高校生だから作れる!?文化祭のアトラクションアイデア
文化祭は、高校生活における一大イベントですよね。
「楽しい出し物を用意してみんなを楽しませたい!」と意気込んでいる生徒さんも多いと思います。
そうした中、近年注目を集めているのがアトラクションの実施です。
ジェットコースターやコーヒーカップなど、遊園地にあるようなアトラクションを手作りする学校が増えているんですよね。
そこでこの記事では、それらに加えて、高校生だからこそ挑戦できるようなハイクオリティなアトラクションのアイデアを一挙に紹介します。
安全面にも配慮しながら、ステキな出し物を作ってくださいね。
高校生だから作れる!?文化祭のアトラクションアイデア(1〜10)
トイ・ストーリー・マニア!
https://www.tiktok.com/@science_mania_2s2/video/7484185082069142792夢の国のあのアトラクションを再現して作ってみましょう!
トイ・ストーリー・マニア!
のアイデアをご紹介します。
子供から大人まで、誰もがワクワクする夢の国のアトラクションであるトイ・ストーリー・マニア!
を文化祭で作ってみるのはいかがでしょうか?
お客さんを乗せたトロッコを手で押してコースを進んだり、ソフトを活用しながらゲームシステムをプログラミングしているようです。
クラスの仲間たちと力を合わせて最高の思い出を作り上げましょう!
ベイマックスのハッピーライド

リズムに乗りながらワクワクするようなアトラクションを作ってみましょう!
ベイマックスのハッピーライドのアイデアをご紹介します。
木の板やパイプを活用しながら、本格的なアトラクションを作ってみたいという方にオススメのアイデアです!
先生やクラスメイトの保護者の方に、ものづくりが得意な方がいればアドバイスをもらいながら作り進められるようです。
クルクルとまわるアトラクションと魅力的な音楽を組み合わせて、オリジナルのハッピーライドを作ってみてくださいね。
ジェットコースター

文化祭でジェットコースターを作る学校が増えているって知っていますか?
その数はなんと100校以上!
制作に必要な材料は机や教壇など学校に必ずある備品と木材です。
製作にはかなりの時間を要しますが、盛り上がることまちがいなし!
オリジナリティを出したい場合には、コースをお化け屋敷風に飾ってみたり、電球でライトアップしてみるのもオススメですよ。
作ってみたい方は、尼崎北高校の吉田英一さんが配布している設計図を参考にしてみてください。
回転シーソー

遊園地も顔負けのスリル満点のアトラクションを作りたい、という人にオススメなのが回転シーソーです。
回転シーソーというとクルクル回るだけのイメージがありますが、そこに上下の可動を加えることで劇的に変化!
高いところから落ちる際の、ヒヤッとした感覚を生み出せます。
製作に使うのは鉄パイプや溶接機器。
組み立てなおすのが大変なので、実際に制作する前に木材で小さな模型を作って設計を確認した方が良いそうです。
また、回転シーソーはかなりダイナミックな動きをするので、人が乗る前にはしっかり安全確認しましょう。
巨大迷路

迷路は文化祭のアトラクション系の出し物として定番ですよね。
教室を舞台にダンボールを使って迷路を作るのは小中学校時代に経験したことがある生徒さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、今回は高校生向けのアトラクションのアイデアということで、よりハイクオリティかつ巨大な迷路を作ってみるのはいかがでしょうか?
迷路の舞台は体育館で、大きなダンボールを使って高い壁の迷路を作れば、よりいっそう没入感もあってエキサイティングな迷路が完成するでしょう!
脱出ゲーム

テーマパークのアトラクションとして人気を集めているほか、特設イベントなども開催されているほどに人気を集めている脱出ゲーム。
ルールはシンプルで、さまざまな謎解きやチャレンジをクリアして、閉じ込められた部屋から脱出するというものです。
すでに世の中にある脱出ゲームからアイデアをもらうことに加え、独自の発想でオリジナルの仕掛けやストーリーを作れると、よりクオリティの高い出し物が完成するのではないでしょうか?
コーヒーカップ

大人から子供まで楽しませたいという際にピッタリの出し物がコーヒカップです。
文化祭でコーヒカップを始めて制作したのは、筑波大学付属高校。
それ以来、全国の文化祭で見かけるようになりました。
中にはコーヒカップが3方向に回転するものや電動で回転するもの登場しています。
また、屋内の狭いスペースに設置する場合には、空間自体をデコレーションしたりライトアップしたりするのもオススメ。
何かアイデアを一つ加えることで、オリジナリティをだせますよ。