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【保育】4歳児さんにオススメのピアニカの曲まとめ

4歳児さんから鍵盤ハーモニカに取り組む園も多いのではないでしょうか。

鍵盤を指で押し、息を吹き込んで音を鳴らす鍵盤ハーモニカは、4歳児さんにとって新鮮な楽器で、新しい経験にワクワクしますよね。

一方で、難しすぎたりうまくできないと感じると、子供たちも楽しく取りくめなくなりますよね。

そこで、今回は楽しく取り組める、4歳児さんに向けた鍵盤ハーモニカの曲をたくさん集めました。

好きな歌をたくさん弾いて、レパートリーが増えると嬉しいですね。

【保育】4歳児さんにオススメのピアニカの曲まとめ(1〜20)

メリーさんのひつじ作詞、作曲:サラ・ヘイル

♪ 鍵盤ハーモニカ 「メリーさんのひつじ」 ・・・ 4歳児(ぞう組)
メリーさんのひつじ作詞、作曲:サラ・ヘイル

音楽の教科書にも掲載されていることが多い『メリーさんのひつじ』はアメリカの童謡です。

子供たちから「メリーさんて誰なの?」と質問がきそうな曲名ですね。

元々はメリー・エリザベス・ソーヤという少女がペットとして飼っていた羊を兄弟に勧められて学校へ連れて行き、大騒ぎになったことが曲の由来なんだそう。

アメリカならではの愉快で楽しいエピソードです。

この曲はドレミソの音だけで1曲を弾くことができ、メロディの繰り返しが多いのでピアニカを始めたばかりの子供たちにぴったりなんです。

とても短い曲なので何度も何度も繰り返し練習して、基本的な指の動きを身につけましょう。

かえるの歌作詞:岡本敏明/作曲:ドイツ曲

ピアニカの練習曲の定番である『かえるの歌』。

音が一音ずつ順番に上がったり下がったりする動きが多いので、指番号を覚えた頃に番号を意識しながら音を弾く練習にも最適です。

ピアニカで同じ音を繰り返し弾くときは、指をそのまま鍵盤に置いて息の吹き方で表現できるといいですね。

子供たちが一人で弾くのに慣れてきたら、グループに分かれて少しずつ旋律を等間隔でずらして追いかけながら演奏する輪奏にチャレンジしてみるのもおもしろいですよ。

基本的な指の動きや息の吹き方の練習にぴったりなのでぜひ取り入れてみてくださいね。

【保育】4歳児さんにオススメのピアニカの曲まとめ(21〜40)

さんぽ作詞:中川李枝子/作曲:久石譲

♪さんぽ – あるこう あるこう わたしはげんき〜♪〈振り付き〉【スタジオジブリ作品 映画「となりのトトロ」オープニングテーマ】
さんぽ作詞:中川李枝子/作曲:久石譲

明るく元気なマーチ調の曲は、お子さんとのふれあいにぴったりの楽曲です。

1987年11月にアルバム『となりのトトロ イメージ・ソング集』に収録され、スタジオジブリのアニメ映画『となりのトトロ』のオープニング主題歌としてもお馴染みです。

児童文学作家の中川李枝子さんが作詞を、久石譲さんが作曲を手掛けました。

前向きな気持ちを感じられるシンプルなメロディーと温かみのある歌詞が魅力です。

元気に体を動かしながら歌えるので、保育園や幼稚園での音楽遊びにもオススメ。

お子さんと向き合って手をつないだりスキンシップを取りながら、一緒に楽しめるすてきな楽曲となっています。

スマイル作詞:北川悠仁/作曲:北川悠仁

歌っておどっているだけで、心がワクワク、ハッピーな気持ちになる元気いっぱいな楽曲です。

北川悠仁さんが作詞作曲を手掛けたこの曲は、2003年7月にリリースされたアルバム『ゆずスマイル』に収録されています。

明るくポップなメロディーと、笑顔の力を信じるメッセージが込められた歌詞が特徴的で、子供から大人まで幅広い層に親しまれています。

入園式で歌うのにぴったりの曲ですが、運動会などのイベントで保護者の方と一緒におどってもとってもかわいいと思います。

みんなで笑顔になれる、そんなすてきな曲です!

ウィーゴー!HIKAKIN & SEIKIN

TVアニメ『ONE PIECE』ウィーゴー!〜HIKAKIN & SEIKIN with ルフィ Special ver.〜
ウィーゴー!HIKAKIN & SEIKIN

テレビアニメ「ONE PIECE」の魚人島編を盛り上げる、元気な楽しい楽曲が登場しました!

HIKAKIN&SEIKINの息の合ったデュエットに、ルフィの声優として知られる田中真弓さんも加わって、夢と冒険への想いを歌い上げています。

本作では、仲間との絆や夢を追いかける情熱が描かれ、子供たちの心を元気にしてくれます。

2025年1月から放送中のアニメ「SPECIAL EDITED VERSION『ONE PIECE』魚人島編」のオープニング主題歌として起用されており、アニメの世界観とぴったり合っています。

家族みんなで楽しめる曲なので、子供たちと一緒に歌ったり踊ったりしながら、ステキな音楽の時間を過ごしてみませんか?

ともだち讃歌作詞:阪田寛夫/作曲:アメリカ民謡

友情の大切さをテーマにした、明るく元気いっぱいな楽曲です。

アメリカ民謡のメロディーに日本語の歌詞をつけたこの曲は、軽快なリズムと親しみやすい歌詞が特徴的ですね。

1970年代から80年代にかけて広まり、学校教育や合唱団のレパートリーとして親しまれてきました。

入園式では、新入園児の緊張をほぐすのにぴったりです。

みんなで手をつないで輪になり、歌いながら踊れば、自然と笑顔があふれてきそうですね。

お友達との出会いを祝福する、温かな雰囲気を演出できるすてきな曲だと思います。

おわりに

4歳児さんと楽しみたい鍵盤ハーモニカの曲をご紹介しました。

4歳児さんから鍵盤ハーモニカに取り組む園も多いのではないでしょうか。

新しい経験を積む子供たちに、音楽を楽しんでほしいですね。

弾きやすい曲や明るい曲を用意して、一緒に鍵盤ハーモニカを楽しみましょう。