【保育】小さな子どもにオススメ!歌いたくなる楽しい輪唱!
みんなで一緒に歌うのがよりいっそう楽しくなる輪唱に挑戦してみるのはいかがですか?
歌詞やメロディーが追いかけっこをしているようで、歌っていても聴いていても楽しめる輪唱を、子供たちにもぜひ体験してほしい!と考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は子どもにオススメの輪唱曲をいくつか紹介します。
小さな頃に歌った経験のある曲はもちろん、子供たちの好きな乗り物や動物が出てくる曲まで、小さな子供でも歌いやすく、輪唱ならではのリズムやハーモニーを楽しめる曲を集めました。
練習中は、ついついつられてしまうこともあると思いますが、それもおもしろさの一つ。
楽しい雰囲気の中で子供たちと一緒にのびのびと歌ってみてくださいね!
【保育】小さな子どもにオススメ!歌いたくなる楽しい輪唱!(21〜30)
ヤッホ・ホー

『ヤッホ・ホー』と呼びかけるように歌う歌詞は歌うのもとっても楽しいですよね。
子供たちの中には、元気いっぱいの声で呼びかけてくる子もいるかもしれませんね。
そんな時はやまびこのようにヤッホーと返事してあげると楽しみが広がりオススメですよ。
声の大きさも強弱をつけながら楽しんんでみてくださいね。
手のひらを広げて、太陽にかざすような動きをつけながら楽しんでみてくださいね。
最後はさらに元気よく歌ってみてくださいね。
毛虫が三匹作詞:栗原道夫/作曲:小宮路敏

毛虫を見つけて驚く様子がコミカルに描かれた『毛虫が三匹』。
最後の「キャッ」という悲鳴が、なんともかわいらしいですよね!
2番になると、今度は家の中をこそこそ移動するねずみの様子に変わりますが、最後はやはり驚きの声で終わります。
どこのタイミングで入ってきてもきれいな輪唱になるため、2小節、4小節遅れに慣れてきたら、1小節遅れなどにして難易度を上げてみるのもオススメです。
最後までずらして歌えれば、きれいに「キャッ」が連続するはず!
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
しまうまグルグル

リズミカルで楽しい『しまうまグルグル』は子供たちが覚えやすい歌詞にも注目ですよ。
リズミカルで可愛らしい歌詞にのせて歌っていきましょう。
繰り返されるフレーズがしまうまの模様と歌詞の背景をマッチさせ子供たちをひきつけるかもしれませんね。
リズミカルで、どこか懐かしさを感じるメロディーを感じながらリズムに合わせて歌ってみてくださいね。
身の回りで、しましま模様に似たなものはどんなものがあるかな?
と尋ねてから歌を歌うと楽しみが広がるかもしれませんね。
ようかいしりとり

『ようかいしりとり』の歌は、歌詞の中にいろんな妖怪が出てきますよ。
どんなようかいが出てくるか、よく耳を澄まして歌を聞いてみてくださいね。
しりとりになっているので言葉遊びのような感覚でも楽しめるかもしれませんね。
子供たちにどんな、ようかいが好きかを尋ね、オリジナルの妖怪の名前を入れて歌うのも盛り上がりそうですね。
夏祭りや夏のお泊まり保育などいろいろな場面で楽しめる曲になっています。
ぜひ子供たちと新しい妖怪の曲を作ってみてくださいね。
とんとんトマトちゃん作詞/作曲:濱田理恵

NHK Eテレの幼児向け番組で流れる明るくリズミカルな曲調が魅力的です。
かくれんぼを題材にした心温まるメロディーは、「いないいない…ばあっ!」の遊びのように、赤ちゃんの好奇心を引き出すように作られています。
リズミカルで覚えやすいフレーズは、親子で口ずさめる楽しい要素が詰まっています。
本作は2009年に放送が開始され、アルバム『いないいないばあっ!
ブンブン ブキューン!』などに収録されました。
番組内のミニアニメコーナーで使用される人気楽曲として、多くのお子さんたちに愛されています。
リズムに合わせて体を揺らしたり手拍子をしたりしながら、お子さんと一緒に楽しめる温かな時間を過ごせるオススメの一曲です!
りんごみかんバナナ作詞/作曲:田中星児

果物をテーマにした楽しい旋律と、リズミカルなメロディーが楽しい一曲です。
子供たちと一緒に手をたたいたり、体を揺らしたり、歌に合わせて果物を食べるマネをしたりと、楽しい遊びが広がります。
速水けんたろうさんと茂森あゆみさんの歌声で、1994年から『おかあさんといっしょ』で放送され、VHS『スーパーヒット16』にも収録されました。
家庭での親子のふれあいタイムはもちろん、保育の現場でもみんなで楽しめる曲です。
果物の名前を覚えながら、子供たちとの遊びを楽しんでみてくださいね。
Everyone Is Special

明るく楽しい雰囲気の中に、子供たちの自己肯定感を育むメッセージが込められた楽曲です。
誰もが持つ個性の輝きを大切にしながら、互いを認め合う心の大切さを優しく伝えています。
メロディーは親しみやすく、英語の歌詞を通して自然に国際感覚も育まれるステキな作品になっています。
本作は2018年頃からベネッセの英語コンサートで披露され、夏公演『Let’s Go! Summer Adventure』などでも子供たちに愛されています。
30周年記念DVDにも収録され、子供たちの新しい挑戦を応援する作品として注目を集めました。
子供たちと一緒に歌って踊れる楽しい時間を過ごしたい時や、英語に親しむきっかけを作りたい時におすすめの1曲です。