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【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!

小学校では、さまざまな場面で児童たちによる合唱がおこなわれますよね。

学内行事を彩る華やかな合唱ですが、選曲に悩まれている先生方も多いはず。

そこでこの記事では、小学生にオススメの合唱曲を紹介していきます。

音楽の授業でよく歌われる曲や、卒業式の定番曲のほか、話題のJ-POPまで幅広くピックアップしました。

小学生の純粋な歌声を輝かせる名曲ぞろいですので、ぜひ参考にしてくださいね。

【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!(11〜20)

地球星歌~笑顔のために~作詞・作曲:ミマス

合唱「地球星歌~笑顔のために~」歌詞付き/東京稲城少年少女合唱団 #一緒にうたおう
地球星歌~笑顔のために~作詞・作曲:ミマス

世界一周旅行での感動から生まれた、宇宙と地球を大きく包み込むような壮大なスケールの合唱曲です。

ミマスさんがさまざまな国で目にした虹や星空の輝きが、短調から長調へと移り変わる美しい旋律によって見事に表現されています。

文部省国立天文台後援のスターウィークでテーマソングに採用された『COSMOS』に続く代表作として、全国の小学校や合唱団で愛されている本作。

宇宙や地球、平和への思いを歌う子供たちの純粋な歌声が、未来への希望を優しく照らしてくれることでしょう。

世界がひとつになるまで馬飼野康二

世界がひとつになるまで / 福岡鮮鶴合唱団 Fukuoka Sonhak Choir
世界がひとつになるまで馬飼野康二

馬飼野康二さんの温かい旋律と松井五郎さんの心に響く歌詞が、みんなの心をつなぐ1曲です。

2002年5月にYa-Ya-yahのデビューシングルとしてリリースされ、NHK教育テレビアニメ『忍たま乱太郎』のエンディングテーマにも起用されました。

苦しい時も一人じゃないよ、と寄り添ってくれる歌詞に元気をもらえるはずです。

小学生の合唱曲としてピッタリですね。

純粋な歌声とともに、きっと心に残る思い出になることでしょう。

HAPPY MUSIC作詞・作曲:弓削田健介

音楽会の全校合唱曲|HAPPY MUSIC(小学校の合唱曲)
HAPPY MUSIC作詞・作曲:弓削田健介

明るく軽やかなポップスサウンドと、前向きなメッセージが心を包み込む作品。

キャンピングカーで全国各地を旅しながら得たインスピレーションから生まれた本作は、アルバム『HAPPY MUSIC』に収録されています。

シンプルで親しみやすいメロディと、日常のなかで感じる喜びや感謝の気持ちがあふれる歌詞が魅力です。

合唱やアコースティックギターの伴奏にも適しており、学校行事を彩る合唱曲にも最適。

純粋な子供たちの歌声が輝く、心温まる楽曲です。

ほらね、松下耕

「ほらね、」波田少年少女合唱団 「Horane」Hata Boys & Girls Choir
ほらね、松下耕

人と人とのつながりの大切さを歌った、心温まる1曲です。

東日本大震災後のプロジェクトから生まれたこの楽曲は、明るく語りかけるような曲調で「一人じゃない」というメッセージを伝えています。

2011年にリリースされ、さまざまな合唱団に愛されてきました。

音楽を通じて人々の心を一つにする力を持つ本作は、学校行事や合唱コンクールの選曲にぴったり。

困難な時期を乗り越えようとしている人や、仲間との絆を深めたい方にオススメです。

カイト

心に深く響く歌詞と美しいメロディが魅力の楽曲。

夢や希望に向かって進む力強さと、家族や周囲の人々とのつながりを感じさせる温かさを持っています。

NHKの2020年のテーマソングとして企画され、2020年11月に嵐の58枚目のシングルとしてリリースされました。

オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得し、初週売上91.1万枚を記録。

その後の累積売上も111.7万枚に達し、嵐にとって初のシングルミリオンを達成しました。

卒業シーズンや新しいスタートを切る時にピッタリの1曲です。

夢を追いかける人や、大切な人への思いを込めたいときにもオススメですよ。

宝島作詞:岩谷時子/作曲:羽田健太郎

冒険への憧れや夢を追い求める勇気を歌い上げた名曲です。

子供の心に響く力強いメロディと、未知の世界への期待感があふれる美しい歌詞は、岩谷時子さんと羽田健太郎さんの最高のコラボレーションが生んだ傑作といえます。

1978年にリリースされた本作は、日本テレビ系列で放送されたテレビアニメのオープニング主題歌として使用され、現在は小学校の音楽の教科書にも掲載されています。

小学生の元気いっぱいな歌声にピッタリ!

学芸会や合唱コンクールで歌ってみてはいかがでしょうか。

いのちのオーケストラ作詞・作曲:弓削田健介

【音楽会(小4)の合唱曲】いのちのオーケストラ|教科書掲載中(教育芸術社)
いのちのオーケストラ作詞・作曲:弓削田健介

生命の尊さと人と人とのつながりを歌い上げる、弓削田健介さんの温かみあふれる合唱曲です。

子供たちの純粋な歌声とマッチする本作は、学校の合唱コンクールでもたびたび取り上げられ、心に深く響くメッセージを届けています。

小学校の音楽の授業や卒業式など、子供たちの大切な思い出となる学校行事にピッタリ。

さらに、地域の音楽祭やチャリティーコンサートなどでも演奏されており、世代を超えて多くの人々の心に響いています。

友 ~旅立ちの時~ゆず

郡山第二中学校 「友〜旅立ちの時」
友 ~旅立ちの時~ゆず

友情と別れ、そして新たな旅立ちをテーマにした、心温まる楽曲です。

優しいメロディと励ましのメッセージが、聴く人の心に深く響きます。

2013年9月にリリースされ、NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲としても採用されました。

また、NHKの『みんなのうた』でも放送され、多くの人々に愛されています。

卒業式や旅立ちの場面で歌われることが多く、将来への不安を抱える中学生たちに勇気を与えてくれる1曲です。

友との絆や再会を信じる気持ちが込められており、新しい一歩を踏み出す方にピッタリの楽曲ですよ。

カリブ 夢の旅作詞:平野祐香里/作曲:橋本祥路

カリブ海を舞台に、冒険と夢を追い求める子供たちの思いを描いた楽曲。

1989年に公開された本作は、壮大な冒険の物語が繰り広げられるなかで、夢を追い求める主人公の姿と海賊にまつわるロマンを絶妙なバランスで描いています。

徐々にテンポが上がっていく構成は、子供たちの心をひきつけてやみません。

教育芸術社の中学校音楽教科書『中学生の音楽1』に掲載され、合唱コンクールや学校行事で広く歌われてきた本作。

学校生活の思い出に彩りを添える、心温まる合唱曲です。

地球へ作詞・作曲:半﨑美子

半崎美子「地球へ〜合唱ver.〜 小学生(関西大学初等部合唱部)」MUSIC VIDEO
地球へ作詞・作曲:半﨑美子

環境問題や地球への愛をテーマにした壮大なバラード。

透明感のある半﨑美子さんの歌声と、ピアノとストリングスが織りなす優しい音色が、聴く人の心を包み込みます。

2021年11月に配信限定シングル、2022年8月にはアルバム『うた弁3』に収録された本作。

2024年からは小学5年生の音楽教科書に掲載され、合唱曲として全国の小学校でも愛されています。

子供たちの清らかな歌声と合わさり、聴く者に地球の大切さを考えるきっかけを与えてくれるでしょう。