【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選
2月頃から至るところで耳にする機会が多くなる卒業ソング。
毎年数々の卒業にまつわる楽曲がリリースされていますよね。
そして、ご自身が卒業したときにヒットしていた曲を鮮明に覚えているという方も多いはず。
この記事では卒業ソングのなかでも昭和にリリースされ、ヒットを記録した楽曲を集めました。
名曲のなかには、リリースから数十年が経過した今も親しまれている楽曲や、SNSでリバイバルヒットしている作品も。
昭和世代の方は懐かしさを感じながら、知らない方は新鮮な気持ちで、昭和のヒットソングを楽しんでみてくださいね。
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【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選(1〜10)
恋のダイヤル6700フィンガー5

黒電話の呼び出し音を模したイントロと、元気いっぱいのコールが印象的なフィンガー5の代表曲。
阿久悠さんと井上忠夫さんによる作詞・作曲で、R&Bやロックンロールのエッセンスを歌謡曲に落とし込んだ軽快なダンスナンバーです。
卒業式前日というシチュエーションに電話番号をモチーフにしたキャッチーなフレーズは、一度聴いたら忘れられないインパクトがありますよね。
1973年12月に発売された本作は、オリコン週間チャートで4週連続1位を獲得し、累計160万枚を超える大ヒットを記録。
翌年には映画『フィンガー5の大冒険』の主題歌としても起用されました。
沖縄出身の兄妹5人が奏でるソウルフルなグルーヴと、末妹・妙子さんの愛らしいボーカルが織りなすハーモニーは、世代を問わず心を弾ませてくれます。
別れの季節にも明るく背中を押してほしい方におすすめの一曲です。
Graduation光GENJI

1980年代後半のアイドルシーンで社会現象となった光GENJI。
彼らの2ndシングル『ガラスの十代』のカップリングとして1987年11月に発売された楽曲は、B面ながら異例の支持を集めた卒業ソングです。
作詞を飛鳥涼さん、作曲をCHAGEさんが手がけたこの楽曲は、翌1988年1月発売のアルバム『光GENJI』にも収録されました。
別れの瞬間を悲しみだけで終わらせず、記憶として抱きながら次へ踏み出す感情の揺れを丁寧に描いたリリックが胸に響きます。
華やかなパフォーマンスで知られるグループの、情緒的な一面を感じられる1曲といえるでしょう。
1995年9月、テレビ朝日系『ミュージックステーション』での解散前パフォーマンスでは、曲の終盤にメンバーがローラースケートを脱ぐ演出が話題となりました。
春の門出に切なさと希望を感じたい方におすすめです。
思秋期岩崎宏美

高校を卒業したばかりの18歳だった岩崎宏美さんが、レコーディング中に歌詞へ感極まって涙を流したというエピソードが残る1977年9月発売の11thシングル。
阿久悠さんが作詞、三木たかしさんが作曲を手がけた本作は、オリコンチャート最高6位を記録し、第19回日本レコード大賞歌唱賞を受賞しました。
秋の季節感とともに青春の喪失を描いたリリックは、しっとりとした叙情的なメロディーに乗せて、岩崎さんの繊細で潤いあるボーカルが一語一語を丁寧に届けています。
中森明菜さんや宮本浩次さんなど、数多くのアーティストにカバーされ続けていることからも、時代をこえて愛される普遍的な魅力が伝わってきますよね。
卒業という節目に感じる切なさや、過ぎゆく時間への郷愁を味わいたい方におすすめしたい、昭和歌謡を代表するバラードです。
【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選(11〜20)
輝きながら…德永英明

青春の揺れ動く心情を繊細に描いた、徳永英明さんの出世作ともいえるバラードです。
素顔のままで大人への扉を開けていく姿が歌われており、卒業を控えた若者の不安と希望が胸に迫ってきます。
1987年7月に発売された4枚目のシングルで、オリコンチャート最高4位、約28万枚を売り上げる大ヒットを記録しました。
富士フイルムのCMソングに起用されたことで一気に知名度が高まり、今なお色褪せない魅力を放っています。
歌謡曲とAORが融合したサウンドは、ノスタルジックでありながら清涼感も漂い、聴く人の心をやさしく包み込んでくれます。
新たな一歩を踏み出そうとしている方、過去を振り返りながらも前へ進みたい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
想い出がいっぱいH₂O

昭和58年、H2Oが発表した『想い出がいっぱい』は、青春の甘酸っぱい記憶を呼び覚ます卒業ソングです。
アニメ『みゆき』のエンディングテーマとして多くの人に愛されたこの楽曲は、今も多くのアーティストによってカバーされています。
ツインボーカルが紡ぐ美しいハーモニーと、学校を舞台にした歌詞が、卒業という節目に心強い味方となります。
不安と希望が交錯する時期にこそ、『想い出がいっぱい』を聴き、心の支えにしてみてはいかがでしょうか。
過ぎ去った日々への感謝と、これからの人生への期待を込め、大切な一曲を口ずさむ機会を持ってください。
青春岩崎良美

1985年にテレビアニメ『タッチ』のエンディングテーマとして多くのファンの心に刻まれた、岩崎良美さんによるバラードナンバー。
グラウンドのベンチや制服のボタンといった学生生活の象徴がちりばめられた歌詞は、過ぎゆく時間への切なさと、言葉にできない想いを繊細に描き出しています。
芹澤廣明さんによる落ち着いたメロディと、岩崎さんの透明感ある歌声が重なり、風通しの良いノスタルジーを感じさせる仕上がりです。
本作は21枚目のシングル『愛がひとりぼっち』のB面として発売され、同シングルはオリコン最高10位を記録。
さらに1986年の第58回選抜高等学校野球大会では入場行進曲に選ばれ、アニメの枠をこえて広く親しまれました。
卒業シーズンに静かに思い出を振り返りたい方や、あの頃の感情をそっと呼び起こしたい方におすすめの一曲です。
卒業松山千春

1979年にリリースされた『窓』のB面に収録されている曲です。
ファンならずとも、たくさんある卒業ソングのなかでも「これが一番」と推す名曲。
「卒業するのは悲しいけれど、みんなと会えなくなるのは寂しいけれど、それでも自分には未来がある」と語る歌詞には、何のてらいもない若者の純真な思いが反映されています。
その純真さゆえ共感するところも多いのではないでしょうか。
松山千春さんの曲の根底に流れる「広い大地」も感じられる、珠玉の1曲です。



