文化祭で縁日ゲームの手作り!お祭り気分を盛り上げるアイデア集
文化祭のお祭りコーナーをもっと楽しく盛り上げたい!
そんな時におすすめなのが、誰でも気軽に参加できる縁日のようなゲームです。
千本引きや輪投げ、ラッキーボールなど、懐かしさと新しさが混ざり合ったゲームが、会場の雰囲気を一気に盛り上げてくれます。
この記事では、準備も簡単で子どもから大人まで夢中になれる縁日の気分になれるゲームを紹介していきます。
出し物のアイデアに困っているクラスの皆さん、ぜひ参考にしてくださいね!
縁日・お祭り定番ゲーム(1〜5)
ビリヤード

文化祭の教室で楽しむ場面では、身近な素材を使って作るビリヤードがオススメです。
机の四隅にコップを固定し、そこをポケット代わりにします。
球の代わりには木の球を使い、スティックには細長い棒を使えば雰囲気が出るでしょう。
ルールは通常のビリヤードを参考にしても良いですが、自由にアレンジして得点制にするのも楽しいですよ。
球の動きや力加減の加減が難しく、狙い通りにいかない場面が続出するのもポイント。
的当て感覚で遊べるため、競技に詳しくない人もすぐに参加できるゲームです。
ラッキーボール

地方によって遊び方や形式に違いのあるラッキーボール。
ディズニーランドやUSJでも似たような屋台?
アトラクション?
が人気ですよね。
カップを並べたり、板に穴を空けて作った碁盤目の的に、野球ボール大の玉を投げて遊びます。
決められた色にボールを入れる、ビンゴのように縦横にボールを並べるなどルールは自分たちで決めてくださいね。
ボールが投げられれば老若男女誰でも楽しめますので、幅広い層の方が集まる文化祭にオススメです。
目玉となる大きなぬいぐるみの景品も忘れずにね!
メダルゲーム

段ボールをアレンジして作る、文化祭の教室や廊下に設置して楽しめるメダルゲームです。
レバーやコイン投入口を工夫すれば、立体的な本格ふうマシンが完成します。
メダルを投入すると坂や仕切りを通っていき、得点ゾーンや景品ゾーンに入れば成功という流れ。
メダルがうまく滑り落ちる構造を作るには、スロープの角度や仕切りの幅にもこだわるのが大切です。
遊び方にルールを設けると、点数の集計や順位付けもでき、ゲーム性が深まります。
遊ぶ側はもちろん、作る過程そのものもクラスの共同作業として盛り上がるため、文化祭の思い出に残るアイデアです。
ガチャガチャ

コインを入れてレバーを回せば景品が出てくるガチャガチャは、今ではどこにでも置いてあるもので、海外の人にも人気ですよね。
そんなガチャガチャの装置を準備して、何が出てくるのかという楽しみを感じてもらいましょう。
中身が見えない完全なランダムにするのもいいですが、窓を設置したり、透明なカプセルを使えば、景品を狙う楽しさも味わえそうですね。
どのように出てくるかの構造がシンプルだと簡単に狙えてしまうので、出てくる道やその手前の構造は複雑にしておくのがいいかもしれません。
千本引き

たくさんのヒモにつながった景品が並ぶ、千本引きのお店。
お祭りや縁日やイベントなどで、千本引きのお店を目にすることも多いですよね。
ひもが交じり合っている中から1本だけ選び、そのヒモにつながれている景品がもらえます。
「どんな景品がもらえるかな」といった、ドキドキワクワクしながらヒモを選び引いてもらいましょう。
景品が見えるので、千本引きのお客様の「やってみたい」といった気持ちも刺激しますよ。
文化祭や学園祭がさらに盛り上がりそうですね。