【音楽遊び】子どものレクリエーション音楽。歌って遊べるレクソング
子どもと一緒に楽しめる遊び歌やレリクエーション・ソングを紹介します!
フォークダンスやキャンプファイヤーの定番ソングをはじめ、輪唱ソング、手遊び歌、バスレクにぴったりの遊び歌までたくさん集めました。
みんなが「聴いたことがある!」という曲ばかりですので、レクリエーションに使うときも安心ですよ。
フォークダンスの曲は振り付けのレクチャー動画もついていますので参考にしてくださいね。
みんなで歌いながら、楽しい時間を過ごしましょう!
もくじ
【音楽遊び】子どものレクリエーション音楽。歌って遊べるレクソング(1〜20)
ピクニック

元気いっぱいのメロディーで、バスレクも徒歩の道も盛り上げてくれる『ピクニック』。
アメリカの『She’ll be Coming Round The Mountain』という曲がもとになっており、日本ではWANIMAがこの曲の替え歌『やってみよう』をauのCMで歌っていたのも有名ですよね!
ピクニックへ向かう道を楽しげに表現されていて、これから訪れる楽しい時間を前に子供たちの気持ちを温めてくれます。
途中動物が登場して鳴きマネをする部分があるので、コールアンドレスポンスのように引率の先生と子供たちで歌い合うのもいいですね!
アンパンマン音頭NEW!

みんなで踊ろう!
『アンパンマン音頭』のアイデアをご紹介します。
アニメや映画、絵本でも大人気の『それいけ!
アンパンマン』のキャラクターたちと一緒に『アンパンマン音頭』を踊ってみましょう!
歌は4番までありますが、振り付けは同じなので子供たちも覚えやすいのではないでしょうか?
リズムに合わせて体を動かすことで、運動能力やリズム感を育てるだけでなく、「できた!」「楽しく踊れる!」などの感情表現や自己肯定感の向上にもつながりそうですね。
アブラハムの子

ちょっと謎の多い歌詞にのせておどる、ちょっとシュールな遊びです。
もともとはアメリカの民謡でしたが、日本語の歌詞がつけられ日本のYMCAを中心に全国に広まりました。
『およげ!
たいやきくん』で知られる子門真人さんがが歌ったレコードがあり、音源としてはそれがよく知られているのではないでしょうか。
遊び方としては歌詞は同じものを歌い、一度歌うたびに体を動かす場所が増えていく仕組みです。
どんどん場所が増えていくとおどりにくくなってきて楽しいですよ。
ジェンカ

フィンランド発祥のフォークダンス『ジェンカ』。
日本でも世代によっては運動会などで何度も踊った、という方も多いのではないでしょうか?
単調で延々とループするメロディーに乗せて、足を右足から片方ずつ2回出し、前・後ろ・前・前・前の流れで前後にジャンプを繰り返します。
踊る人同士で列を作ったり、円形になったりして前の人の肩に手を乗せた状態で踊ります。
ジャンプする順番を間違えたりすると、前後の人の足を踏んだり転びそうになったりするので注意が必要です。
チームで息を合わせて踊らないといけないので、仲間意識が芽生えますよ!
アルプス一万尺

いつでもどこでも、誰か1人隣にいればすぐに遊べる『アルプス一万尺』。
アメリカの民謡『ヤンキードゥードゥル』がもとになっていますが、歌詞は日本で知られているものとはまったく違います。
歌いながら2人1組で両手を使って遊ぶ、手遊び歌の代表的な1曲です。
振り付けは簡単なものと難しいものがあり、どちらにしても一度つまずいてしまうと修正ができない、意外にハードな遊び。
歌詞は多くの人が1種類しか知りませんが、実は29番まで存在しています。
手遊びに合わせて、歌詞も29番まで覚えて歌ってみるのもおもしろそうですね!
カントリーロード

遠足やキャンプに向かう道中の合唱にオススメな、ジブリ作品『耳をすませば』の主題歌『カントリー・ロード』。
1971年にアメリカの歌手・ジョン・デンバーが発表した曲に、日本語のオリジナルの歌詞をつけたものがこの曲です。
2019年に開催されたラグビーワルドカップでは、日本代表チームがこの曲を替え歌し『ビクトリー・ロード』として歌ったことも話題を集めました。
どんどん歩いて行った先には、きっとステキな景色が待っているという希望にあふれた思いがつづられています。
これからどんな楽しい遠足やキャンプの時間が待っているんだろうと、ワクワクする気持ちを高めてくれますよ!