【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!
小学校では、さまざまな場面で児童たちによる合唱がおこなわれますよね。
学内行事を彩る華やかな合唱ですが、選曲に悩まれている先生方も多いはず。
そこでこの記事では、小学生にオススメの合唱曲を紹介していきます。
音楽の授業でよく歌われる曲や、卒業式の定番曲のほか、話題のJ-POPまで幅広くピックアップしました。
小学生の純粋な歌声を輝かせる名曲ぞろいですので、ぜひ参考にしてくださいね。
【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!(11〜15)
地球星歌~笑顔のために~作詞・作曲:ミマス

世界一周旅行での感動から生まれた、宇宙と地球を大きく包み込むような壮大なスケールの合唱曲です。
ミマスさんがさまざまな国で目にした虹や星空の輝きが、短調から長調へと移り変わる美しい旋律によって見事に表現されています。
文部省国立天文台後援のスターウィークでテーマソングに採用された『COSMOS』に続く代表作として、全国の小学校や合唱団で愛されている本作。
宇宙や地球、平和への思いを歌う子供たちの純粋な歌声が、未来への希望を優しく照らしてくれることでしょう。
群青小田美樹

心に響く美しいメロディと力強いメッセージが魅力の1曲です。
この曲は、福島県南相馬市立小高中学校の平成24年度卒業生が作詞に関わっており、震災での経験が歌詞に込められています。
青い空の下でつながっている仲間たちへの思いは、きっと聴く人の心に深く届くはずです。
2014年9月にCDがリリースされ、2013年の『24時間テレビ』では関ジャニ∞と小高中学校の生徒たちによる合同合唱が披露されました。
震災を経験した方々はもちろん、大切な人と離ればなれになってしまった経験のある方にもオススメの1曲。
この歌を通して、人と人との絆の大切さを感じてみてはいかがでしょうか。
世界がひとつになるまで馬飼野康二

馬飼野康二さんの温かい旋律と松井五郎さんの心に響く歌詞が、みんなの心をつなぐ1曲です。
2002年5月にYa-Ya-yahのデビューシングルとしてリリースされ、NHK教育テレビアニメ『忍たま乱太郎』のエンディングテーマにも起用されました。
苦しい時も一人じゃないよ、と寄り添ってくれる歌詞に元気をもらえるはずです。
小学生の合唱曲としてピッタリですね。
純粋な歌声とともに、きっと心に残る思い出になることでしょう。
HAPPY MUSIC作詞・作曲:弓削田健介

明るく軽やかなポップスサウンドと、前向きなメッセージが心を包み込む作品。
キャンピングカーで全国各地を旅しながら得たインスピレーションから生まれた本作は、アルバム『HAPPY MUSIC』に収録されています。
シンプルで親しみやすいメロディと、日常のなかで感じる喜びや感謝の気持ちがあふれる歌詞が魅力です。
合唱やアコースティックギターの伴奏にも適しており、学校行事を彩る合唱曲にも最適。
純粋な子供たちの歌声が輝く、心温まる楽曲です。
地球へ作詞・作曲:半﨑美子

環境問題や地球への愛をテーマにした壮大なバラード。
透明感のある半﨑美子さんの歌声と、ピアノとストリングスが織りなす優しい音色が、聴く人の心を包み込みます。
2021年11月に配信限定シングル、2022年8月にはアルバム『うた弁3』に収録された本作。
2024年からは小学5年生の音楽教科書に掲載され、合唱曲として全国の小学校でも愛されています。
子供たちの清らかな歌声と合わさり、聴く者に地球の大切さを考えるきっかけを与えてくれるでしょう。