【最新】心が温かくなる卒園ソング。幼稚園・保育園でオススメの泣けるうた
園に通い、たくさんのことが出来るようになった子供たち。
そんな子供たちもいつか必ず卒園し、新しい世界へと羽ばたいていきますよね。
不安と期待に心が大きく揺れ動く子供たちへ、ぜひ卒園式で歌ってほしい、心が温かくなる卒園ソングを集めました。
歌を通して思い出を振り返ったり、ありがとうと感謝の気持ちがもてるような、すてきな曲をたくさんご紹介しています。
先生方も子供たちの入園した当時の姿を思い出しながら、クラスのカラーにあった歌をぜひ探してみてくださいね。
【最新】心が温かくなる卒園ソング。幼稚園・保育園でオススメの泣けるうた(21〜30)
またあえる日までゆず

北川悠仁さん、岩沢厚治さんのフォークデュオ、ゆずの『またあえる日まで』です。
この歌は、北川さんが主催するアドベンチャーキャンプの中で、参加した子どもたちと一緒に考え作られた歌です。
別れが悲しくならないように、明るく「またあえる日まで」と言うのがいいですね。
ありがとうのうた作詞・作曲:みやたさおり

入園してから卒園するまでの、子供たちの姿が思い浮かぶような楽曲は『ありがとうのうた』です。
宮田早織さんが作詞作曲を手掛けました。
幼稚園や保育園に入ってすぐの不安な毎日から、少しずつ楽しめるようになった子供たちの思い出の日々が歌われています。
切なくも温かいメロディーに仕上がっているので、卒園式の場面にもぴったりですね。
新たな門出を前にした子供たちに歌ってほしい、友達や親への素直な思いを込めた楽曲です。
子供たちの歌の背景に写真を映して、思い出を語りあうのもオススメですよ。
キラリキラリ作詞:Rico/作曲:牧野奏海

進学に向けて期待をふくらませる様子を描いているのが、『キラリキラリ』です。
こちらは、進研ゼミ小学校講座が企画し、Ricoさんが作詞を、牧野奏海さんが作曲を手掛けています。
インターネット上で音源がダウンロードできるなど、卒園式で使いやすいように配慮されているのもうれしいポイントですね。
また、アニメーションに歌詞が付いた動画が公開されているので、それを見ながら練習もできます。
それから、深い歌詞も魅了なので、子供たちと『キラリキラリ』が何を意味するのかについて話し合ってみるのも楽しそうです。
ビリーブ作詞・作曲:杉本竜一

NHK『生きもの地球紀行』のエンディングテーマとしても知られている1曲『ビリーブ』。
作詞作曲を手がけたのは、『Tomorrow』などの代表曲で知られる作曲家、杉本竜一さんです。
この曲も卒業式や卒園式に歌われることが多い1曲ですね。
これまでを振り返る卒業ソングも多いですが、この曲はどちらかといえば前を向き進んでいこうと思える曲。
いつでも誰かがそばにいて、自分を見守っていてくれる。
そんな温かい気持ちが強さになる、そう教えてくれます。
ありがとう・さようなら作詞:井出隆夫/作曲:福田和禾子

1985年にNHK『みんなのうた』でも放送された、卒業ソングの大定番!『ありがとう・さようなら』。
タイトルの通り卒業するにあたって、友達や先生、そして長く過ごした教室への感謝とお別れの気持ちを歌っています。
この曲、歌詞に「卒業」という言葉が入っていないのに、聴くと絶対に卒業ソングだと思わされるところがすごいですよね。
歌っている間にこれまでのさまざまな時間を思い出し、寂しい気持ちと、誇らしい気持ち、どちらも浮かんでくる名曲です。
大きくなっても作詞・作曲:柚梨太郎

長年愛されている卒園・卒業ソング『大きくなっても』。
この曲の作詞・作曲を手がけた柚梨太郎さんの本名は中山讓さんというのですが、中山さんは教員として働かれていて、実際に卒業生を送り出していた方なんですよね。
子どもたちと別れに特別な思いを感じておられた方が作ったこの1曲は、卒園生・卒業生の心に響き涙なしには歌えないかもしれません。
この曲のレコーディング中、中山さんが泣いてしまったというエピソードも有名ですね。
ピンク帽子のドレミファソMINMI

『ピンク帽子のドレミファソ』なら、簡単にオリジナルの歌詞にアレンジできますよ。
こちらは、シンガーソングライターのMINMIさんが、卒園式のために書き下ろした楽曲。
歌詞は数え歌のような内容で、9つの思い出を振り返っていきます。
その中に先生やお友達の名前を入れて歌えるパートが数多く用意されています。
歌を通して、サプライズで先生に感謝を伝えるのもよさそうですね。
また、歌いながら先生が子供たちの名前を呼びかけるというアレンジも可能ですよ。