【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!
小学校では、さまざまな場面で児童たちによる合唱がおこなわれますよね。
学内行事を彩る華やかな合唱ですが、選曲に悩まれている先生方も多いはず。
そこでこの記事では、小学生にオススメの合唱曲を紹介していきます。
音楽の授業でよく歌われる曲や、卒業式の定番曲のほか、話題のJ-POPまで幅広くピックアップしました。
小学生の純粋な歌声を輝かせる名曲ぞろいですので、ぜひ参考にしてくださいね。
【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!(21〜30)
みんなみんな輝いてる弓削田健介

桜色の風に乗って希望に満ち溢れた春の訪れを優しく歌い上げる、弓削田健介さんの心温まる楽曲です。
新しい一歩を踏み出す子供たちへの応援メッセージが込められており、輝く未来への期待感が伝わってきます。
可愛らしい初々しさと、夢に向かって歩む勇気を表現した旋律は、聴く人の心に優しく寄り添います。
本作は、アルバム『しあわせになあれ』に収録されており、全国の小学校で入学式や新入生歓迎会の場で愛唱されています。
2018年6月から日本各地の学校で歌い継がれ、弓削田さんは2000回を超えるスクールコンサートを通じて直接子供たちに届けています。
新入生や先生方、ご家族の皆様に聴いていただきたい、春の喜びに満ちた楽曲です。
HEIWAの鐘仲里幸広

2000年5月15日に発売された中里幸広さんの楽曲です。
2000年7月、九州・沖縄サミットで紹介されて以来注目を集め、主に小中学校の合唱コンクールや卒業式で歌われるようになりました。
沖縄を感じさせる曲調が特徴的で、同声二部合唱版・混声三部合唱版・混声四部合唱版の3パターンがあります。
【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!(31〜40)
COSMOS作詞・作曲:ミマス

美しい自然の風景や、遠くの宇宙に思いをはせる様子が描かれた、壮大な雰囲気の合唱曲です。
音楽ユニットであるアクアマリンの楽曲として発表され、のちに混声三部合唱として編曲されました。
壮大なテーマを持った楽曲ではありますが、元がポップスということもあり、使用されている言葉がわかりやすいところも大きなポイントではないでしょうか。
ハーモニーを組み立てるのが難しいという場合には、追いかけるような歌唱に注目すると、楽しく合唱できるかと思います。
グリーングリーンマックガイヤー・スパークス

歌いやすいメロディで、小学生には人気の曲です。
しかし明るいメロディとは裏腹に、歌詞の内容は悲しいものです。
大切なことを教えてくれたお父さんが、旅立ってしまうという内容。
お父さんに教わった大切なことを守るために、泣くのをこらえるけなげな少年の様子が浮かびます。
タイトルのグリーングリーンが、すべての番に挿入され、いっそう悲しさを増しています。
明日へ富岡博志

未来への希望と挑戦を力強く歌い上げる合唱曲です。
富岡博志さんが1996年に発表したこの楽曲は、中学校の合唱コンクールで広く歌われる人気曲となりました。
青い風に吹かれながら、向かい風や嵐にも負けず前に進む若者たちの姿が描かれています。
曲後半にかけてドラマチックに展開していくメロディーに、感情が揺さぶられます。
夢に向かって一歩を踏み出したい人にぴったりの1曲ですので、ぜひ心を込めて歌ってみてくださいね。
大切なもの作詞・作曲:山崎朋子

学校生活においては、友達と過ごす時間は欠かせないものであり、大切な思い出ですよね。
そんな友人と過ごした、かけがえのない時間を思い返し、感謝の思いがわいてくる様子が表現された合唱曲です。
ともに過ごせる時間を当たり前と思うのではなく、今を大切にしようと呼びかけてくれるような内容です。
歌詞はシンプルな言葉で構成されているので、どんな人でも共感しやすいところもポイントですね。
自分のそばにいる友達の姿や、さまざまな思い出をイメージしながら歌えば、より気持ちが込められるかと思います。
翼をください村井邦彦

この曲のモデルは、病床についている女性。
外を見て飛んでいる鳥をみて、「自由に飛び立ちたい」と思った心の様子を描いています。
富も名誉もいらないから、自由がほしいという切なる願いが込められています。
小学生にとって歌いやすい音程なので、多くの学校で歌われています。
全校生徒で歌うにも、歌いやすいのもポイントです。