定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲
今まで過ごした学び舎を飛び出す新たな門出の日となる卒業式。
卒業式では、卒業にちなんだ曲を歌う学校も多いと思います。
しかし「どういう曲を歌ったらいいんだろう」選曲がパッと思い浮かばない、ということもあるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、定番曲や人気の卒業ソングの中から、合唱にオススメの歌をたっぷり紹介しますね!
定番の合唱曲だけでなく、J-POPの中からも合唱で歌えそうなオススメの卒業ソングを紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲(21〜30)
空も飛べるはずスピッツ

スピッツの珠玉のポップナンバー『空も飛べるはず』。
やはりどうしてもしんみりとした曲を選んでしまいがちですが、こういった前向きな曲で最後の歌にするというのもいいですね。
やはりスピッツ、流れるようなメロディと明るい歌詞、この2つがあれば心強いですよね。
旅立ちの日に

『仰げば尊し』や『巣立ちの歌』など、古くからある合唱曲に続いて、卒業式の定番合唱曲として多くの学生から親しまれている『旅立ちの日に』。
90年代に秩父市の中学校校長と音楽科の先生によって作られ、その後音楽の教科書にも掲載されるようになりました。
SMAPやLittle Glee Monsterといった有名アーティストが歌ったことも知名度アップにつながり、小中高どの学年の学生からも好感を持たれています。
わかりやすい歌詞と、美しく温かみのあるピアノの伴奏が印象的です。
平成以降の新たな合唱の定番曲を、卒業式に歌ってみませんか!
定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲(31〜40)
手紙〜拝啓 十五の君へ〜アンジュラ・アキ

15才の自分が大人になった自分にあてて、そして大人になった自分が15才だった自分にあてて書いた手紙をテーマに書かれたアンジェラ・アキさんのナンバー。
もともとは『NHK全国学校音楽コンクール』中学校の部の課題曲として『手紙』というタイトルで書き下ろされました。
それを自分用にアレンジし、サブタイトルを付けたものがこの曲です。
メッセージ性の高さから、阪神淡路大震災や東日本大震災に関連する場面でよく起用されています。
曲の中では15才の自分が主軸になっていますが、小学校6年生でも高校3年生でも未来の自分へのメッセージとして歌っても問題ありません!
ハンドクラップなどをしながら、ステキな卒業式を作り上げましょう!
もうすぐ春なのに熊木杏里

ドラマのテーマソングを手掛けるなど、幅広い活躍をみせている熊木杏里さん。
彼女が12カ月連続配信企画の第1弾としてリリースしたのが『もうすぐ春なのに』です。
本作は卒業を迎えた生徒が、不安やさみしさを乗りこえていく様子を歌っています。
春のおだやかな情景と、生徒の心の内を重ねて描いているのが特徴ですね。
聴けば聴くほどに味わい深い歌詞といえるでしょう。
また音域が比較的せまく、歌いやすいのもオススメの要因です。
最後のチャイム作曲 若松 歓・作詞 山本 惠三子

この曲も卒業式で歌う合唱曲としては非常に人気の高い定番曲ですね!
『最後のチャイム』というタイトルだけでもこれまでの思い出がよみがえったり、学校を巣立って友人たちと離れてしまう寂しさがこみ上げてきて涙を流してしまいそうになります。
そんなこの曲、歌詞の中でもこれまでの学校生活での出来事や思い出、懐かしい風景などが描かれていて、感動を呼ぶことまちがいなし。
歌っているうちに一気に卒業の実感が湧いてくる1曲だと思います。
証flumpool

2001年にリリースされたZONEの大ヒットナンバー『secret base〜君がくれたもの〜』。
この曲はリリースされてからのヒットももちろんなのですが、その後もカバーソングが歌われてヒットしたりと幅広い年代に親しまれている楽曲です。
青春がギュッと詰まったようなせつなさがあふれる曲で、卒業式などでの合唱曲としてもきっと感動的なものになるのではないでしょうか。
保護者の方が聴いてもきっと懐かしかったり胸に迫るものがある楽曲ですよね。
未来へKiroro

Kiroroの2枚目のシングルとして1998年に発売されました。
音楽の授業や合唱コンクールでもよく歌われる曲で、卒業ソングとしても定番の曲です。
母の真っすぐな愛に対して素直になれずにいた多感な時期の後悔や、感謝をつづった歌詞にジーンときます。
聴いている人も感動できる名曲です。