【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!
小学校では、さまざまな場面で児童たちによる合唱がおこなわれますよね。
学内行事を彩る華やかな合唱ですが、選曲に悩まれている先生方も多いはず。
そこでこの記事では、小学生にオススメの合唱曲を紹介していきます。
音楽の授業でよく歌われる曲や、卒業式の定番曲のほか、話題のJ-POPまで幅広くピックアップしました。
小学生の純粋な歌声を輝かせる名曲ぞろいですので、ぜひ参考にしてくださいね。
【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!(76〜80)
春に木下牧子

谷川俊太郎さんの詩の1編に木下牧子さんが曲をつけ、1989年に混声三部版が発表されました。
変ロ長調で女声三部版・男声四部版も作られているため、小学生からママさんコーラスまで、幅広い年代の方々が歌う合唱曲として人気です。
全国規模の合唱コンクールにおいてこの曲を自由曲に選ぶ学校も多いです。
パプリカ米津玄師

シンガーソングライター・米津玄師さんが楽曲提供した、小中学生音楽ユニット・Foorinの楽曲。
SNS上にダンス動画が数多く投稿されるなど子供から大人まで幅広い年代にわたった社会現象を巻き起こしたナンバーですよね。
小中学生音楽ユニットによる歌唱の楽曲のため小学生の合唱曲としても名前が上がりやすく、キャッチーで覚えやすいメロディーも人気の秘密です。
子供も大人も笑顔になれる、合唱を披露する晴れ舞台を彩ってくれる楽曲です。
春を歌おう作詞:小林純一/作曲:中田喜直

柔らかな春の光が差し込む中で、新入生たちの心に寄り添う、小林純一さんと中田喜直さんが紡ぎ出した心温まる楽曲です。
メロディーは軽やかで、子どもたちが口ずさみやすい親しみやすい曲調となっています。
世界中の言葉で春の訪れを表現する歌詞が織り込まれており、国境を越えた喜びの共有を感じられるのが本作の魅力です。
1970年代から小学校の音楽教科書に掲載され、学校の音楽教育現場で幅広く使われています。
子どもたちが新しい環境へ一歩を踏み出す入学式や、春の行事で歌うのにピッタリな1曲として、多くの人々に長く愛されています。
ヒロシマのある国で山本さとし

戦争によって多くの命を奪われた広島に思いをはせて、命の大切さを歌った曲です。
歌詞の内容が、ストレートで少しショッキングかもしれません。
多くの小学校では、平和学習があると思いますので、当時の様子と向き合うためにもピッタリの曲だと思います。
ただ単に歌詞を歌うだけではなく、平和への願いを込めて歌うのが、この曲を歌う際のポイントでしょう。
さくら森山直太朗

歌手の森山直太朗さんが2003年にリリースした曲です。
この曲でブレイクし、以降広い世代に影響をあたえ、学校の音楽の授業でも歌われるようにもなりました。
タイトルどおり主に卒業式や入学式などの春に歌われることが多いようです。
本人は一人で歌っていますが、男女問わず混声でも歌え、伴奏もシンプルで、なにより認知率が高いので汎用性が高い楽曲と言えるでしょう。