RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選

2月頃から至るところで耳にする機会が多くなる卒業ソング。

毎年数々の卒業にまつわる楽曲がリリースされていますよね。

そして、ご自身が卒業したときにヒットしていた曲を鮮明に覚えているという方も多いはず。

この記事では卒業ソングのなかでも昭和にリリースされ、ヒットを記録した楽曲を集めました。

名曲のなかには、リリースから数十年が経過した今も親しまれている楽曲や、SNSでリバイバルヒットしている作品も。

昭和世代の方は懐かしさを感じながら、知らない方は新鮮な気持ちで、昭和のヒットソングを楽しんでみてくださいね。

【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選(1〜10)

贈る言葉海援隊

海援隊が昭和54年にリリースし、長きにわたり愛され続けている『贈る言葉』。

この曲は、ドラマ『3年B組金八先生』の主題歌にも選ばれたことで知られ、武田鉄矢さんの温かみのある声と共感を呼ぶ歌詞が多くの人々の心をつかみました。

失恋ソングの原点を持ちながら、希望と勇気を届ける応援ソングとして卒業の季節にぴったりです。

心に温もりを感じさせるメロディは人々が新たなステージに踏み出すときの背中を優しく押してくれます。

今でも多くの方々が感動を新たにして親しんでおり、その普遍性こそが真の名曲の証でしょう。

心の旅チューリップ

TULIP 「心の旅」(リリックビデオ)
心の旅チューリップ

心に染み入るメロディと切ない歌詞が織りなす、チューリップの名曲です。

旅立ちと別れをテーマに、愛する人との最後の夜を描いた本作は、1973年4月にリリースされ、同年9月にオリコンチャート1位を獲得しました。

汽車の旅のロマンを感じさせる軽快なリズムと、どこか切ない雰囲気が絶妙なバランスで融合しています。

別れを迎える人や、新たな一歩を踏み出す人にピッタリの1曲。

卒業シーズンには欠かせない、時代を越えて愛されている名曲です。

時代中島みゆき

時代 – 中島みゆき(フル)
時代中島みゆき

中島みゆきさんのセカンドシングルで、20万枚を売り上げるヒットとなりました。

1975年リリースの曲ですが、1988年に薬師丸ひろ子さんがシングルカットでカバーするなど、80年代でも人気を誇った楽曲です。

その後も国民的ソングとして愛され続け、音楽の教科書に掲載。

さらには、卒業式や歌番組のフィナーレを飾る定番曲となっており、さまざまな場で耳にする機会があります。

【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選(11〜20)

卒業キャンディーズ

まだまだ「卒業ソング」という言葉さえなかった時代にリリースされたキャンディーズの『卒業』。

「友達としての期間が長すぎて、ついに恋とはならなかった」という描写も昭和感たっぷりでとても切ないです。

「あなたからの卒業」とも読み取れる歌詞に、当時のファンたちはやきもきしたのだそう。

1975年リリースの曲、昭和レトロ好きでなくとも楽しめるオススメの1曲です。

夢をあきらめないで岡村孝子

岡村孝子 「夢をあきらめないで」OFFICIAL MUSIC VIDEO
夢をあきらめないで岡村孝子

懐かしさと温かさに包まれる、岡村孝子さんの名曲。

力強いメロディと心に響く歌詞で、夢に向かって進む勇気をくれます。

1987年2月のリリース以来、予備校のCMソングや『熱闘甲子園』の挿入歌として親しまれてきました。

卒業式や人生の岐路に立つとき、本作を聴くと不思議と前を向く力が湧いてきます。

夢を追いかける若者はもちろん、人生に迷いを感じている方にもオススメの1曲です。

岡村さんの優しい歌声に背中を押されて、新たな一歩を踏み出してみませんか?

翼をください赤い鳥

赤い鳥 『翼をください』 1971年
翼をください赤い鳥

青い空、柔らかな春風、きらめく太陽、青春の1ページが目の前に浮かぶような、爽やかな楽曲です。

自由と希望をテーマに、若者の繊細な心が描かれています。

赤い鳥が1971年2月にリリースした本作は、学校教育の場でも採り上げられ、多くの人々に親しまれてきました。

どんなことでも包み隠さず言い合える仲間との別れは大きな悲しみですが、つらい別れの先には自分の人生を彩るステキな出会いが待っているはず。

本作を聴きながら最高の仲間との最高の思い出を心に深く刻み、次のステージへと踏み出してみませんか?

言葉にできない小田和正

小田和正 本人 言葉にできない フル
言葉にできない小田和正

終わりを迎えた恋や解散する仲間との別れなど、言葉では表現しきれない複雑な感情を優しく包み込むような楽曲です。

小田和正さんの透き通るような歌声と、心に染み入るメロディが、聴く人の心を揺さぶります。

オフコース時代の1982年2月にリリースされた本作は、明治生命保険のCMソングとしても使用され、多くの人々の記憶に刻まれました。

卒業に限らず、大切な人との別れを経験した方や、言葉にできない思いを抱えている方に寄り添ってくれる、心に響く1曲です。