【保育】4歳児さんにオススメのピアニカの曲まとめ
4歳児さんから鍵盤ハーモニカに取り組む園も多いのではないでしょうか。
鍵盤を指で押し、息を吹き込んで音を鳴らす鍵盤ハーモニカは、4歳児さんにとって新鮮な楽器で、新しい経験にワクワクしますよね。
一方で、難しすぎたりうまくできないと感じると、子供たちも楽しく取りくめなくなりますよね。
そこで、今回は楽しく取り組める、4歳児さんに向けた鍵盤ハーモニカの曲をたくさん集めました。
好きな歌をたくさん弾いて、レパートリーが増えると嬉しいですね。
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【保育】4歳児さんにオススメのピアニカの曲まとめ(1〜20)
ぶんぶんぶん作詞:村野四郎/作曲:ボヘミア民謡

童謡の定番として知られるこの楽曲は、蜂が野バラの周りを飛び回る様子を描いた愛らしい歌です。
シンプルで覚えやすいメロディーと歌詞で、子供たちの想像力を刺激します。
春の訪れを告げる野バラと、その周りを飛び交う蜂の姿を通して、自然の美しさや生命の営みを感じることができますね。
1947年に日本で発表されてから、長く親しまれ続けているこの曲。
4歳児さんにとっても、季節の移り変わりや自然の営みを感じながら、楽しく鍵盤ハーモニカーに挑戦できる、すてきな1曲だと思います。
こいぬのマーチ作詞:久野静夫/作曲:外国曲

かわいいこいぬに対する子供の気持ちを唄っている『こいぬのマーチ』。
覚えやすく親しみやすいメロディなので、ピアニカや合奏の曲として取り入れられることが多い一曲です。
5本の指が順番ではなく、飛び飛びで動く動作がほとんどなので、子供たちが指の動かし方に慣れた頃にチャレンジしてみるのがオススメです。
音を伸ばしたり、弾むように弾いたりとリズムも意識しながら練習してみてくださいね。
こいぬが楽しく遊ぶ様子をみんなで想像し、演奏で表現していけるといいですね。
ジングルベル作詞、作曲:ジェームズ・ロード・ピアポント

冬の楽しさを歌った『ジングルベル』は、子供たちに人気の曲です。
そりに乗って雪の中を駆け抜ける様子が歌われていて、ワクワクする気持ちがよく表現されています。
1857年に発表された本作は、多くのアーティストによってカバーされ、さまざまな言語で歌われてきました。
明るく楽しいリズムなので、鍵盤ハーモニカーで演奏したり、鈴を鳴らしながらおどったりするのもオススメです。
クリスマス会のイベントで演奏するのもぴったりの曲ですよ!
バスごっこ作詞:香山美子/作曲:湯山昭

乗り物が大好きな子供たちや、バズに乗って登降園している子供たちにとって親しみやすい曲『バスごっこ』は、手遊び曲としても人気がありますよね。
聴いたことのある子供たちも多いと思うので、練習もスムーズにスタートできますよ。
この曲には黒い鍵盤、『黒鍵』を使うパートが登場します。
ピアニカに慣れてきた子供たちに向けて、シャープやフラットの存在を教えたい時にオススメの曲です。
テンポや指の動きが複雑なので根気よく繰り返し練習しながらぜひマスターしてみてくださいね。
きらきら星作詞:武鹿悦子/作曲:フランス民謡

世界中でさまざまな言語で愛唱されている『きらきら星』は、誰もが一度は耳にしたことがある童謡です。
子供たちも聴き慣れているメロディなのでスムーズに練習をスタートできそうですね。
曲のリズムもゆっくりで音階も覚えやすくシンプルなので、順番に5本の指を動かしながら指の動かし方の練習もできます。
ピアニカを始めたばかりの子供たちにぴったりの一曲ですね!
七夕やクリスマスなどの行事にみんなで演奏してみるのもオススメですよ。
はじめの一歩作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

卒園ソングとしても人気の高い『はじめの一歩』をピアニカで弾いてみるのはいかがですか。
難易度は高めですが、子供たちがピアニカの練習に励んできた集大成として取り入れるのにぴったりの曲です。
曲自体が長いので、まずはドレミの階名で歌を唄って楽譜をしっかりと覚えましょう。
指の動きも大きいのでパートごとに分けて、少しずつ練習してみてくださいね。
弾けるようになったころにはきっと子供たちも自信で満ち溢れているはず!
ぜひ挑戦してみてくださいね。