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【保育】廃材遊び。廃材で作れるおもちゃ

トイレットペーパーの芯、牛乳パック、ペットボトルなど、さまざまなことに使える廃材。

工作するときに、材料として利用した方も多いのではないでしょうか。

この記事では保育で使える廃材を使った遊びや、廃材で作って遊べるおもちゃを紹介します。

廃材は一見どうやって遊べばいいのか分かりませんが、そのかわり子供の自由な発想で、どんなふうにも遊べるんです。

廃材で子供と遊んでみたいという時は、ぜひ参考にして遊んでみてくださいね。

【保育】廃材遊び。廃材で作れるおもちゃ(1〜10)

廃材スタンプ

100円ショップの道具で!お手軽廃材スタンプを作ろう♪【段ボール工作】
廃材スタンプ

廃材を使ってスタンプを作りましょう。

用意するものはボール紙とメラニンスポンジです。

まず、スタンプにしたい形を画用紙に描いたら切り取り、型紙を作ります。

次に、作った型紙に合わせてボール紙とスポンジをカットしましょう。

一度ペンで型紙に合わせて形を描いておくとスムーズですよ。

ボール紙とスポンジを合わせて貼り合わせたら、持ち手をつけます。

持ち手はボール紙をくるりと丸めて作ればOKです。

いろいろな形のスタンプを作って、スタンプ遊びを楽しんでくださいね。

段ボールあそび

【廃材遊び】こんなに広がる!!~ダンボール遊びの形~
段ボールあそび

宅配便でよくゴミとして出る段ボールをたくさん集めて、段ボール遊びを楽しみましょう。

準備するものは段ボールとガムテープのみ。

子供たちがイメージに合わせて遊べるように、広い場所も用意しておくといいでしょう。

子供たちが困ったとき、イメージ通りにいかなかったときは一緒に考えられるといいですね。

自由な発想力は子供ならでは。

正解も不正解もない遊びでのびのび楽しみませんか。

作った物を取っておいて、翌日以降の遊びに発展させるのもオススメですよ。

牛乳パックでぶんぶんごま

[廃材遊び]牛乳パックでぶんぶんごまを作ろう☆保育士おすすめ
牛乳パックでぶんぶんごま

牛乳パックを利用するとぶんぶんゴマが作れます。

自分だけのオリジナルぶんぶんゴマは、大切に遊んでくれることでしょう。

まず、牛乳パックの底を切り取った物にペンでお絵描きをします。

いろいろな色を使うとコマが回ったときにきれいですよ。

次に中心に二か所、キリで穴を空けます。

先生が子供のいない時間にやってあげてくださいね。

あらかじめ穴を空けておくとスムーズです。

最後に60センチほどのタコ糸を通して端を結べば完成です!

【保育】廃材遊び。廃材で作れるおもちゃ(11〜20)

牛乳パック積み

牛乳パックを切っただけのものでも、立派な遊び道具になるんです!

準備はシンプルで、牛乳パックを1センチほどの幅で切り取るだけ!

輪のようになった牛乳パックをブロックのように高く積んでいきましょう。

輪になった牛乳パックは四角い形をしているので、どのように積むかでバランスも変わります。

子供たちや先生で積む順番を決めて取り組むと、いつ倒れるかドキドキする遊びに発展!

考える力もつくステキな遊び方ができますよ。

【0~5歳児】廃材あそび

廃材を使った遊びは材料が調達しやすく、お金もかからないのでありがたいですよね。

まずはどこででも手に入る新聞紙です。

ただ丸めて投げたり、ちぎって落としたりするだけでも子供たちは大喜びです。

かぶとを折ってかぶせてあげるのもいいですね。

また、使わなくなった毛糸やプレゼントのリボンは食べ物に見立て、お皿にのせてごっこ遊びに使えます。

段ボールは大きなものも作れるので、何枚かをつなげてだんごむし遊び。

競争も楽しいです。

パッチンカエル

【廃材遊び】牛乳パックでパッチンカエル〈簡単で遊べる工作〉【飛ぶかえる】今すぐ作れる手作りおもちゃ
パッチンカエル

どこのご家庭にもありそうな廃材といえば牛乳パックがあります。

牛乳パックで作るパッチンカエルはとても面白いですよ。

牛乳パックの底をはずしたら、7センチ幅のわっかに切り、5ミリの切り込みを入れてそこに輪ゴムをかけるだけで基本の仕掛けは完成です。

そこにカエルの目玉を描いて貼れば完成です。

基本の仕掛けはそのままに、上に貼るものをかえるだけでいろいろ楽しめるので、工夫してみてくださいね。

他の動物をはってみるのもいいかもしれません。

アート展・ファッションショー

【0~5歳児】アート展・ファッションショーの様子
アート展・ファッションショー

廃材を使った遊びは、リサイクルの心を育てるうえでも有効です。

廃材を使ってアート展やファッションショーを開催するのも楽しいですよ。

ビニール袋を体の形に切って、その上にいろいろな廃材をつけ、自分だけの衣装を作ります。

アイディアが浮かばない場合はお題を決めてもよいでしょう。

たとえば、色、や動物、花や野菜などです。

そうしてできた衣装を展示したり、自分で着てランウェイを歩き、キメポーズをするファッションショーなどもオススメですよ。