【合唱曲】高校生におすすめ!定番から最新J-POPまで一挙紹介
文化祭や卒業式などで感動を呼ぶ「合唱」。
本記事では、高校生にオススメしたい合唱曲や、合唱用にアレンジされ親しまれている楽曲を集めました。
教科書に掲載されているような定番曲から、最新J-POPまで、ジャンルを問わず幅広く紹介していきますね!
高校生になると、生徒同士で話し合いながら選曲する場面もあるでしょう。
最新ヒットソングでも、探してみると合唱用楽譜が出版されているケースも多いので、「合唱曲集から選ばなければ!」という固定観念にとらわれず、ぜひいろいろな曲を検討してみてくださいね。
【合唱曲】高校生におすすめ!定番から最新J-POPまで一挙紹介(16〜20)
大地讃頌佐藤眞

卒業式で歌われる合唱曲としてもおなじみの『大地讃頌』。
1962年に作られた「混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』」の終曲ですが、この曲が単独で歌われることも多く、合唱になじみのない方でも聴き覚えがあるのではないでしょうか。
メロディだけでなく、歌詞からも堂々とした力強さを感じさせる楽曲です。
アイノカタチ feat.HIDEMISIA

TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』の主題歌として話題となった楽曲。
愛する人への深い思いが描かれています。
2018年8月に35枚目のシングルとしてリリースされ、Billboard Japan Hot 100で週間4位を記録。
さらに日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞するなど、各方面から高く評価されました。
大切な人への思いを伝えたい方や、愛の形を探している方にオススメの本作は、仲間や先生、保護者など、高校生にとって大切な人々が集まる学校行事にピッタリの、心温まる1曲といえるでしょう。
蕾コブクロ

フジテレビ系ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌として2007年3月に公開された本作は、母親との絆を力強く描いたコブクロの楽曲です。
アコースティックギターを主体とした温かみのあるサウンドにのせて、大切な人を失った喪失感と、それを乗り越えていく強さが表現されています。
第49回日本レコード大賞を受賞し、2008年3月には第80回選抜高等学校野球大会の開会式入場行進曲に採用されるなど、多くの人々に愛されてきました。
文化祭や卒業式など、思い出に残る場面で心に響く1曲となるはずです。
未来へKiroro

温かなメロディと、母から子へのメッセージと未来への希望をテーマにつづられた心に響く歌詞が魅力の楽曲です。
玉城千春さんが中学3年生のとき、風邪をひいた母親を見て重病だと心配し、感謝を伝えるために作った曲としても知られています。
2人組ユニットKiroroが1998年6月に発売した本作。
2020年にはP&G「想いの架け橋プロジェクト」のCMソングとして松岡修造さんが歌唱し、再び注目を集めました。
文化祭や卒業式の合唱曲としてはもちろん、親子の絆や成長を静かに見守る眼差しが印象的なことから、結婚式で両親へ贈る曲としても人気があります。
言葉にすればゴスペラーズ

どこまでも明るく続く未来を思わせる、ゴスペラーズの『言葉にすれば』。
2007年に『It Still Matters〜愛は眠らない』とともに両A面シングルとしてリリースされたこの曲は、2007年度のNHK全国学校音楽コンクール高等学校の部、課題曲として制作されました。
美しいメロディはキーのレンジも広く、特にソプラノパートはかなり高音まで要求されます。
また、勢いのあるメロディーではありながら、ただ力強く歌えばいいわけではなく、高度な表現力も必要です。
難しいポイントがたくさんありますが、歌いきったときの達成感はとても大きく感じられるでしょう。