RAG Music文化祭·学園祭
素敵な文化祭・学園祭
search

【合唱曲】高校生におすすめ!定番から最新J-POPまで一挙紹介

文化祭や卒業式などで感動を呼ぶ「合唱」。

本記事では、高校生にオススメしたい合唱曲や、合唱用にアレンジされ親しまれている楽曲を集めました。

教科書に掲載されているような定番曲から、最新J-POPまで、ジャンルを問わず幅広く紹介していきますね!

高校生になると、生徒同士で話し合いながら選曲する場面もあるでしょう。

最新ヒットソングでも、探してみると合唱用楽譜が出版されているケースも多いので、「合唱曲集から選ばなければ!」という固定観念にとらわれず、ぜひいろいろな曲を検討してみてくださいね。

【合唱曲】高校生におすすめ!定番から最新J-POPまで一挙紹介(41〜50)

青春フォトグラフLittle Glee Monster

【Little Glee Monster】青春フォトグラフ【リトグリ】
青春フォトグラフLittle Glee Monster

卒業シーズンの切なさを明るい表情で包み込んだ、心温まる青春ポップスソング!

写真撮影の瞬間をきっかけに、友情の大切さや未来への期待感を描きながら、寂しさを笑顔で包み込む強がりな気持ちまでをも表現しています。

Little Glee Monsterが2015年3月に公開した本作は、アルバム『Colorful Monster』や『Joyful Monster』へとつながる、グループの代表曲の一つ。

明るい学生生活を紡ぐ友情の大切さや、人生の節目となる思い出を残したい気持ちを優しくつづった歌詞は、文化祭や卒業式での合唱に最適です。

ChessboardOfficial髭男dism

Nコン90課題曲「Chessboard」(中学校の部)|神戸市混声合唱団
ChessboardOfficial髭男dism

人生という大局をチェスボードに見立てたOfficial髭男dismによる壮大な楽曲。

NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として制作された本作。

ピアノの優しい音色とともに語られる歌詞は、まるで市松模様のように織り成される幸せと悲しみのなかで、私たちが自分の役割を探し続ける姿を温かく描き出しています。

2023年8月にデジタルシングルとして発売され、NHK『みんなのうた』でも放送。

文化祭や学園祭で合唱する際は、ピアノ伴奏とストリングスのハーモニーを生かしながら、一人ひとりの思いを重ね合わせるように歌うのがオススメです。

オレンジSMAP

合唱コンクール “オレンジ ” by SMAP
オレンジSMAP

SMAPの隠れた名曲と言えば、2000年リリースのシングル『らいおんハート』のB面に収録された『オレンジ』ではないでしょうか。

ファンからの根強い人気を誇る、最も有名なカップリング曲なんです。

別れや卒業をイメージさせる歌詞のおかげか合唱曲としても人気があり、合唱コンクールの課題曲として歌われることもあるんですよね。

切なさを感じるサビのメロディは声を重ねて歌えば、涙なしでは聴けない感動が会場を包むはずです。

エレンの歌 第3番Franz Schubert

「アヴェ マリア」(シューベルト作曲)2012年度合唱コンクール金賞
エレンの歌 第3番Franz Schubert

『エレンの歌 第3番』は、フランツ・シューベルトが1825年に作曲した名曲中の名曲で、「シューベルトのアヴェ・マリア」と呼ばれる作品。

美しいメロディが多くの人の心を捉える名曲として、長年親しまれています。

ディズニーの名作映画『ファンタジア』で使用されたほか、あらゆる場面で耳にする曲。

合唱曲としても人気が高いので、ぜひ心を込めて歌ってみてくださいね。

小さな恋の歌MONGOL800

小さな恋のうた(ジュニア&ユースコーラス”Raw-Ore”)
小さな恋の歌MONGOL800

恋する人への素直な気持ちと、日常のささやかな幸せを歌ったMONGOL800の青春パンク楽曲。

大切な人への思いが込められた優しいメロディと、永遠の愛を誓う心温まる歌詞が、合唱を通じて聴く人の心に深く響きます。

アルバム『MESSAGE』に収録され、インディーズ作品としては異例の280万枚以上の売り上げを記録。

テレビアニメ『からかい上手の高木さん』のエンディングテーマにも起用され、2019年には映画のモチーフ作品としても公開されました。

文化祭や卒業式での合唱はもちろん、結婚式や送別会など、大切な人との絆を深めたい場面にピッタリの楽曲です。

流浪の民作詞:石倉小三郎、作曲:ロベルト・シューマン

ドイツ歌曲の『流浪の民』。

ロマン派を代表する音楽家のロベルト・シューマンにより、1840年に作曲されました。

近年ではあまり歌われなくなってきたようですが、合唱曲として中学生のコンクールで親しまれてきました。

駆けるような小気味のいいテンポと、ゆったりしたメロディの緩急が心地よいです。

名訳とされる、石倉小三郎さんの歌詞も読み解きながら歌いたいですね。

混声四部で難易度が高いですが、歌っていて気持ちが弾んでくることでしょう。

僕が僕を見ている岩崎太整

Nコン2019 高等学校の部 「僕が僕を見ている」混声四部合唱 【歌詞付き】
僕が僕を見ている岩崎太整

第86回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部の課題曲です。

作曲は数々のドラマや映画の劇判を制作する岩崎太整。

作詞したのは、多くの映画のプロデューサーを務めた川村元気です。

ラップのような部分があったり、笑い声を入れる部分があったり曲の流れのアップダウンが激しく難易度がかなり高い楽曲。

高校生ぐらいの年齢の子供が抱えるモヤモヤや葛藤が表現された歌詞にも注目です。