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切ない青春ソングの名曲。おすすめの人気曲

切ない青春ソングの名曲。おすすめの人気曲
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たまには昔を思い出して、感傷に浸る時間があってもいいですよね。

今回は、そんな熱くも冷めやすい青春時代を歌った邦楽の曲を集めました。

これらの曲を聴いて、「過去は過去!」と吹っ切れていただけたらと思います。

切ない青春ソングの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)

思い出をかけぬけてNEW!My Hair is Bad

映画『クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の主題歌として書き下ろされた、心温まるバラードナンバーです。

2024年7月に発売されたアルバム『ghosts』の最後を飾る本作は、大切な人との日々や思い出が今の自分を形作っていると気づかせてくれる名曲。

椎木さんが「誰かのために」書いたという歌詞には、悲しい過去さえも前を向く力に変えてくれるやさしさがあふれていて、胸を打たれるリスナーも多いはずです。

ゆったりとしたリズムですが、サビでのエモーショナルな盛り上がりは圧巻で、聴く人の心を強く揺さぶります。

家族や友人と過ごした時間を振り返りたいときや、一歩前に進む勇気がほしいときに、ぜひ聴いてみてください。

夏の影Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「夏の影」Official Music Video
夏の影Mrs. GREEN APPLE

夏の終わりが運んでくる、あの何とも言えない寂しさを音楽に閉じ込めたような作品です。

そよ風や伸びた影が季節の移ろいを知らせる情景の中で、胸の高鳴りを「夏のせい」にしてしまう、そんな言い訳に隠された淡い恋心が描かれています。

ゆっくりと大人になっていく不可逆的な時間と、それに寄り添う切ない思いをすくい取るようなメッセージが込められています。

この楽曲はMrs. GREEN APPLEが2025年8月にリリースし、『青と夏』以来約7年ぶりとなる夏うたです。

Snow Manの目黒蓮さんが出演する「キリン 午後の紅茶」CMソングにもなり、ノスタルジックな世界観が感動を呼びました。

夏の夕暮れに、過ぎ去った恋を思い出したい時にぴったりの1曲です。

スキマスイッチ

スキマスイッチ – 「奏(かなで)」Music Video : SUKIMASWITCH / KANADE Music Video
奏スキマスイッチ

2004年にリリースされたスキマスイッチの2枚目のシングル。

大切な誰かとの別れを駅のホームを舞台に描いた本作は、出会いによって世界の見え方が変わった喜びと、その人を手放す切なさが交錯する名バラードです。

離れていても心は繋がっているという想いを歌に乗せて届けようとする主人公の姿に、多くの人が涙してきました。

映画『ラフ ROUGH』の挿入歌や『熱闘甲子園』のエンディングテーマとして起用され、卒業や別れのシーンを彩ってきた1曲。

大切な人との思い出を胸に新しい道へ進もうとしているとき、そっと背中を押してくれる優しさに満ちた楽曲です。

僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたいback number

片思いの痛みをタイトルそのものに凝縮させた、back numberらしい切実な恋愛ソング。

2015年12月に発売されたアルバム『シャンデリア』の収録曲です。

相手への一途な思いと、その気持ちが届かない現実とのギャップが、ストレートな言葉で描かれています。

自分の世界が相手中心に回っていることを自覚しながらも、相手にとって自分は特別な存在ではない。

そんなもどかしさが胸に突き刺さりますね。

報われない恋をしている人、好きな人に振り向いてもらえず悩んでいる人にぜひ聴いてほしい1曲です。

世界は恋に落ちているCHiCO with HoneyWorks

この曲はアニメ「アオハライド」のオープニングテーマに使用された楽曲です。

MVの世界観やストーリーも切なくて話題となった楽曲です。

ストーリーがしっかりしているので、一つの物語として一曲を聴くことができます。

キャッチ―なメロディにきれいな歌声で、心にスーッとはいってきます。

青いベンチサスケ

ハーモニカではじまるイントロが哀愁があってすてきです。

落ちついたメロディラインからのびていくサビが切ないです。

何年たっても思い出してしまう青春の頃、すきだった人のこと、ちょっと大人になったあなたにきいてほしい楽曲です。

マルシィ

マルシィ – 涙(Official Music Video)
涙マルシィ

夏のまぶしい日差しとは裏腹に、胸を締めつける失恋の情景を描いたラヴ・バラード。

等身大の言葉で共感を呼ぶロックバンドのマルシィが2025年8月に公開した作品です。

過去形で語られる恋の思い出と、届くことのない思いをつづった歌詞が、聴く人の心を揺さぶります。

体に残る感覚としての記憶の痛みや、開かれることのなかった未来といった巧みな比喩表現が、主人公の切実な感情を映し出し涙を誘うでしょう。

本作は、2025年11月に発売される3rdオリジナルアルバムに収録予定で、同アルバムには映画『青春ゲシュタルト崩壊』主題歌の『青空』なども収められます。

忘れられない恋の記憶に浸りたい夜に、静かに耳を傾けたくなるナンバーです。