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高校生だから作れる!?文化祭のアトラクションアイデア

文化祭は、高校生活における一大イベントですよね。

「楽しい出し物を用意してみんなを楽しませたい!」と意気込んでいる生徒さんも多いと思います。

そうした中、近年注目を集めているのがアトラクションの実施です。

ジェットコースターやコーヒーカップなど、遊園地にあるようなアトラクションを手作りする学校が増えているんですよね。

そこでこの記事では、それらに加えて、高校生だからこそ挑戦できるようなハイクオリティなアトラクションのアイデアを一挙に紹介します。

安全面にも配慮しながら、ステキな出し物を作ってくださいね。

高校生だから作れる!?文化祭のアトラクションアイデア(1〜20)

バイキング

遊園地の定番「バイキング」を高校生が文化祭で手作り クラス笑顔「楽しすぎ」
バイキング

バイキングとは、各地のテーマパークでも定番の海賊船を模した大型のブランコのようなアトラクションです。

過去に文化祭でバイキングを使った学校では理系の生徒さんを中心に製作を進め、地域の建設業者の方にアドバイスをもらいながら設計を進めたそうです。

強度の計算や使う資材の種類などを研究するため、製作を通して学びにもつながるアトラクションといえるでしょう。

もし少し珍しいアトラクション系の出し物を作りたいと考えているならオススメです。

ジェットコースター

【試運転】全長約50mの手作りジェットコースター
ジェットコースター

文化祭でジェットコースターを作る学校が増えているって知っていますか?

その数はなんと100校以上!

制作に必要な材料は机や教壇など学校に必ずある備品と木材です。

製作にはかなりの時間を要しますが、盛り上がることまちがいなし!

オリジナリティを出したい場合には、コースをお化け屋敷風に飾ってみたり、電球でライトアップしてみるのもオススメですよ。

作ってみたい方は、尼崎北高校の吉田英一さんが配布している設計図を参考にしてみてください。

ジャングルクルーズ

ジャングルクルーズ アトラクション乗り物180分待ち 【文化祭】
ジャングルクルーズ

ディズニーランドの定番アトラクションとしても、人気のジャングルクルーズ。

スキッパーのトークとともにボートでジャングルをめぐり、自然やさまざまな動物と出会えることから世代を問わず大人気ですよね。

教室全体をジャングルのように作ることはもちろん、名物であるスキッパーのテンションやナチュラルさが世界観を左右するため、メンバーの選定も重要になりますよ。

高校生ならではの勢いや感性だからこそ作れるであろう、お客さんにも喜んでもらえることまちがいなしのアイデアです。

コーヒーカップ

スーパーコーヒーカップ(2017年筑波大学附属高校文化祭)
コーヒーカップ

大人から子供まで楽しませたいという際にピッタリの出し物がコーヒカップです。

文化祭でコーヒカップを始めて制作したのは、筑波大学付属高校。

それ以来、全国の文化祭で見かけるようになりました。

中にはコーヒカップが3方向に回転するものや電動で回転するもの登場しています。

また、屋内の狭いスペースに設置する場合には、空間自体をデコレーションしたりライトアップしたりするのもオススメ。

何かアイデアを一つ加えることで、オリジナリティをだせますよ。

スタートラベル

文化祭 スターツアーズ 「スタートラベル」 High school festival STAR TOURS “STAR TRAVEL”
スタートラベル

東京ディズニーランドにあるアトラクション『スター・ツアーズ』が、なんと文化祭で楽しめちゃうんです!

しかも手作り!

8個のゴムタイヤを四角形に配置し、その上に板を乗せ、座席用のパイプイスを乗せます。

そして壁で囲めば『スター・ツアーズ』のキャビンが完成!

正面にはスクリーンを作り、そこに『スターツ・アーズ』の映像をこちらも手作りして投影します。

本家のアトラクションのように動きを付けるために、スタッフ役の生徒は映像に合わせてキャビンをいろんな方向へ動かしましょう。

音楽や、ナレーションなども自分たちで作ることで、本格的で臨場感のある超リアルなアトラクションが完成しますよ!

メリーゴーランド

2015.9.12-13 銀杏祭中学3年A組「メリーゴーランド」
メリーゴーランド

ぐるぐる回る系のアトラクションといえば近年ではコーヒーカップが定番ですが、もう一つ遊園地で定番の回るアトラクションといえばメリーゴランドですね!

ぐるぐると回る基本的な構造はコーヒーカップの設計を参考にして、メリーゴランドではそれぞれの乗り物が上下に動かす仕組みが作れると高校生らしいハイクオリティなアトラクションになりそうです。

資材の調達や安全面など、先生や地域の建設業の方々と協力しながら進めるのがオススメです。