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卒園式で歌いたい!心に響く感動の卒園ソング特集

卒園式を迎える子供たちに、とびきりの思い出を残してあげたい。

そんな思いから、泣ける卒園ソングを探している先生は多いのではないでしょうか。

感謝の気持ちや成長の喜びを歌に込めれば、子供たちはもちろん、保護者の方の心にも深く響きます。

温かな歌詞と優しいメロディーが特徴の卒園ソングは、式典を感動的に彩る大切な要素です。

こちらでは、心に残る名曲をご紹介します。

子供たちと一緒に歌う時間が、きっとかけがえのない宝物になるはずです!

卒園式で歌いたい!心に響く感動の卒園ソング特集(71〜80)

世界に一つだけの花SMAP

惜しくも解散した国民的アイドルグループ、SMAPの『世界に一つだけの花』。

卒園ソングの2曲目として歌われたり、謝恩パーティーで歌われたりする場合が多いようですね。

この曲の歌詞にあるように、自分とはまったくちがうと感じるお友達も本当はみんな一緒で、みんな特別なんだ、そう感じてほしいですよね。

ありがとうでおわかれ作詞: 弥勒/作曲:中村暢之

[名曲]ありがとうでおわかれ♪【しまじろうチャンネル公式】
ありがとうでおわかれ作詞: 弥勒/作曲:中村暢之

こどもちゃれんじで有名な、しまじろうやみみりんが歌う『ありがとうでおわかれ』。

子供目線で書かれた歌詞は、たくさん体験して遊ばせてくれた幼稚園、保育園に「さよなら」のお別れの言葉じゃなくて「ありがとう」と感謝を伝えています。

卒園するときに「さよなら」じゃなくて「ありがとう」の言葉になると、これから小学校で一年生になって成長していく喜びも感じられますよね。

お世話になった先生やお友達に向けて、人気なしまじろうと一緒に歌うと笑顔で卒園できそうですよね。

よろこびのうた作詞・作曲:小見山葉子

お母さんや先生とも一緒に歌える、感動の卒園ソング『よろこびのうた』。

卒園式では成長した子供たちが歌う姿を親や先生は涙しながら見るのが一般的ですが、この曲はお母さんや先生とかけ合いをしながら歌うめずらしい1曲です。

子供たちはこんなに私たちは成長して卒園するんだよと呼びかけると、その成長を喜びこれからも元気にすくすく成長していってねと願いをかけます。

感動的なやりとりに、歌を聴いているだけの卒園式よりもいろんな思い出がめぐって涙が止まらなくなりそうですね。

心の中の宝物作詞・作曲:吉澤隆幸

子供たちが生まれてきてくれたことの感謝をつづった『心の中の宝物』。

幼稚園コンサートやイベントを積極的におこなうアーティスト、吉澤隆幸さんが作詞作曲を担当しました。

温かみのあるストリングスの音色にのせて、思いやりのある歌声が披露されています。

親と子が出会えた瞬間から、今まで過ごしてきた日々を描いた歌詞が、卒園式の場面にぴったりですね。

ゆったりとしたテンポ展開する楽曲なので、落ち着いて歌うのがコツ。

新たな旅立ちを前にした子供たちの、元気な姿が思い浮かぶ卒園ソングです。

ありがとうのきもち作詞:新沢としひこ/作曲:細田真衣子

シンガソングライターの新沢としひこさんの作詞、細田真衣子さんが作曲を手がける歌が毎月配信されるYouTubeチャンネル、『マイコノウタ』にて2020年1月に配信された曲『ありがとうのきもち』です。

歌うのは平山智香子さん。

この曲の楽譜は『保育とカリキュラム』2020年3月号に掲載されました。

いろいろな事を教えてくれた先生、ずっと見守ってくれたご両親への感謝が伝わる1曲ですね。

とても静かな歌なので、卒園式にはぴったり!

歌詞も繰り返しが多いので覚えやすいと思います。

今日の日はさようなら作詞・作曲:金子昭一

これまで一緒に過ごした先生やお友達と別れるのは、つらいですよね。

そんな悲しい気持ちと、それを乗りこえてまたどこかで再会しようというメッセージが込められているのが『今日の日はさようなら』です。

こちらを手掛けているのは、作曲家の金子詔一さん。

卒業シーズンの定番ソングなだけでなく、さまざまなアニメの挿入歌としても使用されています。

そのため知っている子供も多そうですね。

なれない言葉が多く登場すると思うので、歌う際は一度、歌詞の意味を子供たちと読み解いてみてほしいと思います。

さくらびよりルンヒャン

ルンヒャンさんの『さくらびより』です。

歌詞の一語一句にうなずいてしまう、とても共感できる名曲です。

大人になって振り返ってみても、最初の友情のことは忘れていないものですよね。

思い出を胸に、まだ見ぬ世界へ飛び立っていくわが子の姿に涙を誘う感動の卒園ソングです。