切ない青春ソングの名曲。おすすめの人気曲
たまには昔を思い出して、感傷に浸る時間があってもいいですよね。
今回は、そんな熱くも冷めやすい青春時代を歌った邦楽の曲を集めました。
これらの曲を聴いて、「過去は過去!」と吹っ切れていただけたらと思います。
切ない青春ソングの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
青いベンチサスケ

ハーモニカではじまるイントロが哀愁があってすてきです。
落ちついたメロディラインからのびていくサビが切ないです。
何年たっても思い出してしまう青春の頃、すきだった人のこと、ちょっと大人になったあなたにきいてほしい楽曲です。
若者のすべてフジファブリック

夏の終わりに聴きたくなる曲としてよく挙げられている楽曲です。
夏の終わりというのは、四季の夏もあればいわゆる誰かにとっての夏もあって、その節々でこの曲が聴かれている印象があります。
何年たっても思い出してしまうほどのもの、思い出したいものがあることがすてきだなと思わせてくれる楽曲です。
世界は恋に落ちているCHiCO with HoneyWorks

この曲はアニメ「アオハライド」のオープニングテーマに使用された楽曲です。
MVの世界観やストーリーも切なくて話題となった楽曲です。
ストーリーがしっかりしているので、一つの物語として一曲を聴くことができます。
キャッチ―なメロディにきれいな歌声で、心にスーッとはいってきます。
強く儚い者たちCocco

愛する人を守るために旅をする者の心情を描いた叙情的なメロディが心に響きます。
安らぎの港で直面する現実と、理想を追い求める中で失うものへの葛藤。
人間の強さとはかなさを繊細に表現したCoccoさんの世界観が、聴く人の心を揺さぶります。
1997年11月に2枚目のシングルとして発売された本作は、アルバム『クムイウタ』にも収録され、JALのハワイ・キャンペーンCMソングにも起用されました。
繊細でありながら力強い歌声と詩的な表現は多くの人々の共感を呼び、ゴールドディスクにも認定されています。
大切な人を思う気持ちや、人生の岐路に立たされた時に聴いてほしい1曲です。
90年代の世代の方に刺さる青春ソングです。
私だって、YUTORI-SEDAI

切ないピアノの音色とともに、かなわない恋心を切実に描いたバラード曲。
意中の相手が親しい友人と付き合っているという事実を知り、思いを秘めたまま諦めるしかない主人公の心情を丁寧に紡いでいます。
相手を思うほど痛みが増す恋は、誰もが経験する切ない思い出として心に残ることでしょう。
YUTORI-SEDAIのメジャー1st EP『blanket』に収録され、2025年4月にリリースされた本作は、MBSドラマ特区『年下童貞くんに翻弄されてます』のエンディング主題歌としても起用されました。
相手のことを思うだけで胸が締め付けられる、そんな片思い中の心に寄り添う1曲です。
然らばマカロニえんぴつ

爽やかな青春の記憶と、切ない恋の痛みを見事に描き出したラブソングです。
マカロニえんぴつが手掛けた本作は、報われない恋心や相手への思いを温かみのある優しい視点で表現しています。
甘く切ない歌声とメロディアスなサウンドが、恋する気持ちの複雑さを優しく包み込みます。
本作は2025年1月にリリースされ、テレビアニメ『アオのハコ』第2クールのオープニングテーマとして起用されています。
アニメの世界観と見事に調和し、青春の、みずみずしい感情を音楽で表現することに成功しています。
恋をしている人はもちろん、過去の恋を思い出す人の心にも深く響く、心温まる1曲になっています。
嘘さなり

切なくも優しい人の心を歌い上げた名作です。
さなりさんが2019年6月に発表したアルバム『SICKSTEEN』に収録された本作は、メロディアスなラップと心に響く声が印象的な1曲です。
ワンカットで撮影された23人のダンサーが登場するミュージックビデオでは、さなりさん本人が初めてダンスに挑戦し、歌詞の世界観を豊かに表現しています。
人の温かさとどこか切ない感情が共存する楽曲に仕上がっており、心にグッとくる歌詞とサウンドが魅力です。
愛する人への思いや、大切な人を思う気持ちに共感できる方におすすめしたい1曲です。