【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選
2月頃から至るところで耳にする機会が多くなる卒業ソング。
毎年数々の卒業にまつわる楽曲がリリースされていますよね。
そして、ご自身が卒業したときにヒットしていた曲を鮮明に覚えているという方も多いはず。
この記事では卒業ソングのなかでも昭和にリリースされ、ヒットを記録した楽曲を集めました。
名曲のなかには、リリースから数十年が経過した今も親しまれている楽曲や、SNSでリバイバルヒットしている作品も。
昭和世代の方は懐かしさを感じながら、知らない方は新鮮な気持ちで、昭和のヒットソングを楽しんでみてくださいね。
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【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選(31〜40)
一年生になったら作詞:まど・みちお、作曲:山本直純

春の足音が近づくと、卒園式や入学式の季節を思い出す方も多いのではないでしょうか。
まど・みちおさんが作詞、山本直純さんが作曲を手がけたこの楽曲は、1966年に世に出た童謡です。
新しい学校生活への期待と少しの不安を、子どもにもわかりやすい言葉で描いており、友だちと一緒に広い世界へ飛び出していくイメージが鮮やかに浮かびます。
明るく弾むようなメロディーは行進曲のような軽快さがあり、思わず足取りも軽くなりますね。
2014年9月からは、まどさんの故郷である山口県周南市の徳山駅で、在来線の接近メロディーとしても採用されています。
お子さんの門出を祝う場面や、新生活への一歩を踏み出す方にぴったりの一曲です。
また逢う日まで尾崎紀世彦

1971年に発売されたこの曲は、尾崎紀世彦さんのソロ2枚目のシングルとして世に出ました。
作詞は阿久悠さん、作曲・編曲は筒美京平さんという黄金コンビが手がけています。
じつはもともとCMソング候補として作られたメロディが、紆余曲折を経て別れと再会を歌う楽曲へと生まれ変わったという背景があります。
張りのある声量と豊かなビブラートで歌い上げる尾崎さんの歌唱は、切なさのなかにも前へ進む力強さを感じさせてくれます。
同年の第13回日本レコード大賞と第2回日本歌謡大賞でダブル受賞を果たし、翌1972年には春の選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用されました。
門出の場面にふさわしい高揚感が、スポーツや式典でも愛される理由でしょう。
新たな一歩を踏み出す卒業シーズンに、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
今日の日はさようなら森山良子

1967年にシングル『恋はみずいろ』のB面曲として収録された、森山良子さんの代表曲のひとつ。
もともとはボランティア活動の現場で、仲間との別れの場面に歌える曲として作られたという背景を持っています。
だからこそ、悲しみに沈むのではなく、再会を信じて前を向く温かさがメロディや歌詞ににじんでいるのでしょう。
輪唱や合唱にも向くシンプルな旋律は、キャンプファイヤーや卒業式など、さまざまな場面で歌い継がれてきました。
1974年にはNHK『みんなのうた』で取り上げられ、2007年には「日本の歌百選」にも選定。
2018年には京王線・柴崎駅の列車接近メロディに採用されるなど、地域の記憶とも結びついています。
卒業を迎える方はもちろん、大切な人を送り出すすべての人の背中をそっと押してくれる一曲です。
俺たちの旅中村雅俊

俳優としてデビュー直後から絶大な人気を誇った中村雅俊さんが歌う、自身の主演ドラマ『俺たちの旅』の主題歌として1975年10月に発売されたシングルです。
作詞作曲は小椋佳さんが担当しており、これから始まる長い人生を旅に例え、夢を追いかける若者の希望と、ふと訪れる孤独や哀愁をあざやかに描き出していますよね。
当時の若者たちの心をとらえ、オリコンチャートに45週も登場し続けるロングヒットとなりました。
中村雅俊さんの温かく包み込むような歌声が、不安を抱えながらも前へ進もうとする背中をそっと押してくれるようです。
卒業を機に新たな一歩を踏み出す方はもちろん、かつての青春時代をなつかしみたい方にもぜひ聴いてほしい、色褪せない名曲です。
ひとりぼっちの卒業式浅香唯

