定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲
今まで過ごした学び舎を飛び立つ特別なイベント、卒業式。
式中に卒業にちなんだ曲を歌う学校は多いかと思います。
しかし「どういう曲を歌ったらいいんだろう」選曲がパッと思い浮かばない、ということもあるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、定番曲や人気の卒業ソングの中から、合唱にオススメの歌をたっぷり紹介しますね!
定番の曲だけでなく、J-POPの中からも合唱で歌えそうなオススメの卒業ソングを紹介していますので、ぜひ参考にしてください!
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定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲(21〜30)
ひまわりの約束NEW!秦基博

映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌として書き下ろされ、秦 基博さんの代表作となった本作。
2014年8月に発売されたシングルで、アルバム『青の光景』や『All Time Best ハタモトヒロ』にも収録されています。
そばにいてくれる人の温かさや、離れても変わらない絆を描いた歌詞に、胸を熱くした方も多いのでは?
NTT西日本のCMソングなどでも広く親しまれたメロディは、誰もが口ずさめるほど有名ですよね。
友達と過ごした何気ない時間が宝物だと気づかせてくれるこの歌は、お世話になった先生や仲間へ「ありがとう」を伝える卒業式にぴったりな1曲だと思います。
夢の世界をNEW!作詞:芙龍明子/作曲:橋本祥路

落ち葉を踏みしめた記憶や、夕日に染まる並木道、小鳥のさえずりや澄んだ小川の情景。
そんな自然の手触りを織り込みながら、仲間と一緒に夢を語り合おうと呼びかけるこの楽曲は、1970年代にNHKの歌番組から生まれ、合唱曲として編曲されました。
作曲を手がけた橋本祥路さんは、教育芸術社で教材制作に深く関わりながら、歌いやすさと情景の広がりを両立させた作品を数多く残してきた方です。
8分の6拍子の柔らかく揺れるリズムが、歩みや風景の流れを自然に支え、前半のユニゾンから後半の合唱へと広がっていく構成が聴きどころ。
卒業式という特別な日に、仲間との思い出を振り返りながら新たな一歩を踏み出す子供たちの背中をそっと押してくれる1曲です。
定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲(31〜40)
ベストフレンドNEW!Snow Man

かけがえのない親友への感謝をストレートにつづった、心温まる一曲はどうでしょう。
2023年9月に発売されたシングル『Dangerholic』の通常盤に収録されている本作は、Snow Manが歌う友情ソングです。
日常に疲れ、周囲の言葉に傷ついたとき、何も言わずにただそばにいてくれた友人への「ありがとう」という想いが込められています。
メンバー9人がリレーのように歌いつなぐ構成からは、強い絆と優しさが伝わってきますね。
別々の道へ進む友達へ、普段は照れくさくて言えない感謝を伝えるのにぴったりな名曲です。
卒業という門出の日に、これまでの思い出を胸にみんなで歌えば、きっと一生忘れられない宝物になることでしょう。
輝きながら…NEW!德永英明

1987年に発売されたシングルで、富士フイルムのCMソングとして起用されたことで大ヒットを記録した徳永英明さんの代表曲。
歌謡曲とAORを融合させた心地いいサウンドに乗せて、青春の揺れ動く心と大人への成長が繊細に描かれています。
オリコンチャートでは最高4位、約28万枚のセールスを記録しました。
アルバム『BIRDS』からのシングルカットで、2003年のセルフカバーベスト『Self‑Cover Best ~カガヤキナガラ~』にも収録されるなど、長きにわたり愛され続けています。
ノスタルジックでありながら清涼感あふれるメロディは、思い出を胸に新たな一歩を踏み出す卒業式の日にぴったり。
青春時代の甘酸っぱい記憶を抱えながら未来へ進もうとする方に、ぜひ聴いてほしいバラードです。
虹NEW!森山直太朗

2006年度のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲として書き下ろされた合唱曲です。
森山直太朗さんと御徒町凧さんが作詞・作曲を手がけ、全国の中学生に届けることを前提に制作されました。
雨上がりの一瞬の光景を象徴的に描いた歌詞は、別れを喪失としてだけでなく、出会いや始まりと対にして捉える視点を持っています。
フォークをベースにした温かみのあるメロディは、歌う人が言葉をかみしめながら息をそろえられる設計になっており、合唱にしたときに各パートが支え合って響きを作りやすいのも魅力です。
本作は2006年11月発売のアルバム『風待ち交差点』初回限定盤に収録され、2016年にはデビュー15周年ベスト『大傑作撰』に新録バージョンも収められました。
卒業という節目に立つ中学生が、これまでの日々と未来への一歩を重ねながら歌うのにピッタリの1曲です。
ガーネットNEW!奥華子

グラウンドを駆ける姿、放課後の何気ない会話、ノートに並ぶ文字……学生時代の風景が次々と浮かんでくる、心にしみるバラードです。
奥華子さんが2006年に発売した4枚目のシングルで、細田守監督のアニメ映画『時をかける少女』の主題歌として多くの人に届きました。
平成アニソン大賞の映画主題歌賞にも選ばれた名曲です。
過ぎていく時間への切なさと、大切な人との出会いが自分を強くしてくれたという感謝が、素朴な言葉でつづられています。
たとえ離ればなれになっても、あの日々は色あせない。
そんなメッセージが胸に響き、卒業式という節目にふさわしい1曲といえるでしょう。
仲間との思い出を胸に刻み、新しい一歩を踏み出そうとしている中学生の皆さんにぜひ歌ってほしい作品です。
足跡NEW!Little Glee Monster

繊細で美しいハーモニーが印象的なこの楽曲は、自分たちの歩んできた道を肯定し、未来へ進む勇気をくれるバラードナンバーです。
Little Glee Monsterが2020年9月に16thシングルとして発売した作品で、「第87回NHK全国学校音楽コンクール」中学校の部課題曲として書き下ろされました。
メンバー自身が作詞し、悩みや葛藤もいつか意味を持つと思える日が来るというメッセージは、さまざまな壁を乗り越えてきた卒業生の心に深く響くはずです。
NHK「みんなのうた」でも放送された本作は、不安を抱えながらも前を向こうとする子供たちの背中を優しく押してくれます。
友だちと声を合わせて歌い、新たな一歩を踏み出す卒業式の舞台にぴったりの1曲ではないでしょうか。





