【文化祭でカジノ】カードやサイコロなど定番のカジノゲームを紹介
文化祭でカジノをやってみたい!
でも、どんなゲームを用意すれば盛り上がるのか迷っている方も多いのではないでしょうか?
少人数から大人数まで、誰でも楽しめる体験型のゲームを選べば、きっと教室が熱気に包まれるはず。
ダーツやビンゴ、メダルゲームなど、工夫次第で本格的な雰囲気も演出できます。
こちらでは、文化祭にオススメのお金を使わずに楽しめる定番ゲームから、本格的な内装のアイデアまで、文化祭を盛り上げるカジノの作り方を紹介します!
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サイコロ・カードゲーム(1〜10)
ファンタン

ファンタンはボタンとカップを使っておこなわれる中国生まれのギャンブルです。
ルールは簡単で、テーブルの上にたくさんのボタンを置きそれをディーラーが無作為にカップで集めます。
プレイヤーはそのカップの中に入ったボタンの数を4で割ったときの余りがいくつになるかを予想してベットするんです。
ベットできる数字は1から4で、1と2、2と3といった賭け方もできます。
非常にシンプルなルールのギャンブルなので、初めての方でも楽しめるゲームといえるでしょう。
チンチロリン

おわんの中でサイコロを振る音からその名がついた日本生まれのギャンブル、チンチロリン。
三つのサイコロをおわんの中で振り、出た目の状態によって勝敗が決まります。
親が出した目よりも大きい目が出せれば勝ち、というのが大まかなルールです。
サイコロの出目には役があるのですが、簡単におこなう場合は「ゾロ目が出たら」「偶数や奇数でそろえたら」「自分が決めた出目がぴったり出れば」など、わかりやすいルールを取り入れてもいいでしょう。
親を用意しなくても、お客さん同士で勝敗を決めるのもOK!
簡素化できるところは簡素化し、年齢問わずやりやすい形でおこないましょう。
サイコロ・カードゲーム(11〜20)
トラント・エ・カラント

赤と黒の架空のプレイヤーが勝負し、プレイヤーはどちらが勝つかを予想して賭けるトラント・エ・カラント。
別名ルージュ・エ・ノアールとも呼ばれるトランプを使ったゲームです。
ディーラーはトランプを赤と黒にそれぞれ配り、31を超えたら配るのをやめます。
そして、その時点でカードの合計点数が31に近い方が勝ちというルール。
絵柄は10点、そのほかはカードに書かれている数字が点数となります。
シンプルでわかりやすいルールですので、誰でも参加しやすいですね!
クラップス

カジノといえば最初にイメージするであろうブラックジャックやバカラと並んで人気があるクラップス。
2つのサイコロをディーラーではなくプレイヤーが交代で投げていき、その出目や合計数を予測してかけていくというルールのため、比較的簡単に取り組めますよ。
厳密には少し複雑なルールでわかりにくい部分もありますが、文化祭の出し物としてであれば簡略化しても盛り上がるのではないでしょうか。
あまり知られていないゲームだからこそお客さんの興味を引ける、ぜひ取り入れてほしいゲームです。
カジノウォー

1990年代後半に誕生したと言われ、数あるカジノゲームの中でも初心者向けとして知られているトランプゲーム、カジノウォー。
ディーラーとプレイヤーそれぞれに配られたカードの大小で勝負が決まるというシンプルなルールが魅力。
配られたカードが同じ数字であった場合など配当の部分で少し複雑なルールはありますが、ゲームそのものはスピーディーに進むシンプルさがあるため文化祭の出し物としても楽しめるのではないでしょうか。
トランプ1組だけで始められるため、ぜひ試してみてくださいね。
キノ

自分が選んだ数字が当たるかどうかで勝ち負けが決まるキノ。
ゲームの前に1から80までの数字の中からいくつか好きな数字を選び、それぞれに賭けるというのが基本ルールです。
文化祭で簡単におこなう場合は、選ぶ数字の範囲を30から50程度にせばめたり、選ぶ数を五つまでなどしっかり決めておくのがオススメ。
賭ける額も統一しておくと、景品などを渡す際にややこしくなる心配が減ります。
ギャンブル性が高いので、ドキドキワクワク感が味わえますよ!
ビンゴ

レクリエーションとして定番のビンゴって、実は海外ではカジノゲームとして親しまれているんです!
私たちがよく知っているビンゴだとどこか1列がそろえば上がりですが、カジノゲームとしてのビンゴでは、4つ角をそろえる、ワイングラスの形をそろえるなど、特定の形にそろうと上がりで配当がもらえる仕組みになっています。
また、そろえた形によってはルーレットを回してさらに高い配当がもらえるというルールもあるんです。
慣れ親しんだゲームではありますが、普段とは異なるルールなので新鮮な気持ちで楽しめるでしょう。
ドラゴンタイガー

選ばれた2枚のカードのうち、数が大きいと思う方に賭けるドラゴンタイガー。
ルールもシンプルなので、ゲームをあまりしないという方でも気軽に遊べますよ。
本来のゲームではトランプを使う枚数がかなり多くなるのですが、文化祭で簡単におこなう場合は、トランプのどれか一つの柄をAからKまで用意するだけでもOK!
ディーラー役が13枚のカードの中から2枚選び、ドラゴン側とタイガー側の左右に置き、あとはどっちが大きい数字のカードかお客さんに選んでもらいましょう。
まったく予想がつかないながらも、当たれば盛り上がること間違いなしのゲームです!
ビッグシックス

ルーレットっぽい形で楽しめるビッグシックス。
ウィールと呼ばれるルーレットのようなものを回し、そこにある枠のどこで止まるかに賭るというものです。
枠にはそれぞれ倍率が割り当てられているので、当たればその倍率が獲得できます。
ウィールは、段ボールや厚紙などを使って作り、枠を作ったら倍率もわかりやすく書いておきましょう。
大きな倍率にせず、10倍ぐらいまでの範囲でやる方が簡単でオススメです。
また、かけ算ではなく、当たったら枠に記載された数字分手持ちに足してあげるというのもいいかもしれませんね。
ビンゴ

みなさんおなじみのビンゴゲームをご紹介します。
ビンゴゲームはカードさえ準備できれば、参加人数を問わずたくさんの方に楽しんでいただけます。
ルールも非常に簡単です。
ランダムに数字が書いてあるビンゴカードを持ち、進行役がビンゴマシーンを回して無作為に出てくる数字を読み上げます。
参加者のカードに抽選されたものと同じ番号があれば、カードのマスを折ります。
番号の抽選を繰り返し、カードの縦、横、斜めのいずれか1列がそろったら「ビンゴ」と叫び、その者が勝利します。
先着数名には商品を用意するなどの特典を付けると、大いに盛り上がるはずですよ。