【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選
2月頃から至るところで耳にする機会が多くなる卒業ソング。
毎年数々の卒業にまつわる楽曲がリリースされていますよね。
そして、ご自身が卒業したときにヒットしていた曲を鮮明に覚えているという方も多いはず。
この記事では卒業ソングのなかでも昭和にリリースされ、ヒットを記録した楽曲を集めました。
名曲のなかには、リリースから数十年が経過した今も親しまれている楽曲や、SNSでリバイバルヒットしている作品も。
昭和世代の方は懐かしさを感じながら、知らない方は新鮮な気持ちで、昭和のヒットソングを楽しんでみてくださいね。
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【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選(1〜10)
心の瞳坂本九

温かな愛情が染み渡る、坂本九さんの珠玉のバラード。
家族への深い愛が込められた歌詞と、優しさに包まれた歌声が心に響きます。
本作は1985年5月に発表され、坂本さんの妻への愛を表現した、生前最後のシングルとなりました。
年月を重ねても変わらぬ愛の形を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼び、学校行事でも歌われる人気曲に。
仲間との絆を感じたいときや、人生の岐路に立つときに聴けば、温かな気持ちで満たされるでしょう。
夢をあきらめないで岡村孝子

懐かしさと温かさに包まれる、岡村孝子さんの名曲。
力強いメロディと心に響く歌詞で、夢に向かって進む勇気をくれます。
1987年2月のリリース以来、予備校のCMソングや『熱闘甲子園』の挿入歌として親しまれてきました。
卒業式や人生の岐路に立つとき、本作を聴くと不思議と前を向く力が湧いてきます。
夢を追いかける若者はもちろん、人生に迷いを感じている方にもオススメの1曲です。
岡村さんの優しい歌声に背中を押されて、新たな一歩を踏み出してみませんか?
すみれ色の涙岩崎宏美

切ない恋心をつづった名曲として、多くの人々の心に響き続けています。
恋愛がもたらす寂しさや悲しみを「すみれ色の涙」という美しい表現で描き出し、岩崎宏美さんの透明感のある歌声が楽曲の世界観を見事に表現しています。
1981年6月にリリースされた本作は、富士重工業(現・スバル)のCMソングとしても起用され、幅広い層に親しまれました。
失恋の痛みを癒やしたいときや、大切な人との別れを惜しむときに聴くのがオススメです。
岩崎さんの歌声に包まれながら、心の奥底にある感情と向き合ってみてはいかがでしょうか。
【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選(11〜20)
卒業松山千春

1979年にリリースされた『窓』のB面に収録されている曲です。
ファンならずとも、たくさんある卒業ソングのなかでも「これが一番」と推す名曲。
「卒業するのは悲しいけれど、みんなと会えなくなるのは寂しいけれど、それでも自分には未来がある」と語る歌詞には、何のてらいもない若者の純真な思いが反映されています。
その純真さゆえ共感するところも多いのではないでしょうか。
松山千春さんの曲の根底に流れる「広い大地」も感じられる、珠玉の1曲です。
卒業キャンディーズ
まだまだ「卒業ソング」という言葉さえなかった時代にリリースされたキャンディーズの『卒業』。
「友達としての期間が長すぎて、ついに恋とはならなかった」という描写も昭和感たっぷりでとても切ないです。
「あなたからの卒業」とも読み取れる歌詞に、当時のファンたちはやきもきしたのだそう。
1975年リリースの曲、昭和レトロ好きでなくとも楽しめるオススメの1曲です。
卒業谷村新司

谷村新司さんの代表曲『卒業』は、80年代にリリースされた卒業ソングのなかでも特に感動を呼んだ名曲です。
ゆったりとしたメロディに、切ない思い出をつなぐ歌詞が心に染みわたります。
この曲を聴きながら学生時代の懐かしい景色を思い浮かべ、当時の甘酸っぱい思い出にひたれば、青春時代の切なさや焦燥感がよみがえってくるでしょう。
卒業生の新しい門出を祝福するとともに、過ぎ去った日々への感謝の念をあらためて感じさせてくれる楽曲といえます。
谷村さんの温かみのあるボーカルが、別れの寂しさをやさしくなぐさめてくれますね。
贈る言葉海援隊

海援隊が昭和54年にリリースし、長きにわたり愛され続けている『贈る言葉』。
この曲は、ドラマ『3年B組金八先生』の主題歌にも選ばれたことで知られ、武田鉄矢さんの温かみのある声と共感を呼ぶ歌詞が多くの人々の心をつかみました。
失恋ソングの原点を持ちながら、希望と勇気を届ける応援ソングとして卒業の季節にぴったりです。
心に温もりを感じさせるメロディは人々が新たなステージに踏み出すときの背中を優しく押してくれます。
今でも多くの方々が感動を新たにして親しんでおり、その普遍性こそが真の名曲の証でしょう。