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【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!

小学校では、さまざまな場面で児童たちによる合唱がおこなわれますよね。

学内行事を彩る華やかな合唱ですが、選曲に悩まれている先生方も多いはず。

そこでこの記事では、小学生にオススメの合唱曲を紹介していきます。

音楽の授業でよく歌われる曲や、卒業式の定番曲のほか、話題のJ-POPまで幅広くピックアップしました。

小学生の純粋な歌声を輝かせる名曲ぞろいですので、ぜひ参考にしてくださいね。

【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!(71〜80)

春の風

【童謡】春の風【みんなのうた】
春の風

和田徹三さんと広瀬量平さんが生み出した楽曲は、柔らかな春の訪れを優しく包み込むような愛らしい旋律で、自然の息吹を感じさせる作品です。

春風が木々の芽をなでたり、小川のせせらぎに歌を重ねたり、草花と戯れたりする様子を描きながら、新しい季節の希望に満ちた空気感を表現しています。

1972年4月からNHK『みんなのうた』で放送され、東京荒川少年少女合唱隊の澄んだ歌声とともに多くの人々の心に残りました。

2012年には『みんなのうた発掘プロジェクト』で約40年ぶりにラジオ放送が実現。

新入学や新学期を迎える子供たち、そして春の訪れを心待ちにしている皆さんにピッタリの1曲として、これからも歌い継がれていくことでしょう。

大地讃頌佐藤眞

大地への讃美と感謝を歌い上げる、大木惇夫が作詞、佐藤眞が作曲を担当した心に響く名曲です!

合唱とオーケストラのための壮大な楽曲で、全国の中学生や高校生に愛されています。

卒業式で歌われる曲としても人気が高く、自然への感謝と人間の成長を象徴する歌として親しまれています。

母なる大地の生命力と、そこから受ける恵みへの深い敬意を表現した歌詞が印象的です。

大地のように、どっしりと構えて前を向いて歩んでいく勇気をくれる1曲です!

さくら森山直太朗

さくら(独唱) 混声四部合唱
さくら森山直太朗

歌手の森山直太朗さんが2003年にリリースした曲です。

この曲でブレイクし、以降広い世代に影響をあたえ、学校の音楽の授業でも歌われるようにもなりました。

タイトルどおり主に卒業式や入学式などの春に歌われることが多いようです。

本人は一人で歌っていますが、男女問わず混声でも歌え、伴奏もシンプルで、なにより認知率が高いので汎用性が高い楽曲と言えるでしょう。

【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!(81〜90)

汽車に乗って

神戸市立鷹取中学校文化祭(1985年) 合唱3年1組 古井学級 文化祭での合唱
汽車に乗って

明るめの合唱曲を歌いたい人にオススメしたいのが『汽車に乗って』。

跳ねるようなリズムと畳みかけるようなパートごとの掛け合いがある1曲。

汽車に乗って、緑が広がる田舎への旅をテーマにした歌詞。

美しく雄大な自然を想像し、田舎の風を感じながら歌ってみてくださいね。

歌っていて、楽しく爽やかな気分になること間違いなし。

Believe作詞・作曲:杉本竜一

【歌詞付き】BELIEVE / ビリーブ【女声三部合唱】
Believe作詞・作曲:杉本竜一

「友達への支えと希望」を歌い上げた、杉本竜一さんの心温まる合唱曲です。

寄り添う気持ちの温かさや、ともに歩む未来への希望が込められた美しいメロディラインが印象的です。

本作は、1998年にNHKの自然ドキュメンタリー番組『生きもの地球紀行』のエンディングテーマとして使用され、その後、合唱曲としての魅力が広く認められ、学校行事や合唱コンクールの定番曲となりました。

心を一つに歌い上げることで、仲間との絆が深まるステキな1曲。

大切な友人や仲間たちとの思い出づくりにピッタリの作品です。

群青作詞:南相馬市立小高中学校平成24年度卒業生・小田美樹/作曲:信長貴富

東日本大震災をきっかけに離れ離れになった生徒たちの心を一つにつなぐ感動の合唱曲!

福島県南相馬市立小高中学校の平成24年度卒業生と、作曲家の信長貴富さんによって生み出された珠玉の作品です。

避難生活を余儀なくされた生徒たちの思いが、力強くも切ない歌声となって表現されています。

震災からの復興と絆をテーマに、未来への希望を歌い上げる本作は、クラスや学年をこえて心を一つにし、歌声を通じて大切な思いを共有するシーンにピッタリの1曲です。

ひととひと弓削田健介

「ひととひと」(作詞:岩井智宏 作曲:弓削田健介 演奏:桐蔭学園小学校)音楽会の合唱曲
ひととひと弓削田健介

音楽を通して出会いの大切さを歌った温かい作品です。

弓削田健介さんが紡ぎ出す爽やかなメロディーは、穏やかな優しさに包まれながらも、感動的なメッセージ性を持っています。

人と人とのつながりが織りなす喜びや、偶然の出会いに秘められた必然的な意味を、ストレートかつ心に響く言葉でつづっています。

本作は桐蔭学園小学校合唱団の純粋な歌声によって届けられ、2024年からは小学校音楽教科書にも掲載予定とのことです。

心優しく前向きなメッセージは、新しい環境での出会いを控えたお子さんにピッタリ。

学校生活の新たな一歩を前に、勇気と希望を与えてくれるステキな楽曲をぜひ聴いてみてください。