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【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選

2月頃から至るところで耳にする機会が多くなる卒業ソング。

毎年数々の卒業にまつわる楽曲がリリースされていますよね。

そして、ご自身が卒業したときにヒットしていた曲を鮮明に覚えているという方も多いはず。

この記事では卒業ソングのなかでも昭和にリリースされ、ヒットを記録した楽曲を集めました。

名曲のなかには、リリースから数十年が経過した今も親しまれている楽曲や、SNSでリバイバルヒットしている作品も。

昭和世代の方は懐かしさを感じながら、知らない方は新鮮な気持ちで、昭和のヒットソングを楽しんでみてくださいね。

【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選(11〜20)

思秋期岩崎宏美

高校を卒業したばかりの18歳だった岩崎宏美さんが、レコーディング中に歌詞へ感極まって涙を流したというエピソードが残る1977年9月発売の11thシングル。

阿久悠さんが作詞、三木たかしさんが作曲を手がけた本作は、オリコンチャート最高6位を記録し、第19回日本レコード大賞歌唱賞を受賞しました。

秋の季節感とともに青春の喪失を描いたリリックは、しっとりとした叙情的なメロディーに乗せて、岩崎さんの繊細で潤いあるボーカルが一語一語を丁寧に届けています。

中森明菜さんや宮本浩次さんなど、数多くのアーティストにカバーされ続けていることからも、時代をこえて愛される普遍的な魅力が伝わってきますよね。

卒業という節目に感じる切なさや、過ぎゆく時間への郷愁を味わいたい方におすすめしたい、昭和歌謡を代表するバラードです。

卒業松山千春

1979年にリリースされた『窓』のB面に収録されている曲です。

ファンならずとも、たくさんある卒業ソングのなかでも「これが一番」と推す名曲。

「卒業するのは悲しいけれど、みんなと会えなくなるのは寂しいけれど、それでも自分には未来がある」と語る歌詞には、何のてらいもない若者の純真な思いが反映されています。

その純真さゆえ共感するところも多いのではないでしょうか。

松山千春さんの曲の根底に流れる「広い大地」も感じられる、珠玉の1曲です。

青春岩崎良美

1985年にテレビアニメ『タッチ』のエンディングテーマとして多くのファンの心に刻まれた、岩崎良美さんによるバラードナンバー。

グラウンドのベンチや制服のボタンといった学生生活の象徴がちりばめられた歌詞は、過ぎゆく時間への切なさと、言葉にできない想いを繊細に描き出しています。

芹澤廣明さんによる落ち着いたメロディと、岩崎さんの透明感ある歌声が重なり、風通しの良いノスタルジーを感じさせる仕上がりです。

本作は21枚目のシングル『愛がひとりぼっち』のB面として発売され、同シングルはオリコン最高10位を記録。

さらに1986年の第58回選抜高等学校野球大会では入場行進曲に選ばれ、アニメの枠をこえて広く親しまれました。

卒業シーズンに静かに思い出を振り返りたい方や、あの頃の感情をそっと呼び起こしたい方におすすめの一曲です。

心の旅チューリップ

TULIP 「心の旅」(リリックビデオ)
心の旅チューリップ

心に染み入るメロディと切ない歌詞が織りなす、チューリップの名曲です。

旅立ちと別れをテーマに、愛する人との最後の夜を描いた本作は、1973年4月にリリースされ、同年9月にオリコンチャート1位を獲得しました。

汽車の旅のロマンを感じさせる軽快なリズムと、どこか切ない雰囲気が絶妙なバランスで融合しています。

別れを迎える人や、新たな一歩を踏み出す人にピッタリの1曲。

卒業シーズンには欠かせない、時代を越えて愛されている名曲です。

卒業沢田聖子

卒業していくことへの切ない気持ちを歌った、シンガーソングライター、沢田聖子さんの『卒業』。

1983年にリリースされたこの曲は、沢田さんの最もヒットしたシングル曲となりました。

歌声は卒業の寂しさを思わせない淡々としたものですが、歌詞をよく聴いていくと卒業することへの葛藤や、その日がきてほしくないという切実な思いを感じさせます。

歌声では強がっているようで、本当はすごく寂しくて、どうしようもないことにモヤモヤとしているんだなということが伝わってきますね。

同じように寂しさを隠して卒業式を迎えている人にとっては、とくに心に響くのではないでしょうか。