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切ない青春ソングの名曲。おすすめの人気曲

たまには昔を思い出して、感傷に浸る時間があってもいいですよね。

今回は、そんな熱くも冷めやすい青春時代を歌った邦楽の曲を集めました。

これらの曲を聴いて、「過去は過去!」と吹っ切れていただけたらと思います。

切ない青春ソングの名曲。おすすめの人気曲(61〜70)

さくら(独唱)森山直太朗

森山直太朗は2001年から音楽活動をしているシンガーソングライターです。

「さくら」には「合唱」「独唱」「伴奏」の3バージョンがありますが、ここでは最もよく聴かれる「独唱」を取り上げました。

桜吹雪は日本人が最も好む風景のひとつ。

そしてその中を「さらば。

またいつか会おう」とお互い言い合って別れる友人同士の姿は、あまりにも絵になりすぎています。

リリースは2002年。

ここでキスして。椎名林檎

当時「渋谷系」に対抗して自らを「新宿系」と呼んでいた椎名林檎。

本作は彼女が1999年にリリースしたシングル曲です。

10代の頃すでに書き上げていたというこの曲、もう彼女ならではの世界観ができ上がっており、恐るべき早熟ぶりですね。

後半の英語歌詞では、さよならなんて言わないで、もう一度キスしてちょうだい、と切ない気持ちが歌われています。

桜坂福山雅治

福山雅治 – 桜坂 (Full ver.)
桜坂福山雅治

桜ソングの定番曲。

毎年桜が咲く季節になると、どれだけこの曲が流れてきたでしょうか。

実在する地名が使われたこの曲はメジャーな曲調ですが、歌詞を読むと決してハッピーな内容ではありません。

別れた恋人の幸せを祈る男の心模様と、咲き誇る桜の色が美しくコラボしています。

2001年リリース。

シングル・アゲイン竹内まりや

竹内まりやが1989年にリリースしたシングル曲。

「火サス」と呼ばれるTVのミステリードラマ枠で、エンディングテーマとして使われていました。

別の女性を選んだかつての恋人。

人づたえに彼がまた一人になったと聴き、複雑な思いを胸に抱える女性の心の動きが、エモーショナルなメロディと抑えた感じの歌い方でうまく表現されています。

さよなら大好きな人花*花

別れても私はずっとあなたを大好きでいる。

恋人の心が離れていく様を涙を流さず見つめられる強さを持ちながら、どうしても嫌いにはなれない。

だから今言えるのは強がりでも「ずっと好きでいる」という言葉だけ。

自分は気持ちをまだ残しているのに、相手がさめていくのはとても辛いですよね。

そんな状況に置かれた女性の気持ちがうまく描かれ、聴き手の共感を呼ぶ楽曲になっています。

青春のリグレット麗美

松任谷由実 – 青春のリグレット (INTO THE DANCING SUN)
青春のリグレット麗美

作詞・作曲松任谷由実。

ユーミン自身のバージョンもありますが、楽曲を提供された麗美(REIMY)が歌うこのバージョンには、奇跡的なほどの透明感があり、またある時期の少女に特有な多感さが強く感じられる内容になっています。

地味ですが、隠れた名曲といえるでしょう。

アレンジもメランコリックで素晴らしいできです。

シングルベッドシャ乱Q

現在はプロデューサーとして有名なつんくを中心として、1988年に結成されたバンドシャ乱Q。

本格的なブレイクは本作の翌年1995年に発売された「ズルい女」でしたが、この「シングルベッド」は時間をかけてじわじわと売れミリオンセラーとなった名曲でした。