YouTubeショートで人気・オススメの卒業ソング。心に残る名曲特集
卒業式シーズンが近づくと、YouTubeショートでも卒業ソングが数多く流れますよね。
季節限定ならではの感動的な曲に涙する人も多いはず。
この記事では、心に染み入る卒業ソングで、YouTubeショートで人気の卒業ソングやオススメしたい楽曲を紹介します!
卒業シーズンに向けてスマホに保存したくなる曲がきっと見つかるはず!
みんなで共有したくなるすてきな思い出の曲との出会いがあれば嬉しく思います。
YouTubeショートで人気・オススメの卒業ソング。心に残る名曲特集(1〜10)
春愁Mrs. GREEN APPLE

ロックバンドMrs. GREEN APPLEの楽曲で、2018年2月に発売された6枚目のシングル『Love me, Love you』に収録されています。
この楽曲は、ボーカルの大森元貴さんが自身の高校卒業式の翌日に書き上げたそうで、その時のリアルな気持ちがそのまま閉じ込められているようです。
過ぎてしまえばあっという間だった日々への愛おしさと、素直になれないまま抱える寂しさ。
大嫌いなはずの友達が本当は大好きだという矛盾した心に、共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
本作はサントリー「クラフトボス」のCMソングとしても親しまれました。
卒業を前に仲間との別れを寂しく感じているあなたの心に、そっと寄り添ってくれるナンバーです。
ハルカYOASOBI

YOASOBIと放送作家の鈴木おさむさんがコラボレーションした、心温まる作品です。
原作小説『月王子』をもとに、マグカップの視点から持ち主の半生を見守るというユニークな切り口で物語が紡がれていきます。
出会えたことへの純粋な喜びと、幸せを願うあたたかい愛情に、思わず胸がキュンとしますよね。
この楽曲は2020年12月にリリースされ、翌年6月にはストリーミング再生1億回を突破したことでも話題となりました。
アルバム『THE BOOK』にも収録されており、タカラトミー『ぷにるんず』のCMソングとしてもおなじみではないでしょうか。
卒業を迎え、大切な人との別れに寂しさを感じているなら、本作を聴けば、これまでの時間のすばらしさや出会えた奇跡にあらためて感謝できるはずです。
正解RADWIMPS

全国の18歳世代とともに音楽を作り上げるイベントのために制作されたのが、この作品です。
学校で教わるような決まった答えのない問いに、これからどう向き合っていくのか。
自分だけの「正解」を探す旅の始まりを歌った歌詞は、多くの人の心を打つのではないでしょうか。
かけがえのない友との出会いと、やがて来る別れを描いた言葉たちも胸に響きますよね。
本作は2018年にNHKの番組『RADWIMPS 18祭』で若者たちと合唱するために作られた楽曲で、ピアノが導く美しい旋律から壮大なバンドサウンドへと展開する構成も感動的です。
卒業という門出を控え、不安と期待が入り混じるすべての人に聴いてほしい、温かい応援歌ですよ。
未来へKiroro

卒業ソングとしては定番中の定番であるこの曲。
沖縄出身の女性二人組音楽ユニット、Kiroroの楽曲で、1998年6月にセカンドシングルとして発売されました。
もともとは作者が中学生の時に母親への感謝を伝えるためにつくった曲ですが、その温かい歌詞は、卒業でお世話になった人への気持ちとも重なりますよね。
シンプルで心に響くメロディは、アニメ『月がきれい』の挿入歌やCMソングとしても起用されています。
これから歩む新しい道への希望を歌った感動的な本作は、別れや旅立ちに勇気をくれます。
きっと相手の背中を優しく押してあげられる、そんな1曲になるでしょう。
ラストソングOfficial髭男dism

しっとりとしたピアノの音色で始まる、別れの瞬間にあふれる思いを描いた1曲があるんです!
この曲には、ただ寂しいだけでなく、共に過ごした時間への感謝と『また会おうね』という未来への願いが込められていて、卒業を控えた皆さんの心境と重なりますよね。
この感動的なバラードは、Official髭男dismが2019年10月にリリースしたアルバム『Traveler』に収録された楽曲。
ドラマの挿入歌にも起用され、物語を深く彩りました。
ボーカル藤原聡さんの心に染み入る歌声が、言葉にできない気持ちを代弁してくれる魅力がありますよ。
仲間との最後の時間に聴けば、きっと忘れられない思い出の1ページを彩ってくれるはずです!
3月9日レミオロメン

今やすっかり卒業ソングの定番となったレミオロメンの代表曲。
もともとはメンバーの友人が結婚するお祝いとして作られた1曲というのは有名なお話ですよね。
ですが、別れと門出が重なる季節感、そして感謝を伝える歌詞が卒業ソングとしてもピッタリ。
本作は2004年3月にシングルとして世に出た後、ドラマ『1リットルの涙』の劇中歌に起用され、その印象が強い方も多いと思います。
瞳を閉じれば浮かぶ大切な人の存在が自分を強くしてくれたこと、そして自分も相手にとってそうありたいと願う気持ちが、聴く人の胸を締め付けます。
卒業式の合唱曲としても人気が高く、この先も歌い継がれていく感動的なナンバーです。
旅路藤井風

いつまでも心に残る思い出とともに、新たな門出を迎える。
そんな瞬間に寄り添ってくれる1曲です。
岡山県出身のシンガーソングライター、藤井風さんによるこの楽曲は、2021年にドラマ『にじいろカルテ』の主題歌として書き下ろされました。
肩の力が抜けたソウルフルなサウンド、藤井さんらしいですよね。
人生という旅路のなかで経験する全てに意味があるという歌詞は、卒業という節目で未来に踏み出す背中を優しく押してくれます。
名盤『LOVE ALL SERVE ALL』にも収録された本作は、お世話になった人への感謝の気持ちを思い出させてくれるのではないでしょうか。






