【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!
小学校では、さまざまな場面で児童たちによる合唱がおこなわれますよね。
学内行事を彩る華やかな合唱ですが、選曲に悩まれている先生方も多いはず。
そこでこの記事では、小学生にオススメの合唱曲を紹介していきます。
音楽の授業でよく歌われる曲や、卒業式の定番曲のほか、話題のJ-POPまで幅広くピックアップしました。
小学生の純粋な歌声を輝かせる名曲ぞろいですので、ぜひ参考にしてくださいね。
【小学校の合唱曲】感動の名曲から最新ヒットソングまで一挙紹介!(16〜20)
カリブ 夢の旅作詞:平野祐香里/作曲:橋本祥路

カリブ海を舞台に、冒険と夢を追い求める子供たちの思いを描いた楽曲。
1989年に公開された本作は、壮大な冒険の物語が繰り広げられるなかで、夢を追い求める主人公の姿と海賊にまつわるロマンを絶妙なバランスで描いています。
徐々にテンポが上がっていく構成は、子供たちの心をひきつけてやみません。
教育芸術社の中学校音楽教科書『中学生の音楽1』に掲載され、合唱コンクールや学校行事で広く歌われてきた本作。
学校生活の思い出に彩りを添える、心温まる合唱曲です。
いのちのオーケストラ作詞・作曲:弓削田健介

生命の尊さと人と人とのつながりを歌い上げる、弓削田健介さんの温かみあふれる合唱曲です。
子供たちの純粋な歌声とマッチする本作は、学校の合唱コンクールでもたびたび取り上げられ、心に深く響くメッセージを届けています。
小学校の音楽の授業や卒業式など、子供たちの大切な思い出となる学校行事にピッタリ。
さらに、地域の音楽祭やチャリティーコンサートなどでも演奏されており、世代を超えて多くの人々の心に響いています。
カイト嵐
心に深く響く歌詞と美しいメロディが魅力の楽曲。
夢や希望に向かって進む力強さと、家族や周囲の人々とのつながりを感じさせる温かさを持っています。
NHKの2020年のテーマソングとして企画され、2020年11月に嵐の58枚目のシングルとしてリリースされました。
オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得し、初週売上91.1万枚を記録。
その後の累積売上も111.7万枚に達し、嵐にとって初のシングルミリオンを達成しました。
卒業シーズンや新しいスタートを切る時にピッタリの1曲です。
夢を追いかける人や、大切な人への思いを込めたいときにもオススメですよ。
ほらね、松下耕

人と人とのつながりの大切さを歌った、心温まる1曲です。
東日本大震災後のプロジェクトから生まれたこの楽曲は、明るく語りかけるような曲調で「一人じゃない」というメッセージを伝えています。
2011年にリリースされ、さまざまな合唱団に愛されてきました。
音楽を通じて人々の心を一つにする力を持つ本作は、学校行事や合唱コンクールの選曲にぴったり。
困難な時期を乗り越えようとしている人や、仲間との絆を深めたい方にオススメです。
友 ~旅立ちの時~ゆず

友情と別れ、そして新たな旅立ちをテーマにした、心温まる楽曲です。
優しいメロディと励ましのメッセージが、聴く人の心に深く響きます。
2013年9月にリリースされ、NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲としても採用されました。
また、NHKの『みんなのうた』でも放送され、多くの人々に愛されています。
卒業式や旅立ちの場面で歌われることが多く、将来への不安を抱える中学生たちに勇気を与えてくれる1曲です。
友との絆や再会を信じる気持ちが込められており、新しい一歩を踏み出す方にピッタリの楽曲ですよ。