【中高生必見!】合唱コンクールのオススメ自由曲カタログ
毎年各学校で開催されている合唱コンクール。
クラス一丸となって取り組むのを楽しみにしている中高生の皆さんも多いのではないでしょうか?
ですが、やはり悩みどころは選曲。
合唱コンクールはとくに自由曲の選曲が結果を大きく左右すると言われているため、「他のクラスと被らない作品」「話題性がありつつ完成度高く仕上げられる曲」など、気になるポイントがたくさんあると思います。
そこで、この記事では中学生や高校生の合唱にオススメの楽曲を紹介していきますね。
定番だけでなく、洋楽やボカロなどの合唱で取り上げられることが珍しい作品もピックアップしましたので、あなたのクラスにピッタリの1曲を見つけてください。
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【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集(1〜10)
青い鳥作詞:安岡優/作曲:北山陽一

繊細で美しいメロディが印象的な楽曲です。
成長と旅立ち、そして心に秘めた思いを優しく包み込む、温かみのある楽曲に仕上がっています。
2008年3月にゴスペラーズが発売したシングルで、映画『うた魂♪』の主題歌として書き下ろされた本作。
混声三部合唱や混声四部合唱に編曲され、合唱曲としても多くの場で演奏されています。
クラスの仲間と一緒に歌うことで、お互いの心が通じ合い、大切な思い出として心に刻まれることでしょう。
卒業や旅立ちのシーンにもピッタリですね。
風になりたいTHE BOOM

サンバのリズムにのって、自由と喜びを歌う名曲です。
1995年にTHE BOOMが発売した本作は、シンプルな言葉で、日常にある幸せや愛する人との出会いの大切さを伝えています。
多彩なパーカッションが織りなす軽快なサウンドが、ともに歌う喜びを引き立ててくれますね。
大勢のコーラス隊とサンバのリズムが生み出す独特の熱気は、聴く人に生命の躍動を感じさせます。
運動会のダンスや学校行事で歌う合唱曲として取り入れやすく、明るい気持ちを共有したい場面にピッタリの1曲です。
旅立ちの時〜Asian Dream Song〜作詞:ドリアン助川/作曲:久石譲

希望と勇気のメッセージを込めた珠玉の合唱作品です。
ヨナ抜き音階を用いた懐かしい響きのメロディと、現代的なアレンジが見事に調和しており、普遍的な美しさを感じさせます。
本作は1997年9月に長野パラリンピック冬季大会のテーマソングとして宮沢和史さんが歌い、アルバム『Piano Stories II』にはインストゥルメンタルバージョンも収録されています。
卒業式や合唱コンクールで歌われることも多い楽曲で、混声三部合唱や四部合唱などさまざまな編成の楽譜が用意されているため、クラスや学年での合唱に最適です。
海の不思議作詞:川崎洋/作曲:平吉毅州

海の広大さと神秘を見事に表現した合唱曲です。
波のようにうねる旋律とハーモニーが印象的で、シーラカンスやマリアナ海溝、琉球の伝説などを織り込んだ歌詞が、聴く人を海の不思議な世界へと誘います。
1989年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲に採用された本作は、現在も全国各地の合唱コンクールで「難易度の高い曲」として取り上げられています。
みんなで練習を重ね、壮大な海のドラマを描き出しましょう。
花になれ作詞:指田郁也・jam/作曲:指田郁也・森俊之

透明感のある優しいメロディに、温かなピアノの音色が印象的なバラード曲です。
2012年6月にリリースされた作品で、NHK-BSプレミアムの時代劇ドラマ『陽だまりの樹』の主題歌に起用されました。
フィギュアスケートの羽生結弦さんがエキシビションで使用したことでも話題となりましたね。
女声合唱でも魅力を存分に発揮できる楽曲で、繊細なハーモニーと優美な旋律が、やわらかな女声の魅力を引き立ててくれます。
これから合唱に挑戦してみたいグループにピッタリの1曲といえるでしょう。
星影のエールGReeeeN

NHK連続テレビ小説『エール』の主題歌として多くのファンに親しまれている1曲。
壮大なピアノの音色とストリングスのアレンジ、ハーモニーが融合した温かいメロディと、生命の尊さや友情の深さをつづった歌詞が心に響きます。
本作は、2020年6月にリリースされたGReeeeNの34枚目のシングルです。
コロナ禍という厳しい時期に、暗闇のなかでも光を見出そうとする人々の気持ちに寄り添い、遠くまで届くエールとなりました。
演奏会や合唱で取り上げれば、互いに支え合う大切さを会場全体で共有できるでしょう。
U&I作詞・作曲:若松歓

繊細で美しいメロディに心温まる優しい歌詞が織りなす合唱曲。
若松歓さんによって作られた本作は、ピアノ伴奏付きの混声三部で構成され、日常のなかで感じる小さな幸せや、ともに過ごす時間の大切さを優しく歌い上げています。
穏やかな旋律とハーモニーは、歌う人の心に寄り添うように響き、ときに力強く、ときに優しく表現されています。
子供たちの純粋な歌声で紡ぎだされる温かなハーモニーは、多くの人々を魅了することでしょう。






