【思い出がよみがえる】泣ける卒業ソング。感動する泣きうた
長い間過ごしてきた学校での生活を終え、新しい進路への第一歩である卒業。
今までの楽しかった思い出を振り返って感極まる方もきっと多いでしょう。
中には、別れの寂しさから思いがあふれて涙してしまう方もいるかもしれませんね。
この記事では卒業シーズンの心情に寄り添う心に響く泣きうたを紹介しています。
卒業式で歌ったりBGMとして合う曲はもちろん、日常的にも感動できるような名曲がたくさんありますので、あなたの心に響く卒業ソングを見つけてみてくださいね。
【思い出がよみがえる】泣ける卒業ソング。感動する泣きうた(1〜10)
春愁Mrs. GREEN APPLE

タイトルの『春愁』とは字の通り、うららかな春の季節にふと物思いにふける、愁いを感じるような気分のこと。
そんなタイトルがピッタリなMrs.GREEN APPLEのこの曲は、ボーカルの大森さんが自身の卒業にちなんで制作した卒業ソング。
誰にだってあるふさぎ込んでしまう気持ち、そんなうまく言葉にはならないモヤモヤとした気持ちが歌詞にギュッと詰められていて、その表現力に目からウロコが落ちるような気持ちで泣けてくる1曲です。
桜の季節EXILE ATSUSHI

卒業という人生の節目に寄り添う、心に染み入るバラードです。
EXILE ATSUSHIさんの温かみのある歌声が、桜舞う春の季節を思わせます。
2014年リリースのこの楽曲は、NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として書き下ろされました。
ピアノとストリングスが織りなす優しい旋律に乗せて、ATSUSHIさんが中学時代の思い出を歌います。
不安と希望が交錯する卒業の日、新たな一歩を踏み出す勇気をくれることでしょう。
2014年10月には、NHKホールで約500人の中学生とともに歌唱し、会場を感動で包みました。
卒業式や思い出作りのBGMとしてピッタリですよ。
旅立ちの日に・・・川嶋あい

卒業式の定番ソングともいえる川嶋あいさんの『旅立ちの日に』。
ピアノの伴奏で始まるところも卒業式らしく、聴いていくうちにじわじわと涙腺にくる感動の楽曲です。
メロディの良さも歌声の美しさも、歌詞の情景もすべてが感動的な楽曲です。
合唱曲としてもオススメですよ!
心友SG

心に染みる柔らかなメロディとSGさんの優しい歌声が印象的な本作。
2022年3月にリリースされた感動のバラードです。
大切な友との別れや再会への希望を歌った歌詞は、聴く人の心を優しく包み込みます。
ピアノの旋律に乗せて歌われる歌詞には、SGさんの経験や感情が込められており、リスナーの共感を呼んでいます。
日常の一コマ一コマが美しく描かれ、友情の大切さを感じさせてくれることでしょう。
卒業式や友との別れの場面で聴くと、なお涙がこぼれそうですね。
新しい道へ進む人の背中を優しく押してくれる、心温まる楽曲です。
いつかこの涙がLittle Glee Monster

勉強や部活のように、頑張ることが多かった学生生活を振り返らせてくれる『いつかこの涙が』。
リトグリの愛称で知られるLiitle Glee Monsterが2018年にリリースした楽曲です。
学生生活は楽しいことだけではなかったはず。
きっと苦しい思い、つらい思いをしながら乗り越えたという人も多いかもしれません。
この曲には頑張る人たちへ「何度も涙を流しても、それは一生懸命に頑張ったことの証になる」というメッセージが込められています。
そんな思いが込められた楽曲ということもあり、この曲は、第96回全国高校サッカー選手権大会の応援歌として起用されました。
学生生活の思い出をいろどってくれる1曲です。
ハルカYOASOBI

「小説を音楽にするユニット」をコンセプトに活動し、国内外で人気を博している2人組音楽ユニット、YOASOBI。
タカラトミー新触感液晶お世話トイ『ぷにるんず』のCMソングとして起用された6作目の配信限定シングル『ハルカ』は、放送作家である鈴木おさむさんとのコラボレーション作品として注目を集めました。
大切な友人とのであいと別れを描いた歌詞は、学生時代を締めくくる卒業式に聴くことで涙が止まらなくなるのではないでしょうか。
ポップなアレンジでありながらもどこかセンチメンタルなメロディーが心に響く、歌詞をかみしめながら聴いてほしいナンバーです。
ここにはないもの乃木坂46

人気絶頂だったAKB48の公式ライバルというセンセーショナルなキャッチコピーとともにデビューを果たしたアイドルグループ、乃木坂46。
31stシングル『ここにはないもの』は、2022年をもってグループを卒業する齋藤飛鳥さんがセンターを務めることでも注目を集めました。
新しい未来への旅立ちを感じさせる歌詞は、ピアノとストリングスによる透明感あふれるアレンジとともに心を揺さぶりますよね。
寂しさの中でも自分の足で前に進もうというメッセージが力強い、まさに卒業シーズンにぴったりなポップチューンです。