【合唱曲】高校生におすすめ!定番から最新J-POPまで一挙紹介
文化祭や卒業式などで感動を呼ぶ「合唱」。
本記事では、高校生にオススメしたい合唱曲や、合唱用にアレンジされ親しまれている楽曲を集めました。
教科書に掲載されているような定番曲から、最新J-POPまで、ジャンルを問わず幅広く紹介していきますね!
高校生になると、生徒同士で話し合いながら選曲する場面もあるでしょう。
最新ヒットソングでも、探してみると合唱用楽譜が出版されているケースも多いので、「合唱曲集から選ばなければ!」という固定観念にとらわれず、ぜひいろいろな曲を検討してみてくださいね。
【合唱曲】高校生におすすめ!定番から最新J-POPまで一挙紹介(26〜30)
RPGSEKAI NO OWARI

仲間との絆や冒険をテーマに制作された、壮大でファンタジックな世界観が広がる楽曲です。
主人公が遭遇する困難や試練に対して、恐れず前へ進んでいく姿が描かれており、歩みを進めた先で見た光景や、失われたものを探し求める思いが歌われています。
2013年5月に発売されたSEKAI NO OWARIのメジャー4作目シングルで、アニメ映画『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』の主題歌として起用された本作。
マーチングバンドを思わせるダイナミックなサウンドは、文化祭や学園祭での合唱にピッタリです。
Mela!緑黄色社会

『Mela!』は男女4人組によるバンド、緑黄色社会のパワフルな1曲です。
2022年7月に同バンドでは初となる2億回をこえるストリーミング再生数を記録しました。
爆発的に人気が広まった曲なので、一度は聴いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。
そんな知名度が高い本作を合唱曲として選べばみんなが練習しやすいはず。
また、曲中に何度も登場する「ラララ」で歌う部分は、男女の混声でハモリのアレンジなどがしやすいのもポイント。
ぜひ、オンリーワンのステキなアレンジを考えてみてくださいね!
群青作詞:南相馬市立小高中学校平成24年度卒業生・小田美樹/作曲:信長貴富

東日本大震災をきっかけに離れ離れになった生徒たちの心を一つにつなぐ感動の合唱曲!
福島県南相馬市立小高中学校の平成24年度卒業生と、作曲家の信長貴富さんによって生み出された珠玉の作品です。
本作では、避難生活を余儀なくされた生徒たちの思いが、力強くも切ない歌声となって表現されています。
2013年8月にパナムジカからCDと楽譜が発売され、2014年8月には日本テレビ系列『24時間テレビ』でも取り上げられ、関ジャニ∞と生徒たちによる感動的な合同合唱が披露されました。
震災からの復興と絆をテーマに、未来への希望を歌い上げる本作は、文化祭や学園祭での合唱に最適。
クラスや学年をこえて心を一つにし、歌声を通じて大切な思いを共有するシーンにピッタリの1曲です。
愛の花あいみょん

J-POPシーンで大人気のシンガーソングライターあいみょんさんのこの曲は、NHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌に起用された楽曲。
切ない愛の気持ちや大切な人への思いを温かく包み込むメロディは、悲しみを乗り越えて前を向く強さを感じさせ、聴く人の心に寄り添います。
合唱曲として歌うなら、みんなで心をひとつにして、未来へ花を咲かせる希望を歌い上げてほしい1曲です。
ChessboardOfficial髭男dism

人生という大局をチェスボードに見立てたOfficial髭男dismによる壮大な楽曲。
NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として制作された本作。
ピアノの優しい音色とともに語られる歌詞は、まるで市松模様のように織り成される幸せと悲しみのなかで、私たちが自分の役割を探し続ける姿を温かく描き出しています。
2023年8月にデジタルシングルとして発売され、NHK『みんなのうた』でも放送。
文化祭や学園祭で合唱する際は、ピアノ伴奏とストリングスのハーモニーを生かしながら、一人ひとりの思いを重ね合わせるように歌うのがオススメです。