浅香唯さんの『ひとりぼっちの卒業式』は、卒業の名曲にふさわしい感動的な楽曲です。
卒業という人生の大きな節目に寄り添うような、彼女の爽やかで心に響くボーカルが、曲の持つセンチメンタルなムードをさらに高めます。
繊細な雰囲気で描かれる歌詞は、別れの切なさと未来への希望を感じさせ、聴く人の心をつかみます。
だからこそ、この曲はすでに何年もの間、多くの人々に愛され続けているのでしょう。
特に、80年代に青春時代を過ごした方々には、あのときの感情がよみがえるのではないでしょうか。
そしてこれから卒業を迎える方も、この曲の普遍的なメッセージに新しい感動を見いだすはずです。
東京の花売り娘岡晴夫

青い柳の芽吹く東京の辻に咲く、一輪の希望を描いた昭和21年の名曲。
岡晴夫さんの温かみのある歌声で紡がれるメロディは、戦後の混乱期にあった人々の心を優しく包み込みました。
柔らかな物腰で花を売る少女の姿を通じて、焦土から立ち上がろうとする東京の姿が浮かび上がります。
佐々詩生さんの詞と上原げんとさんの曲が見事に調和し、寂しさの中にも確かな希望が感じられる珠玉の一曲となっています。
本作は春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとする人々の心情を、優美に描き出した珠玉の一曲です。
春の陽気とともに心温まるひとときを過ごしたい方にオススメしたい、心に染み入る名曲です。
卒業谷村新司

谷村新司さんの代表曲『卒業』は、80年代にリリースされた卒業ソングのなかでも特に感動を呼んだ名曲です。
ゆったりとしたメロディに、切ない思い出をつなぐ歌詞が心に染みわたります。
この曲を聴きながら学生時代の懐かしい景色を思い浮かべ、当時の甘酸っぱい思い出にひたれば、青春時代の切なさや焦燥感がよみがえってくるでしょう。
卒業生の新しい門出を祝福するとともに、過ぎ去った日々への感謝の念をあらためて感じさせてくれる楽曲といえます。
谷村さんの温かみのあるボーカルが、別れの寂しさをやさしくなぐさめてくれますね。
贈る言葉海援隊

海援隊が昭和54年にリリースし、長きにわたり愛され続けている『贈る言葉』。
この曲は、ドラマ『3年B組金八先生』の主題歌にも選ばれたことで知られ、武田鉄矢さんの温かみのある声と共感を呼ぶ歌詞が多くの人々の心をつかみました。
失恋ソングの原点を持ちながら、希望と勇気を届ける応援ソングとして卒業の季節にぴったりです。
心に温もりを感じさせるメロディは人々が新たなステージに踏み出すときの背中を優しく押してくれます。
今でも多くの方々が感動を新たにして親しんでおり、その普遍性こそが真の名曲の証でしょう。
じゃあねおニャン子クラブ
昭和61年にリリースされたおニャン子クラブの『じゃあね』は、晴れやかな別れを描いた卒業ソングの金字塔です。
卒業式といえば、涙にくれがちですが、この曲はそんな悲しみを一転させます。
仲間たちとの別れを前向きな未来への一歩と捉え、明るいメロディーで送り出すのです。
その当時、空前の大ヒットとなりオリコンチャートで首位を飾るほど、多くの人々に愛されました。
卒業という大きな節目に、元気を与えるこの曲は、世代を超えていまも多くの人々に聴かれています。
別れのときでも、心躍らせる1曲は、必ずや笑顔あふれるすてきな卒業の記憶を作り上げます。
蒼いフォトグラフ松田聖子

シングルB面曲ながら、ドラマ主題歌として絶大な支持を集めた名バラードです。
TBS系ドラマ『青が散る』の世界観と本作が持つ切ないメロディが見事に融合し、多くの人の心に深く残っているのではないでしょうか?
1983年10月の発売当初はB面でしたが、その反響から両A面へと変更され、TBS「ザ・ベストテン」では8週連続1位を記録。
卒業を迎え、離れ離れになる友人へ向けた純粋な思いが、聖子さんの透明感あふれる歌声で表現されています。
人生の岐路に立った時、輝かしい青春時代を思い返しながら聴きたい珠玉の1曲です。




