【保育】お店屋さんごっこに使える、簡単な手作りアイデア
お買い物って子供も大人もわくわくしますよね!
そんなお買い物の楽しさを味わえるお店屋さんごっこを保育園や幼稚園で取り入れるところも多いのではないでしょうか。
子供たちが自分で作ったものをお店屋さんとして販売する楽しさを経験できるのも、お店屋さんごっこの魅力の一つです。
今回はそんなお店屋さんごっこで使えるさまざまなアイディアを紹介します。
定番の食べ物はもちろん、身につけるものや、レジやお財布のアイディアまで、子供たちの気持ちを盛り上げるアイディアがいっぱい!
ぜひ参考にしながらお店屋さんごっこを楽しんでくださいね。
【保育】お店屋さんごっこに使える、簡単な手作りアイデア(1〜10)
ドーナツ

定番のおやつ、ドーナツのお店屋さんごっこは、いかがでしょうか。
せっかくなので、子供たちが普段食べているような、人気のドーナツを再現するのもオススメです。
例えば、上半分にチョコがかかっているものや、丸が連なっているような形のものなどです。
見覚えのあるドーナツに、きっとテンションがあがると思いますよ。
どちらも折り紙をくしゃくしゃと丸めながら、形を作っていってみてください。
それから、ドーナツを取る時の、トングも忘れずに用意しておきましょう。
腕時計

お店屋さんごっこというと、食べ物系のお店が多くなりがちですよね。
そこでアクセントとして腕時計屋さんを入れるのもオススメです。
この腕時計屋さんには、それぞれの個性を大事にしながら、工作できるというメリットもあるんですよ。
まず、紙コップに切れ込みを入れ、開きます。
次に底を文字盤、その上下をベルトに見立てて、他のカ所は切り離しましょう。
最後に、文字盤やベルトに色を付けたり、イラストを描いたりしたら完成です。
帽子

お店屋さんごっこにおいて、意外と忘れがちなのが帽子の存在です。
パン屋さん、アイスクリーム屋さんなど、お店ごとに帽子が用意してあると、グッと雰囲気が増しますよ。
帽子自体は、紙皿と折り紙だけで工作する方法もあるのでチェックしてみてください。
帽子ができあがったら、お菓子の箱やチラシを切り抜いたものを貼り付けて、完成です。
もしくは、みんなでお店のロゴをデザインしてみるのも楽しそうですね。
ちなみに、コック帽を作る方法もあるので、そちらもお好みで用意してみてください。
アイスクリーム屋さんごっこ

夏にはアイスクリームをたくさん食べたい!
という子も多いと思います。
そこで思いおもいのアイスクリームを作ってお店屋さんごっこをしてみませんか?
カップアイス、コーンアイス、アイスキャンディーなど、子供たちの自由にアイスクリームを表現してもらいましょう。
紙コップに絵を描いてカップを作り、丸めたお花紙に小さいシールを貼ってアイス部分を作ります。
コーンは画用紙に模様を描いて円すいになるよう丸めてとめてくださいね。
お寿司屋

見た目にも個性豊かでおもしろいのが、お寿司を工作するアイデアです。
まず用意してほしいのが、発泡スチロール製のこん包材です。
これは、手のひらサイズで、楕円形のものを選びましょう。
あとは、このこん包材をシャリに見立てて、具材を乗せていきます。
まずは、卵やいくら、サーモンなど、ポピュラーなネタからそろえてみてはいかがでしょうか。
それから、付け合わせのガリや、ワサビ、お茶も再現しておくと、より雰囲気が出ますよ。
パン

パン屋さんもごっこ遊びの、人気の職業ですよね。
今回は年齢に応じて楽しめるパンの工作アイデアを紹介します。
0歳児は折り紙を丸めてレタスなどの具材作りを、1歳児は紙粘土でパンの本体を、2歳児はパンの本体を作り、模様付けもおこないましょう。
そしてお店に並べる際は、ビュッフェスタイルにして、パンにレタスなどをのせられるようにすると楽しいですよ。
アレンジをきかせて、フランスパンやクロワッサンを作るのもありですね。
メガネ

お店で購入した後、身に着けられるアイテムがあると楽しいですよね。
ということで紹介したいのが、トイレットペーパーの芯でメガネを作るというアイデアです。
基本的な構造はシンプルで、フレームは輪切りにしたトイレットペーパーの芯で、柄の部分は曲がるストローで再現します。
もうひとひねり加えたい方は、色合いにもこだわってみましょう。
例えば、青いストローを使う時は、トイレットペーパーを青いシールなどでデコレーションしておくと、一体感がでますよ。
さらに、キャラクターのシールを貼ったり、イラストを描いたりして、オリジナル感を出すのもありです。