【保育】お店屋さんごっこに使える、簡単な手作りアイデア
お買い物って子供も大人もわくわくしますよね!
そんなお買い物の楽しさを味わえるお店屋さんごっこを保育園や幼稚園で取り入れるところも多いのではないでしょうか。
子供たちが自分で作ったものをお店屋さんとして販売する楽しさを経験できるのも、お店屋さんごっこの魅力の一つです。
今回はそんなお店屋さんごっこで使えるさまざまなアイディアを紹介します。
定番の食べ物はもちろん、身につけるものや、レジやお財布のアイディアまで、子供たちの気持ちを盛り上げるアイディアがいっぱい!
ぜひ参考にしながらお店屋さんごっこを楽しんでくださいね。
【保育】お店屋さんごっこに使える、簡単な手作りアイデア(21〜30)
フェルトサンドイッチ

パズルマットを利用すると『フェルトサンドイッチ』が作れます。
最初に、サンドイッチのパンの形に切ったマットにフェルトを貼り付けたものを2枚用意し、隙間を空けて固定します。
次に、その隙間に合うようにフェルトを使ってさまざまな具を作りましょう。
フルーツサンドや卵サンド、ハムやレタスなどお好みの具を作ってくださいね。
パンに具を差し込むだけでサンドイッチの完成!
おままごと遊びが盛り上がること間違いなしでしょう。
【ごっこ遊び】立体のかき氷

立体的なかき氷を作って、かき氷屋さんごっこをして遊びましょう!
くしゃっと丸めた新聞紙の上にコーヒーフィルターをかぶせて、紙コップなどの入れ物に固定します。
水で溶かした絵の具をストローですくい、コーヒーフィルターの上に乗せて色づけします。
このストローを使った色づけ作業は、3歳以上を目安に子供たちに取り組んでもらいましょう。
何色か重ねて塗ると、カラフルでキレイなかき氷になるのでオススメ!
うつわの隙間にストローやスプーンをさせれば完成です。
いろんなかき氷を作って、お店屋さんごっこを楽しんでくださいね!
ハンバーガー

子供たちと一緒においしいハンバーガーを製作しましょう。
まず、新聞紙を丸めてパンの形にし、折り紙で包みます。
次にチーズやトマト、レタスを画用紙で作りましょう、チーズやトマトを作る際はシンプルな切り取り線を描いて、ハサミの練習をしてもいいですね。
ハンバーグはパンと同様に新聞紙と折り紙で作ります。
具材を挟んで包装紙で包んだら完成!
おいしいハンバーガーを見せ合いっこしたり、お店屋さんを開いてごっこ遊びをしたりといろんな楽しみ方ができますよ。
ぶんぶんごま

糸を引っ張るとこまがグルグル回る、ぶんぶんごまです。
牛乳パックの底部分、または口部分を用意し、中央2カ所に千枚通しなどを使って穴を開けます。
穴にたこ糸を通して結び、こまを回すようにして糸をねじってから引っ張れば、勢いよく回るぶんぶんごまの完成です!
たこ糸が通りにくい場合は、糸の先をセロパンテープでとめると、スルッと通りやすくなりますよ!
牛乳パックそのままでは寂しいので、ペンやシールを使って、お子さんに自由に装飾してもらいましょう。
どんぐりケーキ

秋の製作遊びに、どんぐりケーキはいかがでしょうか。
お散歩やお外遊びの際に拾ったどんぐりを使って、ケーキを作ります。
紙粘土をケーキの土台にして、どんぐりで飾り付けをしていきましょう。
紙粘土は白以外の色を使えば、いろんな味のケーキができますね。
いちごのように上に乗せたり、紙粘土と紙粘土の間にはさんでみたり、飾り方はさまざま。
カップケーキふうに、小さなケーキをいくつも作るのもオススメです。
お子さんの想像力をフル回転させて、遊んでみてくださいね!
パッチンカエル

牛乳パックで作ったカエルが大ジャンプ!
牛乳パックの底部分をカットしてつぶし、9cmくらいの幅になるようカットします。
牛乳パックの折り目部分に小さな切れ込みを入れ、輪ゴムを引っかけて食い込ませれば、上から押すと輪ゴムが伸び、離すと縮んで飛び跳ねる仕掛けのできあがり!
目や耳などのパーツを貼り付けて、好きな動物やキャラクターに仕上げましょう。
もともとついている折り目以外の部分が折れてしまうと、手で押した際にグニャッと曲がってジャンプしづらくなってしまうので、気を付けてくださいね。
ピザとアイス

子供たちが大好きなピザとアイスの製作を通して、ハサミとノリの練習をしましょう。
まずうすだいだいと赤色を丸く切り抜いておきます。
ピザの雰囲気が出るように重ねて貼り、準備は完了です。
まず、プラスチックコップを小さく切った入れ物の上で、画用紙を子供たちに切ってもらいましょう。
細長い画用紙を用意しておくのがポイントです。
切った画用紙を具に見立てて台紙に貼っていけば完成!
紙コップをコーンに見立て、お花紙を中に入れて切った画用紙をトッピングとしてノリで貼ればおいしいアイスも作れますよ。