定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲
今まで過ごした学び舎を飛び出す新たな門出の日となる卒業式。
卒業式では、卒業にちなんだ曲を歌う学校も多いと思います。
しかし「どういう曲を歌ったらいいんだろう」選曲がパッと思い浮かばない、ということもあるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、定番曲や人気の卒業ソングの中から、合唱にオススメの歌をたっぷり紹介しますね!
定番の合唱曲だけでなく、J-POPの中からも合唱で歌えそうなオススメの卒業ソングを紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲(1〜10)
懐かしい未来上白石萌音

女優やモデルとしても活躍するシンガー、上白石萌音さんが、2022年にリリースした『懐かしい未来』。
森山直太朗さんが、作詞作曲を担当しました。
ふんわりとした、やさしいピアノの音色にのせて、未来への希望が歌われています。
メインボーカル、ハモリ、コーラスに分けた合唱によって、より広がりのあるサウンドに仕上がるでしょう。
歌うときのコツは、流れるようにしなやかな歌唱を意識すること。
学校生活で学んだことを生かして、新たな道へと進むきっかけをくれるメッセージが詰まっていますよ。
同じ学び舎で過ごした友達やクラスメイトと、歌ってみてくださいね。
花びら、始まりを告げてさくらしめじ

卒業という、新たな始まりの扉を開く瞬間にふさわしいのが、さくらしめじの『花びら、始まりを告げて』です。
ストリングスとアコースティックギターが奏でるメロディーは心安らぐ音色で、しんみりとした卒業式の雰囲気に溶け込みます。
どこかセンチメンタルさを感じさせつつも、未来への希望を歌うリリックは卒業生が抱く複雑な感情を代弁しており、ゆったりとしたリズムがその思いを優しく包みます。
学び舎に別れを告げるとき、この曲はきっと多くの心に響くことでしょう。
3月の帰り道平井大

平井大さんが歌うこの曲は、卒業の季節を迎える人たちの複雑な思いをやさしく包み込むような楽曲です。
3月の帰り道を舞台に、仲間と過ごした青春の日々への感謝と、新たな旅立ちへの期待が美しく描かれています。
ピアノとストリングスだけのシンプルな構成が、聴く人の心に深く響きます。
2022年2月にデジタルシングルとしてリリースされた本作は、平井大さんの3年ぶりとなるアルバム『HOPE / WISH』にも収録されています。
卒業式や送別会で歌うのにぴったりの曲なので、大切な人との別れを前に、感謝の気持ちを込めて聴いてみてはいかがでしょうか。
定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲(11〜20)
僕のことMrs. GREEN APPLE

中高生に突き刺さる歌詞が多く人気の高いMrs.GREEN APPLE。
この曲『僕のこと』は2019年にリリースされた胸にグッとくる歌詞がとても人気の高い楽曲で、合唱曲としてもオススメできる1曲です。
がんばっている人が何かにくじけそうな時、自分の中にいるもう一人の自分に問いかけているような、むずかしくもありでもそこが青春だなあと思わせる楽曲で、きっと共感できるという方も多いはず。
最後にはとても清々しい気持ちにさせてくれますよ。
憂い桜あたらよ

新たな門出を祝う卒業式にふさわしい曲を選ぶのは、決して容易なことではありません。
そんな中、感動を呼ぶ1曲としてオススメしたいのがバンド、あたらよの『憂い桜』です。
このバラードは、桜の花が舞う中でつづられる、別れと希望を描いた歌詞が心に響きます。
そのメッセージ性やサウンドアレンジが、切なさと同時に前向きなエネルギーを感じさせてくれるんですよね。
「卒業」という人生において大切な一日を彩るにはうってつけの曲です。
春陽花譜×くじら

新たな旅立ちを象徴するイベント、卒業式。
そこで歌われる卒業ソングは、学生たちにとって特別な思いを残す1曲になります。
そんな中で、胸を打つオススメの曲が、花譜さんとくじらさんによる『春陽』です。
くじらさんによる音楽と花譜さんの透き通るような歌声が織り成すその世界観は、後ろ向きな思いとポジティブな感情を同時に持ち合わせているよう。
この曲で卒業の瞬間をより一層印象深いものにしましょう。
水色の日々SHISHAMO

新しい門出を迎える卒業式の日に、心揺さぶられる1曲があります。
それはSHISHAMOの『水色の日々』です。
卒業生の複雑な感情と思い出を宮崎朝子さんの透明感のある歌声で紡ぎ出しています。
2018年にリリースされたこの曲には、青春の甘酸っぱさを感じさせる爽やかなメロディが流れています。
感慨深い学生生活の終わりと新たな始まりを象徴するような、感動を誘う楽曲です。
その心に残るサウンドを合唱で共有することで、卒業の日がより一層特別なものになるでしょう。