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【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選

2月頃から至るところで耳にする機会が多くなる卒業ソング。

毎年数々の卒業にまつわる楽曲がリリースされていますよね。

そして、ご自身が卒業したときにヒットしていた曲を鮮明に覚えているという方も多いはず。

この記事では卒業ソングのなかでも昭和にリリースされ、ヒットを記録した楽曲を集めました。

名曲のなかには、リリースから数十年が経過した今も親しまれている楽曲や、SNSでリバイバルヒットしている作品も。

昭和世代の方は懐かしさを感じながら、知らない方は新鮮な気持ちで、昭和のヒットソングを楽しんでみてくださいね。

【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選(11〜20)

夢をあきらめないで岡村孝子

岡村孝子 「夢をあきらめないで」OFFICIAL MUSIC VIDEO
夢をあきらめないで岡村孝子

懐かしさと温かさに包まれる、岡村孝子さんの名曲。

力強いメロディと心に響く歌詞で、夢に向かって進む勇気をくれます。

1987年2月のリリース以来、予備校のCMソングや『熱闘甲子園』の挿入歌として親しまれてきました。

卒業式や人生の岐路に立つとき、本作を聴くと不思議と前を向く力が湧いてきます。

夢を追いかける若者はもちろん、人生に迷いを感じている方にもオススメの1曲です。

岡村さんの優しい歌声に背中を押されて、新たな一歩を踏み出してみませんか?

想い出がいっぱいH₂O

みゆき ED曲 思い出がいっぱい H2O(もっキュン)
想い出がいっぱいH₂O

昭和58年、H2Oが発表した『想い出がいっぱい』は、青春の甘酸っぱい記憶を呼び覚ます卒業ソングです。

アニメ『みゆき』のエンディングテーマとして多くの人に愛されたこの楽曲は、今も多くのアーティストによってカバーされています。

ツインボーカルが紡ぐ美しいハーモニーと、学校を舞台にした歌詞が、卒業という節目に心強い味方となります。

不安と希望が交錯する時期にこそ、『想い出がいっぱい』を聴き、心の支えにしてみてはいかがでしょうか。

過ぎ去った日々への感謝と、これからの人生への期待を込め、大切な一曲を口ずさむ機会を持ってください。

いい日旅立ち山口百恵

山口百恵「いい日旅立ち」 歌詞付き
いい日旅立ち山口百恵

昭和53年にリリースされた山口百恵さんの『いい日旅立ち』は、卒業シーズンに訪れる別れや新生活への希望を象徴する楽曲です。

まるでタイムカプセルを開けたかのように、谷村新司さんの言葉が今もなお多くの人々の心に響いています。

明るい未来を歌い上げる曲が多いなか、この曲は旅立ちの喜びと同時に切なさを感じさせ、多世代にわたって愛され続ける理由も感じ取れます。

山口百恵さんの清涼感ある歌声と楽曲のメロディが、卒業という人生の節目にふさわしい重みを与えてくれるのです。

エイミーの卒業須藤薫

須藤薫さんの『エイミーの卒業』。

青春のひとときを彩るシティポップの要素を取り入れつつ、卒業という節目の切なさや新たな一歩への希望を歌うこの曲は、多くの卒業生の胸に響いたことでしょう。

須藤さんの細やかな表現力と独特のメロディラインが、卒業の瞬間の感動を今に伝えています。

リリースから何年たっても色あせないこの名曲は、これから学び舎を巣立つ学生の方にもきっと力を与えてくれるはずです。

その普遍的なメッセージ性が、今後も多くの人に愛され続けるでしょう。

卒業尾崎豊

尾崎豊『卒業』GRADUATION – 「LIVE CORE 完全版〜YUTAKA OZAKI IN TOKYO DOME 1988・9・12」
卒業尾崎豊

学生時代のモヤモヤとしたどうしようもないいらだちを歌ったこの曲は、昭和60年にリリースされました。

そんな学生の気持ちを代弁した尾崎豊さんの熱い卒業ソング。

学生を卒業することは単なる通過点でしかないのかもしれません。

本当の意味での卒業は、学生特有のモヤモヤから解き放たれることかもしれません。

窮屈に感じていた生活、周りからの目、そうしたものから解き放たれ自由の身になること。

でもその自由の先にはまた別の不自由があること。

そうやって大人になっていくんだということを教えてくれているのかもしれません。

卒業写真荒井由実

松任谷由実さんが荒井由実時代にリリースした、卒業ソングの定番として長年に渡って歌いつがれている名曲です。

最初はコーラスグループ、ハイ・ファイ・セットのデビュー曲としてリリースされ、後にアルバム『COBALT HOUR』でセルフカバー。

その後、時代が変わっても何度もアルバム収録され、世代をこえて多くの方に聴かれました。

徳永英明さんや岩崎宏美さんなど名だたる有名アーティストの方々にもたくさんカバーされています。

当時好きだった人は卒業してもあの頃のまま変わっていない反面、すっかり変わってしまった私自身に少し切なさを感じる1曲です。

【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選(21〜30)

蒼いフォトグラフ松田聖子

シングルB面曲ながら、ドラマ主題歌として絶大な支持を集めた名バラードです。

TBS系ドラマ『青が散る』の世界観と本作が持つ切ないメロディが見事に融合し、多くの人の心に深く残っているのではないでしょうか?

1983年10月の発売当初はB面でしたが、その反響から両A面へと変更され、TBS「ザ・ベストテン」では8週連続1位を記録。

卒業を迎え、離れ離れになる友人へ向けた純粋な思いが、聖子さんの透明感あふれる歌声で表現されています。

人生の岐路に立った時、輝かしい青春時代を思い返しながら聴きたい珠玉の1曲です。