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年長さんの合奏が盛り上がる!発表会におすすめの楽曲アイデア集

年長さんの発表会や卒園式で演奏する合奏曲も多いはず。

子供たちみんなで一緒に演奏する合奏は、楽しい思い出となるだけでなく、一緒に演奏する楽しさや表現力を育む大切な機会です。

そこでこちらでは、年長組の子供たちが楽しく演奏できるおすすめの合奏曲をご紹介します。

ポップな曲からクラシックまで、幅広いジャンルの中から保育園や幼稚園の先生方に人気の楽曲を集めました。

みんなで力を合わせた演奏を楽しんで、思い出に残る時間を過ごしてくださいね。

年長さんの合奏が盛り上がる!発表会におすすめの楽曲アイデア集(41〜50)

きよしこの夜

幼稚園児が砺波市役所でハンドベル演奏1(H23.12.20)
きよしこの夜

静かな冬の夜にステキな音楽の時間を演出できる楽曲です。

優しく穏やかなメロディーは、子供たちと一緒に演奏するのにぴったりですね。

200年以上も世界中で愛され続けている本作は、1818年12月にオーストリアの教会で初めて演奏されました。

ギターの伴奏で歌われた当時の温かみのある雰囲気は、今も変わらず人々の心に響き続けています。

子供たちとハンドベルで演奏すれば、みんなで音を合わせる楽しさを共有でき、クリスマスに向けた思い出にもなりますよ。

また、保護者の方も一緒に参加していただければ、さらにステキな演奏会になるでしょう。

こいぬのマーチ作詞:久野静夫/作曲:外国曲

簡単ピアニカ演奏「こいぬのマーチ」幼児でも弾ける曲☆鍵盤ハーモニカで弾いてみた
こいぬのマーチ作詞:久野静夫/作曲:外国曲

子供たちが大好きなワンちゃんをテーマにした楽しい楽曲です。

軽快なリズムに乗せて、かわいい子犬が楽しそうに歩く様子を表現しています。

歌詞はシンプルで覚えやすく、子供たちも一緒に口ずさみながらおどれる曲になっていますね。

鍵盤ハーモニカの演奏にぴったりの曲で、リズムに合わせて演奏することで、音楽の楽しさを感じられます。

発表会やイベントでみんなで演奏すると、きっと会場が笑顔でいっぱいになることでしょう。

保護者の方も一緒に楽しめる、温かい気持ちになれる楽曲です。

さんぽ作詞:中川李枝子/作曲:久石譲

♪さんぽ – あるこう あるこう わたしはげんき〜♪〈振り付き〉【スタジオジブリ作品 映画「となりのトトロ」オープニングテーマ】
さんぽ作詞:中川李枝子/作曲:久石譲

明るく元気なマーチ調の曲は、お子さんとのふれあいにぴったりの楽曲です。

1987年11月にアルバム『となりのトトロ イメージ・ソング集』に収録され、スタジオジブリのアニメ映画『となりのトトロ』のオープニング主題歌としてもお馴染みです。

児童文学作家の中川李枝子さんが作詞を、久石譲さんが作曲を手掛けました。

前向きな気持ちを感じられるシンプルなメロディーと温かみのある歌詞が魅力です。

元気に体を動かしながら歌えるので、保育園や幼稚園での音楽遊びにもオススメ。

お子さんと向き合って手をつないだりスキンシップを取りながら、一緒に楽しめるすてきな楽曲となっています。

歓喜の歌

簡単ピアニカ演奏 クラシック「歓喜の歌」幼児でも弾ける曲☆鍵盤ハーモニカで弾いてみた
歓喜の歌

ベートーヴェンが作曲した交響曲第9番の第4楽章として知られるこの曲は、1824年にウィーンで初演されました。

荘厳で力強い合唱とオーケストラの演奏が特徴で、「すべての人は兄弟である」というメッセージが込められています。

年長さんが演奏するには少し難しいかもしれませんが、簡単なアレンジを使えば子供たちも楽しく演奏できますよ。

本作は平和や友愛のシンボルとして世界中で親しまれ、オリンピックなどの国際イベントでもよく演奏されています。

子供たちと一緒に演奏すれば、音楽の素晴らしさや人々のつながりの大切さを感じられると思います。

演奏会

子供たちによる演奏会は、卒園パーティーや卒園式にぴったりな演目です。

合唱や合奏は1人で自由におこなうものではなく他のパートと息を合わせることが重要となるため、保護者の方に子供たちの成長を伝えられるのではないでしょうか。

お友達とみんなで一つの音楽を作るという経験は、小学校に上がってからもきっと役立ちますよね。

幼稚園や保育園での生活の最後を飾るのにぴったりな、参加しているみんなが笑顔になれる出し物です。

となりのトトロ井上あずみ

♪ 鍵盤ハーモニカ 「となりのトトロ」 ・・・ 5歳児(らいおん組)
となりのトトロ井上あずみ

井上あずみさんのジブリ映画の主題歌は子供たちも大好きな曲で、鍵盤ハーモニカの演奏にぴったりですよね。

優しいメロディーに乗せて、映画のワンシーンを思い出しながら弾いてみましょう。

歌詞の中に出てくる雨や月、オカリナなどをイメージして、子供たちと一緒に音で表現するのも楽しいですね。

ゆっくりしたテンポなので、みんなで合わせて演奏しやすいのがポイントです。

発表会で披露すれば、保護者の方々も喜んでくれそうですね。

自然や不思議な生き物への想像力を育むきっかけにもなりますよ。

一年生になったら作詞:まど・みちお/作曲者:山本直純

簡単ピアニカ演奏 卒園ソング「一年生になったら」☆鍵盤ハーモニカで弾いてみた
一年生になったら作詞:まど・みちお/作曲者:山本直純

子供たちが小学校入学を楽しみにする気持ちを歌った曲です。

友達を100人作りたいという願いが込められていて、富士山に登ったり日本中を走り回ったりする、わくわくするような夢を表現しています。

1966年にリリースされて以来、卒園式や入学式で歌われる定番曲になりました。

作詞のまど・みちおさんの詩と、作曲の山本直純さんのメロディーが見事に調和しています。

新しい環境に期待を抱く子供たちの気持ちを後押しする心温まる1曲を、ぜひ演奏してみてくださいね。