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【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!

小学校では、さまざまな場面で児童たちによる合唱がおこなわれますよね。

学内行事を彩る華やかな合唱ですが、選曲に悩まれている先生方も多いはず。

そこでこの記事では、小学生にオススメの合唱曲を紹介していきます。

音楽の授業でよく歌われる曲や、卒業式の定番曲のほか、話題のJ-POPまで幅広くピックアップしました。

小学生の純粋な歌声を輝かせる名曲ぞろいですので、ぜひ参考にしてくださいね。

【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!(46〜50)

どんなときも弓削田健介

2分の1成人式の歌 『どんなときも 』歌詞つき
どんなときも弓削田健介

20歳で出席するのが成人式で、その半分、10歳で迎えるのが2分の1成人式。

その2分の1成人式を題材にした合唱曲はいかがでしょうか。

佐賀県を拠点に活動しているミュージシャン弓削田健介による作品です。

10歳……つまり生まれてからの10年と、いつも隣にいてくれた大切な人へ思いをはせる歌詞がステキなんですよね。

長かったか、あっという間だったか、歌うといろいろな気持ちが心の中に芽生えるはずです。

ぜひとも気持ちを込めて歌ってみてください。

カントリー・ロード本名陽子

スタジオジブリの名作『耳をすませば』の主題歌として知られる1曲。

本名陽子さんの澄んだ歌声が、聴く人の心に寄り添うような温かさにあふれています。

故郷を旅立ち自分の人生を歩んでいく若者の思いを丁寧に紡ぎ上げた歌詞は、聴く人それぞれの人生とリンクし、優しく背中を押してくれるようですね。

1995年6月に発売された本作は、当初こそ売上は伸び悩んだものの、その後ロングヒットを記録。

2000年と2004年には再リリースも果たし、名実ともに不朽の名曲として知られるようになりました。

合唱曲としても人気が高く、卒業式や文化祭など、新しい世界へ旅立つ節目のイベントにもピッタリの1曲です。

たからもの作曲:氏家晋也/作詞:工藤直子

手で触れられる、触れられないにかかわらず、自分が大切にしたいもののことを歌った合唱曲『たからもの』。

詩人で童話作家の工藤直子さんが作詞、作曲家の氏家晋也さんが作曲しました。

作詞をした工藤直子さんの作品に登場するカラスのからすえいぞうが主人公で、宝物にしたいとてもステキなものを見つけたけれど、持って帰れるものではないから心の中に大切にしまっておこうとする様子が描かれています。

小学生の方にもたくさんの宝物があるでしょう。

目に見えるもの、目に見えないけれど心に残っている思い出。

そうしたものを思い出しながら、歌ってみてくださいね。

春の風

【童謡】春の風【みんなのうた】
春の風

和田徹三さんと広瀬量平さんが生み出した楽曲は、柔らかな春の訪れを優しく包み込むような愛らしい旋律で、自然の息吹を感じさせる作品です。

春風が木々の芽をなでたり、小川のせせらぎに歌を重ねたり、草花と戯れたりする様子を描きながら、新しい季節の希望に満ちた空気感を表現しています。

1972年4月からNHK『みんなのうた』で放送され、東京荒川少年少女合唱隊の澄んだ歌声とともに多くの人々の心に残りました。

2012年には『みんなのうた発掘プロジェクト』で約40年ぶりにラジオ放送が実現。

新入学や新学期を迎える子供たち、そして春の訪れを心待ちにしている皆さんにピッタリの1曲として、これからも歌い継がれていくことでしょう。

いのちの記憶二階堂和美

EMF2-0027 いのちの記憶〔女声2部合唱〕
いのちの記憶二階堂和美

スローテンポのゆったりとしたメロディと、とても哲学的な歌詞がすばらしいこちら。

リズムも遅く、メロディの高低差も少ないので歌いやすさバツグン!

オススメポイントは、いのちをテーマにした深い歌詞。

小学生にも歌える合唱曲ですが、大人でも考えさせられる歌詞はあっぱれの一言につきます。

いのちを大切にしたいという、温かい気持ちになれる合唱曲です。