってくださいね。
おたまじゃくし

川や池などの水がたまるところに出現するかえるの幼生、おたまじゃくし。
梅雨の時期をテーマにしたイラストに使える作品を製作しましょう。
まずは、折りたたんだ黒い折り紙をカットして、魚のシルエットをイメージしながらふたたび折ります。
目を描いた丸いシールを貼り付けて、台紙に貼り付けたら完成です。
複数のおたまじゃくしを貼り付けたり、かえるやあじさいなどの季節感のあるイラストとともに作ってみるのもいいでしょう。
雨の日の壁面を彩る製作アイデアに取り組んでみてください。
てるてる坊主の振り子時計

6月10日の時の記念日にちなんで、てるてる坊主の振り子時計を作ってみるのはいかがですか?
まずは牛乳パックに画用紙を貼り、時計の土台を作ります。
次に画用紙で作ったアジサイの花に時計の針と目盛りを付け、牛乳パックの上部にアジサイを、牛乳パックの下部にティッシュで作ったてるてる坊主をゆらゆら揺れるように貼り付ければ完成です。
完成までの工程が沢山あるので何日かに分けて制作をするのがオススメ。
制作を通して季節の花や、時計への興味関心を深めていけるといいですね。
トイレットペーパーの芯でカエルの置物

雨が多く降る梅雨の時期には、カエルを目にする機会も多くなりますよね。
雨を楽しむかのように跳ねる姿は、暗いイメージが強い梅雨を明るく彩ってくれていますね。
そんなカエルをモチーフにした、トイレットペーパーの芯を使った工作です。
ペーパーの芯に切込みを入れて、カエルの足を作り、後ろの部分を折りたたむだけで、あとは色を付ければ完成です。
切込みを入れる、折りたたむというシンプルな内容なので、気軽に挑戦できるところがポイントではないでしょうか。