【思い出がよみがえる】泣ける卒業ソング。感動する泣きうた
長い間過ごしてきた学校での生活を終え、新しい進路への第一歩である卒業。
今までの楽しかった思い出を振り返って感極まる方もきっと多いでしょう。
中には、別れの寂しさから思いがあふれて涙してしまう方もいるかもしれませんね。
この記事では卒業シーズンの心情に寄り添う心に響く泣きうたを紹介しています。
卒業式で歌ったりBGMとして合う曲はもちろん、日常的にも感動できるような名曲がたくさんありますので、あなたの心に響く卒業ソングを見つけてみてくださいね。
【思い出がよみがえる】泣ける卒業ソング。感動する泣きうた(21〜30)
YELLいきものがかり

2009年にリリースされたいきものがかりの『YELL』。
もうメロディライン、歌詞ともに涙腺をゆるがす定番の卒業ソングですよね。
NHK全国学校音楽コンクールの課題曲として作られたということもあり、卒業での合唱曲としてもオススメの1曲です。
別れの季節、そして新たな一歩を踏み出すというシチュエーションに寄り添った歌詞に誰もが泣けてしまう1曲。
自分の心の内側としっかり向き合っているような歌詞にも共感、涙してしまうナンバーです。
さくら(二〇一九)森山直太朗

桜ソングとして、卒業ソングとしてマストな1曲、森山直太朗さんの『さくら』。
この曲は2003年にリリースされた森山さんの2枚目のシングルで代表曲、とても有名な国民に愛される1曲になりました。
2019年にはドラマ『同期のサクラ』の主題歌としてまた話題となりましたよね。
どんな世代にも、心に響く名曲として数々のアーティストにもカバーソングとして歌われているこの曲、卒業を控えた方にならよりいっそう、歌詞のリアルさが増して心にグッとくる、泣ける1曲ですよね。
証flumpool

2011年にリリースされたflumpoolの7枚目のシングル『証』。
この曲はその年のNHK全国学校音楽コンクールの課題曲として制作されたもので中学生や高校生、学生生活を送る方にはとても胸に響くものがあるのではないでしょうか。
人とのつながり、友達との関係性を思わせる1曲で卒業ソングとして、また友情ソングとしてもピッタリな1曲。
友達との今までの何気ない日常や思い出がめぐり、卒業するという実感がこみ上げてくる、涙腺がゆるむことまちがいなしの1曲です。
ありがとうFUNKY MONKEY BABYS

2013年に惜しまれつつも解散してしまったFUNKY MONKEY BABYS。
そんな彼らの解散前のラストシングルがこちらの『ありがとう』。
CDジャケットが著名人のどアップ写真で有名でしたがこの曲は明石家さんまさんがジャケットに、そしてMVにも出演されています。
とてもシンプルで当たり前の言葉『ありがとう』が心に響く、そして『ありがとう』という言葉がこんなにも泣けるものなのかと思わせてくれる1曲。
なんとなく言っても心を込めて言っても同じ『ありがとう』なのですが、離ればなれになってしまう友達からかけられる『ありがとう』という言葉はずっと胸に残る言葉になりますね。
拝啓、桜舞い散るこの日にまふまふ

春の息吹とともに訪れる別れと出会いを繊細に描いた、まふまふさんの切なくも力強い楽曲です。
学生時代の思い出や後悔、そして未来への希望が透明感のある歌声で紡がれ、桜舞う情景とともに心に染み入ります。
アルバム『神楽色アーティファクト』に収録された本作は、2019年10月にリリースされ、Webサイト『少年ジャンマガ学園』のテーマソングとしても起用されました。
エモーショナルなメロディと疾走感のあるリズムが印象的で、春に新たな一歩を踏み出す人々の背中を優しく押してくれる1曲となっています。
新生活のスタートや卒業シーズンに聴くと、よりいっそう心に響く楽曲です。
道GReeeeN

感動ソング、勇気や元気をくれる楽曲が多いGReeeeN。
彼らが2007年にリリースしたメジャーデビューシングル『道』。
この曲は数々のタイアップソングとなっていてテレビからよく流れてきて耳にすることが多かったですよね。
人生を『道』に例えていて「どんな悪路でもこれからもずっと続いていくものなんだよ」と教えてくれるような1曲。
自分と向き合い、考えたり悩んだりする人生ですがそれもまたいいかなと思わせてくれるところに共感、涙してしまいます。
水平線back number

心に訴えかけるような切ない歌声と情景が見えるような歌詞の楽曲で支持を集めている3ピースロックバンド、back number。
4thデジタルシングル『水平線』はコロナ禍の影響で開催中止となったインターハイにおいて、大会運営を担当する生徒たちからの手紙をきっかけに書き下ろされました。
いまは悲しさや寂しさしかなくても、それもいつか美しい思い出になるというメッセージは、別れへの切なさが先行してしまう卒業式を未来への希望に変えてくれますよね。
卒業シーズンはもちろん、卒業から時間が経過している方にも聴いてほしい、思い出に浸れるナンバーです。