【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲
高校を卒業すれば、大学や短大に進学したり就職の道へ……さまざまな進路で地元を離れる人もいるかもしれませんね。
本格的にそれぞれの道を進んでいき、心細さや寂しさも感じることもあるでしょう。
卒業式では一緒に過ごしたクラスメイトや先生、両親への感謝の気持ち、大人に近づくうれしさなど、さまざまな気持ちを抱えて臨むと思います。
この記事では、そんなあなたの気持ちに寄り添う卒業ソングをたっぷり紹介していきますね!
J-POPシーンの新しい卒業ソングをはじめ、定番の名曲も今と未来を彩ってくれるはずです。
【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲(1〜10)
YELLいきものがかり

NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として2009年にリリースされたこちらの曲は、中学生の苦悩を歌った曲です。
もともと明るくポップな曲をリクエストされていたそうですが、曲を作ったいきものがかりの水野良樹さんが自分の中学生時代を思いおこし、提案の曲として作ったこちらの曲が採用されました。
悩みや苦しみを抱えている中学生や高校生にとって、自分の気持ちとリンクする部分が多く、気持ちを込めやすい歌なのではないでしょうか。
正解RADWIMPS

RADWIMPSが『RADWIMPS 18祭 2018』のためにつくったこちらの曲、1000人の18歳と歌うシーンは感動的でしたね。
卒業式でもぜひこんな感動が共有できるといいですね。
曲の内容は今の教育制度に疑問を投げかけるような内容で、受験勉強だけをしてきた高校生ですが、これから社会に出ていく時に大切なものが何かを教えてくれそうです。
RADWIMPSの公式ホームページ内で3タイプの合唱譜面が公開されているのでチェックしてみてください。
サヨナラの意味乃木坂46

2016年にリリースされた乃木坂46の16枚目のシングル『サヨナラの意味』。
歌詞を読むと失恋ソングにもとれるし、そして友達との別れ、卒業ソングとしてもしっくりとくる1曲です。
どんなシーンでも人との「サヨナラ」を簡単に受け入れるということはむずかしいかもしれませんがその意味を考えさせられる1曲です。
ただのお別れソングではなくしっかりと受け入れよう、そしてその気持ちをバネにして先へ進もうと思わせてくれる、ちょっと気持ちが強くなれる1曲です。
【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲(11〜20)
空も飛べるはずスピッツ

1994年にリリースされたスピッツの8枚目のシングル『空も飛べるはず』。
スピッツの代表曲のひとつでもあり幅広い世代に愛されている1曲ですよね。
この曲はTOKIOの長瀬智也さんが主演、青春や卒業をテーマにしたドラマ『白線流し』の主題歌にもなっていてヒットしたナンバーでもあります。
歌詞にもメロディにもなとも言えないせつなさが込められていて時に胸を締め付けられるような、そんな1曲。
誰が聴いても懐かしさを覚えるような、卒業シーズンにピッタリな1曲です。
また逢う日まで平井大

旅立ちをテーマにした平井大さんの楽曲は、別れのつらさと再会への希望を美しく描き出しています。
ピアノとストリングスを中心としたシンプルなアレンジが、卒業シーズンの複雑な感情を見事に表現しています。
本作は2015年5月にリリースされたアルバム『Slow & Easy』に収録されており、平井大さんの音楽キャリアを代表する作品の一つです。
別れを経験し、新たな一歩を踏み出そうとしている人々の心に寄り添う、温かみのある楽曲。
高校を卒業し、それぞれの道を歩み始める方々にぜひ聴いていただきたい一曲です。
ハルカYOASOBI

YOASOBIの良さは楽曲の持つ疾走感、予想もできない曲の展開、またボーカルikuraさんの透き通った高音や「どこで息づきしているの??」と思わせるその歌唱力だったり、どれもこれも簡単にはマネできないことばかり。
そんな難しさを少し抑えた聴かせる1曲となっているのがこの『ハルカ』。
YOASOBI楽曲とは思えないほどとても歌いやすいので卒業式で歌える曲を探している方にはオススメの1曲です。
もちろん歌いやすさだけでなくその卒業を意識した歌詞も秀逸。
まずはクラスのみんなで歌詞だけでも読んでほしいです!
沈丁花DISH//

感謝と成長をテーマにした楽曲は、温かなメロディとともに心に響きます。
DISH//が紡ぎ出す歌詞には親への感謝の気持ちが歌詞に込められており、学生生活の節目となる卒業の機会にピッタリな1曲です。
2021年11月にリリースされた本作は、日本テレビ系ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』の主題歌としても使用されました。
新たな出発を控えた方や、大切な人への感謝の気持ちを伝えたい方にオススメの楽曲です。