【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!
小学校では、さまざまな場面で児童たちによる合唱がおこなわれますよね。
学内行事を彩る華やかな合唱ですが、選曲に悩まれている先生方も多いはず。
そこでこの記事では、小学生にオススメの合唱曲を紹介していきます。
音楽の授業でよく歌われる曲や、卒業式の定番曲のほか、話題のJ-POPまで幅広くピックアップしました。
小学生の純粋な歌声を輝かせる名曲ぞろいですので、ぜひ参考にしてくださいね。
【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!(26〜30)
みんなみんな輝いてる弓削田健介

桜色の風に乗って希望に満ち溢れた春の訪れを優しく歌い上げる、弓削田健介さんの心温まる楽曲です。
新しい一歩を踏み出す子供たちへの応援メッセージが込められており、輝く未来への期待感が伝わってきます。
可愛らしい初々しさと、夢に向かって歩む勇気を表現した旋律は、聴く人の心に優しく寄り添います。
本作は、アルバム『しあわせになあれ』に収録されており、全国の小学校で入学式や新入生歓迎会の場で愛唱されています。
2018年6月から日本各地の学校で歌い継がれ、弓削田さんは2000回を超えるスクールコンサートを通じて直接子供たちに届けています。
新入生や先生方、ご家族の皆様に聴いていただきたい、春の喜びに満ちた楽曲です。
スマイル・アゲイン中山真理

歌う子供たちも、そして聴いてくれる人たちも笑顔になれる『スマイル・アゲイン』。
小学校でよく合唱されているさまざまな合唱曲を手がける、作詞作曲家の中山真理さんによって制作されました。
自分がひとりぼっちに思えたり、怖くてたまらなくなったりすると、どうしても笑顔を忘れがちになってしまいますよね。
でもどんなことがあっても絶対大丈夫、また笑顔になれる日がやってくるよと、元気を与えてくれるのがこの曲です。
元気のないお友達や家族がいれば、その人のことを、その人の笑顔を思い浮かべながら歌ってみてくださいね。
Tomorrow杉本竜一

明日への夢と希望にあふれた『Tomorrow』。
『BELIEVE』で有名な、作詞作曲家の杉本竜一さんによって制作されました。
NHKで放送されていた動物番組『生きもの地球紀行』のエンディングに起用され、音楽の教科書にもよく掲載されている曲です。
明日や未来を思うと不安に感じることも多いですが、きっとステキな日々が待っていると前向きな気持ちにさせてくれる歌詞がつづられています。
卒業式に、これからの輝かしい未来を思って歌うのにもオススメです!
しあわせになあれ弓削田健介

弓削田健介さんの『しあわせになあれ』です。
タイトル通り、幸せになるようにと両親やだれかがつけてくれた名前に込められた気持ちを歌い上げた曲です。
この曲は道で出会った酔っ払いのおじさんがろう読した名前の詩に感動した弓削田健介さんが、ある日これまでに出会ったいろいろな人が自分の名前を呼ぶ声が聴こえたような気がしたことから作られたそうなんですよ。
合唱コンクールでも人気の曲ですが、子供たちが大きくなっても弓削田健介さんのように自分の名を呼ぶ人たちの愛を思い出してほしいですね。
COSMOS作詞・作曲:ミマス

美しい自然の風景や、遠くの宇宙に思いをはせる様子が描かれた、壮大な雰囲気の合唱曲です。
音楽ユニットであるアクアマリンの楽曲として発表され、のちに混声三部合唱として編曲されました。
壮大なテーマを持った楽曲ではありますが、元がポップスということもあり、使用されている言葉がわかりやすいところも大きなポイントではないでしょうか。
ハーモニーを組み立てるのが難しいという場合には、追いかけるような歌唱に注目すると、楽しく合唱できるかと思います。