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【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!

小学校の合唱曲には、子供たちの純粋な心に寄り添う素敵な楽曲がいっぱい詰まっています。

音楽の授業で友達と声を合わせたあの日、学芸会で大きな拍手をもらった瞬間、卒業式で涙をこらえながら歌った思い出の1曲。

美しい歌詞とメロディが織りなすハーモニーは、時を超えて心に響き続けます。

懐かしい記憶とともに、みんなで歌った感動の合唱曲をご紹介します。

もくじ

【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!(61〜80)

春を歌おう作詞:小林純一/作曲:中田喜直

柔らかな春の光が差し込む中で、新入生たちの心に寄り添う、小林純一さんと中田喜直さんが紡ぎ出した心温まる楽曲です。

メロディーは軽やかで、子どもたちが口ずさみやすい親しみやすい曲調となっています。

世界中の言葉で春の訪れを表現する歌詞が織り込まれており、国境を越えた喜びの共有を感じられるのが本作の魅力です。

1970年代から小学校の音楽教科書に掲載され、学校の音楽教育現場で幅広く使われています。

子どもたちが新しい環境へ一歩を踏み出す入学式や、春の行事で歌うのにピッタリな1曲として、多くの人々に長く愛されています。

ひろい世界へ作詞:高木あきこ/作曲:橋本祥路

夢と希望にあふれた未来を思わせる合唱曲『ひろい世界へ』。

数々の本や曲の作詞を手がける児童文学作家の高木あきこさんが作詞、合唱曲『時の旅人』の作曲や『怪獣のバラード』の合唱曲への編曲を手がけた作曲家の橋本祥路さんが作曲をしました。

未来へつながるドアを開けると、いろいろな世界が待っている様子を描いた歌詞は、未来に希望を抱く小学生の子供たちにぴったり。

将来の夢、これから小学校でやりたいこと、いろいろな未来の楽しいできごとに思いをはせながら歌ってみましょう。

花は咲く菅野よう子

1 「花は咲く」 復興支援音楽祭 歌の絆プロジェクト(2018)
花は咲く菅野よう子

震災の痛みと復興への希望を歌った、心に響く楽曲です。

宮城県出身の菅野よう子さんが作曲を手掛け、2012年3月にNHKで初公開されました。

被災地の人々の心に寄り添い、全国の人々に復興への思いを共有するための架け橋となっています。

本作は過去を懐かしむ心情や、喪失と再生のメッセージを含んでおり、人と人とのつながりや支え合いを表現しています。

未来への希望と新たな生命の誕生を象徴する歌詞は、聴く人の心を温かく包み込みます。

震災の記憶を胸に、前を向いて歩み続けたい人にピッタリの1曲です。

気球に乗ってどこまでも平吉毅州

気球にのってどこまでも ルパン三世のテーマ 増田小学校第60回中種子町学校音楽祭での合唱合奏
気球に乗ってどこまでも平吉毅州

サビの手拍子が印象的ですね。

平吉毅州さん作曲、東龍男さん作詞による人気合唱曲『気球に乗ってどこまでも』です。

曲にあるように、なんでもない時に遠くへ行ってみたくなること、ありますよね。

あの空の向こうには一体何があるんだろう……そういうワクワク感が歌詞と曲調から伝わってきます。

合唱曲といえば卒業ソングのような「泣ける歌」というイメージが強い方、いらっしゃるかもしれませんが、こういう希望に満ちあふれた曲もいいものですよね。

ふるさと

ふるさと 合唱(嵐バージョン)
ふるさと嵐

『第61回NHK紅白歌合戦』のために作られ、その後『みんなのうた』で放送されたりドラマ化されたり、多方面で支持されている人気曲です。

国民的アイドルグループ嵐の楽曲で、2010年に発表。

2015年にリリースされたアルバム『Japonism』に収録されています。

卒業式などで実際に歌ったことのある方、多いかもしれませんね。

『ふるさと』というタイトル通り、自身の故郷を思う歌詞の世界観はノスタルジーな仕上がり。

歌えば、今、自分が住んでいる場所がもっと好きになるかもしれません。

越えてゆけ作詞・作曲:弓削田健介

新しい卒業式の合唱曲(2023-2024)|越えてゆけ(黒沢尻北小学校)
越えてゆけ作詞・作曲:弓削田健介

卒業式の合唱曲としても親しまれている『越えてゆけ』。

作詞作曲をしたのは、合唱作曲家の弓削田健介さんです。

たくさんの思い出が詰まった小学校を卒業していくのは、とても悲しくて寂しいこと。

それでもその寂しささえもバネにして、未来に向かってしっかりこれからを歩いて行こうという強い決意が、歌詞には描かれています。

不安もワクワクもいろいろな思いがめぐる卒業式に、まさにぴったりの1曲です。

ぜひあなたも卒業式に歌ってみては、いかがでしょうか。