定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲
今まで過ごした学び舎を飛び出す新たな門出の日となる卒業式。
卒業式では、卒業にちなんだ曲を歌う学校も多いと思います。
しかし「どういう曲を歌ったらいいんだろう」選曲がパッと思い浮かばない、ということもあるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、定番曲や人気の卒業ソングの中から、合唱にオススメの歌をたっぷり紹介しますね!
定番の合唱曲だけでなく、J-POPの中からも合唱で歌えそうなオススメの卒業ソングを紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲(41〜50)
桜ノ雨halyosy

ボカロ曲の中にも合唱曲として実際に多くの学校の卒業式で歌われている曲あるのをご存じでしょうか?
この『桜ノ雨』という曲はhalyosyさんが2008年にニコニコ動画にアップロードした曲で、その後卒業ソングとして絶大な人気を誇り、定番曲として親しまれるようになりました。
桜の花をテーマにこれまでの思い出や未来の再会を誓う歌詞がとても感動的なんですよね。
「卒業式の合唱でボカロ曲?」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、非常に美しい雰囲気の曲調ですので、合唱で披露するにもピッタリな曲です。
はばたこう明日へ作詞 松井孝夫・作曲 松井孝夫

卒業式の定番曲として親しまれているこの曲は、学生たちの心に寄り添う温かなメッセージが込められています。
松井孝夫さんが作詞作曲を手がけた本作は、卒業を迎える学生たちへの励ましと、未来への希望を歌い上げています。
1992年に発表されたこの楽曲は、学校行事や合唱コンクールでも広く歌われており、多くの人々の心に響く名曲となっています。
卒業式はもちろん、人生の新たな門出を迎える方々にもおすすめの一曲です。
心に残る美しいメロディーと、力強く前を向くメッセージは、きっと皆さんの背中を押してくれることでしょう。
思い出のアルバム作詞 増子とし・作曲 本多鉄麿

子供たちの心に残るステキな曲ですね。
四季折々の思い出を優しく歌い上げています。
春の庭での遊び、夏の裸足、秋のどんぐり拾い、冬のクリスマス。
一年を通して過ごした幸せな時間が、歌詞からあふれ出てきます。
1980年に、かおりくみこさんによってシングルがリリースされ、翌年にはダークダックスのシングルも発売されました。
本作は、特に卒園式の定番曲として知られています。
卒園を迎える子供たちはもちろん、送り出す大人たちの心にも響く、温かな曲ですよ。
桜の季節EXILE ATSUSHI

ATSUSHIさんのソロ曲で、卒業式の切ない気持ちを代弁してくれているかのような楽曲です。
合唱曲といえばリアルなワードで学校生活の思い出を振り返る曲が多いですが、この曲もそのうちの一つです。
直球のワードで私たちに思いを届けてくれるナンバーです。
ありがとういきものがかり

普通の合唱曲ではなく、J-POPの楽曲を歌いたい、という卒業生の方も多いかもしれません。
いきものがかりの『ありがとう』はそんな卒業生にもピッタリな合唱曲ではないでしょうか?
この曲は2010年にリリースされたいきものがかりの18作目のシングルで、NHK連続ドラマ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として制作されました。
幅広い世代にも知られている、そしてテレビなどでもよく耳にする1曲ですよね。
卒業の門出の合唱曲として、そして『ありがとう』を伝えたいという思いを込めて歌ってみましょう。
旅立ちの日に・・・川嶋あい

シンガーソングライター、川嶋あいさんの代表曲であり、卒業ソングとして長年愛されている1曲『旅立ちの日に・・・』。
卒業式のこの曲を歌ったことがある方も多いのではないでしょうか?
仲間とのはじめての出会いから卒業までの時間が描写されているこの曲は、歌いながらさまざまな変えがたい時間を思い出し、すごく泣けるんですよね。
時がたってもいつまでも胸に残る卒業ソングです。
定番ですが、オススメの1曲ですよ。
I WiSHの『明日への扉』は、この曲を原曲にして制作されています。
巣立ちの歌作詞 村野四郎、作曲 岩河三郎

卒業をテーマにした合唱曲としても定番の『巣立ちの歌』。
毎日通った学校はまさに学びの巣。
そこから飛び立って新しい道に進むのは寂しいですが、希望とともに一歩を踏み出す決意をさせてくれる曲ですね。
先生や友人への「さらば」という言葉が込められた歌詞にも感動します。