【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲
高校を卒業すれば、大学や短大に進学したり就職の道へ……さまざまな進路で地元を離れる人もいるかもしれませんね。
本格的にそれぞれの道を進んでいき、心細さや寂しさも感じることもあるでしょう。
卒業式では一緒に過ごしたクラスメイトや先生、両親への感謝の気持ち、大人に近づくうれしさなど、さまざまな気持ちを抱えて臨むと思います。
この記事では、そんなあなたの気持ちに寄り添う卒業ソングをたっぷり紹介していきますね!
J-POPシーンの新しい卒業ソングをはじめ、定番の名曲も今と未来を彩ってくれるはずです。
【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲(11〜20)
さくら(二〇一九)森山直太朗

森山直太朗さんといえばこの曲、という代表曲『さくら』。
『さくら』は2003年にリリースされた森山さんの2枚目のシングル、そして『さくら(2019)』はアレンジバージョン、高畑充希さんが主演のドラマ『同期のサクラ』の主題歌になっていました。
そしてこの曲は歌い継がれる名曲として、数々のアーティストがカバーソングを歌っていることでも有名です。
桜の季節の独特の雰囲気、春を迎えて浮足立つ世間とは裏腹に、卒業や新生活という不安や悲しい気持ちにも寄り添ってくれる感動ナンバーです。
名前のない日々へyama

青春のはかなさと成長の過程を繊細に描いた一曲です。
都会の喧騒の中で感じる孤独や、過ぎゆく日々への思いが、色彩豊かな表現でつづられています。
yamaさんの中性的でハスキーな歌声が、歌詞の世界観をより深く伝えてくれますね。
本作は2021年2月にデジタル配信され、セブン-イレブンのWEBアニメとタイアップしました。
卒業を控えた高校生の方々はもちろん、新たな環境に飛び込む不安や期待を抱えるすべての人に聴いてほしい楽曲です。
心に寄り添うメロディと歌詞が、きっとあなたの背中を優しく押してくれるはずです。
卒業式SARD UNDERGROUND

SARD UNDERGROUNDの『卒業式』は、卒業を迎える高校生たちの心情にしっかり寄り添った楽曲です。
爽やかなメロディーと心地よいアンサンブルが特徴のこの曲は、別れと出会いの季節にぴったり合います。
歌いやすいメロディーは、友達との思い出を振り返りながら、気軽に口ずさむのにも最適です。
また、穏やかながらも力強いメッセージが、新しい未来へ踏み出す高校生たちの背中を押してくれるでしょう。
歌詞に込められた前向きな気持ちは、すぐに大人へと成長していく彼らにとって励ましとなるはずです。
いつかこの涙がLittle Glee Monster

青春の情熱と友情を力強く描いた名曲が誕生しました。
夢に向かって努力する若者たちの姿を、Little Glee Monsterの美しいハーモニーが見事に表現しています。
本作は、2018年1月リリースのアルバム『juice』に収録され、第96回全国高校サッカー選手権大会の公式応援歌として使用されました。
大会決勝戦では、埼玉スタジアム2002で歌唱を披露し、選手や観客を大いに盛り上げました。
卒業を控えた高校生や、夢に向かって頑張るすべての人に寄り添う1曲です。
心に響く歌詞と力強いメロディが、あなたの背中を優しく押してくれるはずです。
手紙 〜拝啓 十五の君へアンジュラ・アキ

高校卒業は新たな一歩を踏み出す節目です。
アンジェラ・アキさんが歌う『手紙 〜拝啓 十五の君へ』は、そんな別れと出会いの季節に胸に響く曲です。
2008年にリリースされたこの1曲は、中学生の部のNHK全国学校音楽コンクールのために書き下ろされました。
自身の15歳の時へ向けての手紙をモチーフにした歌詞は、これから未知の世界へと進む高校生たちの心に寄り添います。
美しいメロディーとアンジェラさんの力強い歌声が、前を向いて進む勇気を与えてくれるでしょう。
高校の卒業を迎える多くの生徒たちへの、新しいスタートにオススメしたい1曲です。
自分自信Tani Yuuki

2020年3月、TikTokにワンフレーズだけ公開、5月にYouTubeに1曲を公開、7月にはファーストシングルをリリースと現代のシンデレラストーリーを駆け上っているようにも思えるTani Yuukiさんの青春あふれる1曲がこちら『自分自信』。
「自分の弱さを見つめることが怖くて見つめられないだろうけど、そこを乗り越えられれば君も大人になれる」風のまさに卒業する高校生を応援するかのような歌詞。
近い将来そんな歌詞に勇気づけられ、ときに背中を押されることでしょう。
数ある卒業ソングの中でもみんなの心に残ることまちがいなしの楽曲です。
【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲(21〜30)
ダーリンMrs. GREEN APPLE

春の季節にピッタリな楽曲です。
Mrs. GREEN APPLEが1000人の18歳世代と共演したNHK特番『18祭』のテーマソングとして2025年1月に配信されました。
青春の葛藤や成長をテーマにした歌詞が特徴で、自分らしさを大切にすることの素晴らしさを伝えています。
ポップロックの要素を含むエネルギッシュなサウンドが魅力的で、キャッチーなメロディが印象的です。
新生活のスタートを切る方や、これから新しい環境に飛び込む方に寄り添う1曲になっています。
春の入学シーズンに聴くのがオススメです。