【文化祭でカジノ】カードやサイコロなど定番のカジノゲームを紹介
文化祭でカジノをやってみたい!
でも、どんなゲームを用意すれば盛り上がるのか迷っている方も多いのではないでしょうか?
少人数から大人数まで、誰でも楽しめる体験型のゲームを選べば、きっと教室が熱気に包まれるはず。
ダーツやビンゴ、メダルゲームなど、工夫次第で本格的な雰囲気も演出できます。
こちらでは、文化祭にオススメのお金を使わずに楽しめる定番ゲームから、本格的な内装のアイデアまで、文化祭を盛り上げるカジノの作り方を紹介します!
文化祭でカジノをおこなう際のポイント(1〜10)
注意点

オススメのカジノゲームを紹介する前に、文化祭でカジノをおこなう際に気を付けたいポイントをいくつか紹介しますね!
まず注意点として最初に紹介したいのが、海外のカジノのようにお金は賭けられないという点です。
文化祭の出し物としてカジノをするのであれば、ゲームに勝ったらポイントがもらえて、そのポイントをお菓子や文房具などの景品に交換できるという形式がオススメです。
また、出し物の名前に関して、「カジノという言葉が入っていると学校から許可が下りなかった」という事例があるそうで、カジノの聖地であるラスベガスにちなんだ名前や、実在するカジノの名前をパロディしたような名前を付けるのがいいかもしれません。
内装や衣装にもこだわる
https://www.instagram.com/p/CTpA_HvJKZ0/教室で文化祭をおこなうのであれば、照明や壁の装飾などの内装にもこだわってみるとよりカジノらしい雰囲気が演出されて盛り上がるでしょう。
またディーラーなどのカジノのスタッフを担当する方は、白いシャツにベストと蝶ネクタイといった定番の衣装を身に着けるのがオススメ。
内装と衣装をバッチリと決めれば写真にも映えますし、一生懸命準備した時間はすてきな思い出になることまちがいなしですよ!
定番・体験型カジノゲーム(1〜10)
それでは、文化祭でカジノをおこなう際の注意点と盛り上げるコツを紹介したところで、ここからはいよいよ実際におこなってほしいカジノゲームを紹介していきますね。
手軽にできるものから本格派まで集めたので、ぜひ参考にしてください。
ダーツ

的に向かって矢を投げ、点数を競うダーツ。
的の中心に近いほど高得点で、単純ながら奥が深く、何度でも挑戦したくなるルールです。
文化祭ではジョイントマットなどを使用した手作りのボードや安全なダーツセットを用意すれば、誰でも気軽に参加できます。
少し距離をとって構えるだけでも、自然と体に力が入り緊張感が生まれるのが魅力です。
的に当たる瞬間は見ている側も手をたたいて盛り上がれるでしょう。
得点ごとに景品を用意するルールにすれば、挑戦のハードルも下がります。
命中したときの達成感や友達同士での応援の声が、教室全体に楽しい空気を作ってくれるゲームです。
テキサスホールデム

配られた2枚の手札とテーブル中央の5枚の共有カードを組み合わせて、より強い役を作るポーカーの一種、テキサスホールデム。
戦略と心理戦が楽しめるだけでなく、参加者の表情やチップの動きにも注目が集まります。
文化祭でおこなうなら、あらかじめルールをシンプルにまとめた紙を配布したり、ディーラー役を用意したりすると進行もスムーズです。
相手の手札を推理する時間が盛り上がるポイント。
大勝ちや駆け引きの一瞬に歓声が起こることも多く、見ている側も楽しめるでしょう。
道具が少なくても遊べるうえに、雰囲気の演出次第で本格的な空間が作れるので、教室や体育館のステージをカジノふうに装飾する演出とも相性が良いゲームです。
手作りルーレット

学園祭などでカジノ体験をするブースを出すクラスもあるかもしれません。
そんな時に役立ちそうなルーレットの作り方をご紹介しましょう。
材料は段ボールと竹ひごです。
円カッター、カッターを使い部品を切り出したら、木工用ボンドで貼っていきましょう。
回る中部分と固定された外部分を作ったら、中部分に竹ひごを通します。
最後にビー玉の滑り台を作ります。
ビー玉を回っている中部分に落とし、落ちたところの数で数字が決まります。
一度作るとずっと遊べるので試してみてくださいね。
ダンボールで作るスロットマシーン

学園祭に人気になりそうなスロットマシーンを手作りしてみませんか。
ちょっと仕組みは複雑ですが、これを理解して作ることにより動力の伝わり方もわかるようになりそうです。
絵柄の部分でちょうど止まるようにするために、中のドラムにビー玉となみなみの段ボールが入っています。
芸が細かいですね。
スロットを回すところはラップの芯を使うなどしています。
材料はこれ以外はほとんど段ボールでできていますよ。
器用な人にオススメのグッズです。
ビリヤード

文化祭の教室で楽しむ場面では、身近な素材を使って作るビリヤードがオススメです。
机の四隅にコップを固定し、そこをポケット代わりにします。
球の代わりには木の球を使い、スティックには細長い棒を使えば雰囲気が出るでしょう。
ルールは通常のビリヤードを参考にしても良いですが、自由にアレンジして得点制にするのも楽しいですよ。
球の動きや力加減の加減が難しく、狙い通りにいかない場面が続出するのもポイント。
的当て感覚で遊べるため、競技に詳しくない人もすぐに参加できるゲームです。
麻雀

4人でおこなうテーブルゲームで、牌をそろえて役を作ることを目指す麻雀。
独特な牌の並びや点数計算があり、最初は難しく感じるかもしれませんが、役の種類をいくつか覚えるだけでも十分に楽しめるでしょう。
文化祭で遊ぶなら初心者用ルールや役の早見表を用意しておくと、誰でも参加しやすくなります。
牌を引いては捨てる静かなやり取りの中で、狙った形がそろったときの達成感は格別です。
周囲で見ている人も、勝負の行方に自然と引き込まれていきます。
ゲーム中は集中力が必要なため、日常のテンションとは違う雰囲気が味わえるのもポイントです。
クラス対抗戦やトーナメント戦で会場を盛り上げるのもオススメですよ。
マネー・ホイール

運の要素が強くドキドキ感が楽しめるマネーホイールは、プロジェクターやアプリを使った演出とも相性がよく、教室や体育館で盛り上がるゲームです。
ホイールには数字が並び、プレイヤーはどの数字で止まるかを予想してベットします。
数字に賭けて、ホイールが予想通りに止まれば、賭けた金額に応じて得点を獲得できる仕組みです。
単純に見えて意外と戦略もあり、確率やリターンを計算することも楽しめます。
ベットの分散や一点狙いなど、プレイヤーごとの選び方に個性が出るのも特徴です。
ディーラー役を用意すればより本格的な雰囲気が出て、観客も一体になって盛り上がれますよ。
折り紙ポーカーチップ

カジノのポーカーゲームで使われる、ポーカーチップを折り紙で作る作り方を紹介します。
折り紙で折り目をつけながら折っていきましょう。
かざ車の形に折っていき、袋部分をふくらますように折りポーカーチップの円盤の形に作っていきましょう。
好みの色の折り紙や柄の描かれた折り紙を使うことでオリジナルのポーカーチップを作れます。
最後に形を整えたら完成です!
作り方もシンプルで作りやすいので、ぜひ作ってみてくださいね。