【中高生必見!】合唱コンクールのオススメ自由曲カタログ
毎年各学校で開催されている合唱コンクール。
クラス一丸となって取り組むのを楽しみにしている中高生の皆さんも多いのではないでしょうか?
ですが、やはり悩みどころは選曲。
合唱コンクールはとくに自由曲の選曲が結果を大きく左右すると言われているため、「他のクラスと被らない作品」「話題性がありつつ完成度高く仕上げられる曲」など、気になるポイントがたくさんあると思います。
そこで、この記事では中学生や高校生の合唱にオススメの楽曲を紹介していきますね。
定番だけでなく、洋楽やボカロなどの合唱で取り上げられることが珍しい作品もピックアップしましたので、あなたのクラスにピッタリの1曲を見つけてください。
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洋楽の合唱曲(1〜10)
Champagne SupernovaOasis


イギリスのロック・シーンを代表するバンド、Oasisが1995年にアルバム『(What’s the Story) Morning Glory?』で世に送り出した楽曲は、サイケデリックなロックの要素を盛り込んだ7分に及ぶ大作です。
ゆったりとしたテンポから徐々に高まっていく展開と、夢幻的な歌詞の世界観は、聴く人それぞれが自由に解釈できる普遍的な魅力を持っています。
本作はアメリカのモダン・ロック・トラックス・チャートで1位を獲得し、2025年公開予定の映画『The Electric State』でもスローダウンバージョンが使用されています。
2024年8月に再結成を発表したOasisは、2025年に開催予定のワールドツアー「OASIS LIVE 25」で、日本での公演も予定されています。
合唱することで、本作が持つ壮大で美しいメロディを違った形で再現できるでしょう。
What Was I Made ForBillie Eilish


スマホ世代の孤独や孤高な心情をささやくように歌い上げ、Z世代のアイコンとして注目を浴びるアメリカのビリー・アイリッシュさん。
映画『バービー』のために書き下ろした本作は、ピアノのアレンジが軽やかに印象を残す心温まるスロー・ナンバーです。
兄のフィニアスさんと一緒に制作した楽曲では、今までにないほど柔らかなメロディラインが際立っています。
自己の存在意義や生きる意味を問いかける詩は、人形のバービーとアイリッシュさん本人の心情が巧みに重なり合い、多くのリスナーの胸を打ちました。
2023年7月に公開された本作は、アカデミー賞で「最優秀オリジナル歌曲賞」を受賞するなど、商業的にも批評的にも大きな成功を収めています。
透明感のある歌声と共に紡がれる心情は、合唱曲としても格好の素材となるはずです。
Golden HourJVKE


チェンバーポップの繊細な美しさと壮大なストリングスが織りなす独創的なサウンドスケープが印象的な楽曲です。
アメリカのロードアイランド州出身のシンガーソングライター、ジェイク(JVKE)さんは、音楽教師である母親と牧師の父親のもとで幼い頃から音楽の薫陶を受けてきました。
アルバム『this is what ____ feels like(Vol. 1–4)』に収録された本作は、彼の兄であるザック・ローソンさんと共同で手掛けた作品で、2022年7月にリリースされました。
恋人との幸せな瞬間を幻想的に描写した歌詞と、ピアノを基調とした壮大なアレンジが見事に調和しています。
力強い歌唱力と表現力が求められる楽曲ですが、合唱曲としても映える楽曲構成で、ハーモニーの美しさを引き立てることができるでしょう。
We Are the WorldUSA For Africa


アフリカの貧困層を救う目的で結成されたチャリティーミュージックグループ、USA・フォー・アフリカ。
マイケル・ジャクソンさんやスティービー・ワンダーさんといったトップアーティストたちが集結したことで話題を呼びましたね。
こちらの『We Are the World』のサビは合唱で構成されています。
そのため、一般的な合唱との相性が非常に良く、歌いやすいと思います。
より迫力のあるものにしたいなら、歌唱力の高い人にシンディー・ローパーさんやスティービー・ワンダーさんのパートをソロで歌ってもらうと良いでしょう。
Wake Me UpAvicii


アヴィーチーさんの『Wake Me Up』は、感動を呼ぶ爽快なメロディーが魅力的な楽曲です。
カントリーサウンドとエレクトロニカの斬新さが融合し、幅広い年代に愛され続けています。
合唱コンクールで思い切り声を出して歌うと、自分でも驚くほど心地よく、新しい自分を発見できるかもしれません。
シンプルながらも力強いビートは、初心者から熟練者まで、どなたでも楽しんで取り組めることでしょう。
洋楽の合唱曲(11〜20)
EverydayZac Efron & Vanessa Hudgens

ディズニーの名作映画の劇中歌として知られる本作は、青春時代の夢や友情を爽やかに描いた心温まるデュエットソングです。
アメリカ出身のザック・エフロンさんとヴァネッサ・ハジェンズさんによる息の合った歌声が印象的で、2007年8月リリースの映画『ハイスクール・ミュージカル2』のサウンドトラックに収録されました。
明るく伸びやかな曲調と、希望を歌った歌詞は、合唱する人々の心を一つにする素晴らしい力を持っています。
This Is MeKeala Settle

映画『グレイテスト・ショーマン』から生まれた、自己肯定をテーマにした感動的な楽曲。
アメリカ出身のケアラ・セトルさんが歌う本作は、第75回ゴールデングローブ賞主題歌賞を受賞しました。
映画のストーリーに合わせ、社会から疎外されながらも、偏見や差別に立ち向かう勇気と希望を歌い上げています。
サーカス団の一員であるひげを生やした女性レティ・ルッツを演じた彼女の力強い歌声は、個性を認め合うことの大切さを訴えかけます。
合唱では、一人ひとりが自分らしく、そして仲間と心を通わせながら歌うことで、より一層輝きを増す楽曲です。
歌詞の意味を理解し、映画のストーリーを意識して練習すると、より深い表現が可能になるでしょう。






