【思い出がよみがえる】泣ける卒業ソング。感動する泣きうた
長い間過ごしてきた学校での生活を終え、新しい進路への第一歩である卒業。
今までの楽しかった思い出を振り返って感極まる方もきっと多いでしょう。
中には、別れの寂しさから思いがあふれて涙してしまう方もいるかもしれませんね。
この記事では卒業シーズンの心情に寄り添う心に響く泣きうたを紹介しています。
卒業式で歌ったりBGMとして合う曲はもちろん、日常的にも感動できるような名曲がたくさんありますので、あなたの心に響く卒業ソングを見つけてみてくださいね。
【思い出がよみがえる】泣ける卒業ソング。感動する泣きうた(11〜20)
手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

アンジェラ・アキさんの代表曲としても有名なこの曲『手紙〜拝啓 十五の君へ〜』は2008年にリリースされた8作目のシングル。
この曲はタイトルのように15歳、中学卒業を控えた人へ贈るメッセージソングです。
15歳という多感で未来への夢、そして現実で悩む時期。
大げさに言うと人生の分岐点のような場所に立っている人もいるでしょう。
そんな人へ贈るナンバーでつらい気持ちを誰にもわかってもらえない、前を向いて歩けないと思っている方には号泣してしまう1曲ではないでしょうか。
1096Cody・Lee(李)

Eggのオーディション「LIVE BOOSTER」、また音楽オーティション「TIPOFF ACT」でともにグランプリを獲得するなどその実力はすでにお墨付きなロックバンド、Cody・Lee(李)。
そんな彼らの『1096』を聴いたことがありますか?
近々卒業する人には学校での数々の体験を、随分前に卒業した方には青春の記憶を呼び覚ましてくれる、切なくも力強い卒業ソングなんです。
「出会いと別れを繰り返し過ごした日々、この居心地のいい場所を去るのは不安だけど……みんなありがとう」と思い出をたどるような歌詞は絶品、ピアノのイントロ、ギターが響く間奏など聴きどころもたくさん。
卒業を思いながら1人でも多くの人に聴いてもらいたいです。
遥かGReeeeN

言葉がグッとくるボーカルグループGReeeeNの2009年のシングル曲。
住み慣れた町を旅立つ上京のイメージも強いですが、新しい自分の道へと進む卒業にあたっての気持ちにとてもマッチします。
まっすぐ語りかけるような歌い方でより上京するときや卒業式を迎える心情に寄りそってくれます。
ぶつかりあった日々や親の反対が浮かぶとともに、家族との向き合い方も考えさせてくれるような1曲。
涙なしには聴けません。
胸に染みますね……。
Best FriendKiroro

2002年にリリースされたKiroroの10枚目のシングル『Best Friend』。
NHKの連続ドラマ小説『ちゅらさん』の主題歌として幅広い層に知られる1曲、そして友人に贈る曲として、卒業ソングとしても定番のナンバーとなりました。
やはり卒業と言えば友達との別れが一番つらいですよね。
この先も会えるけれども毎日顔を合わせることもなくなる、そんなことを考えただけで泣きそうになりますがこの曲を聴けばさらにダメ押しで泣けます。
離ればなれになってしまう友達に贈りたいですね。
旅路藤井風

藤井風さんの楽曲はどれも心が震えるようなもの、感動できるものが多くありますよね。
とくにこの曲『旅路』は卒業を控えた方にはグッとくる、泣けてくる1曲ではないでしょうか?
この曲はドラマ『にじいろカルテ』の主題歌になっていたことでも知られています。
きっとどんな世代の人が聴いても感動できる1曲なのですが卒業を思って聴くとまた感慨深く、感動が高まる歌詞にグッときてしまいます。
この先も人生は続く、それを『旅路』と例えて先を見据えるようなナンバーです。