切ない青春ソングの名曲。おすすめの人気曲
たまには昔を思い出して、感傷に浸る時間があってもいいですよね。
今回は、そんな熱くも冷めやすい青春時代を歌った邦楽の曲を集めました。
これらの曲を聴いて、「過去は過去!」と吹っ切れていただけたらと思います。
切ない青春ソングの名曲。おすすめの人気曲(81〜90)
青春スキマスイッチ

スキマスイッチといえば、美しいバラードソングのイメージが強いかもしれませんが、この曲はそうした曲にも通ずる恋愛模様をつづった爽やかな青春を感じる1曲です。
歌詞のあちらこちらに学校の風景が描かれていて、もう学生を卒業した大人の方にとってはそれだけで胸がキューっとなるかもしれません。
さらにこの曲の歌詞では、一度は告白してダメだったけれど、まだ諦めきれずにもう一度自分の思いを伝えようとしている男性が描かれているんです!
あなたにもそんな経験あるでしょうか?
聴いているだけで青春時代に戻れるような、そんな1曲です。
サラバ青春チャットモンチー

2000年以降のガールズロック界に多大な影響を与えた2人組ロックバンド、チャットモンチー。
自主制作盤でリリースされたアルバム『チャットモンチーになりたい』に収録されている『サラバ青春』は、センチメンタルなメロディーとアンサンブルが心を揺さぶりますよね。
卒業を前に今までの当たり前が特別だったと気づく歌詞のストーリーは、これから卒業される方にも卒業して時間が経過している方にも響くものがあるのではないでしょうか。
ゆったりとしたビートの乗せた歌声が切なさを加速させている、エモーショナルなナンバーです。
青春日記リュックと添い寝ごはん

メンバーが高校1年生の時に結成され、東京を拠点に活動しているバンド、リュックと添い寝ごはんの楽曲です。
「今の自分にしかできないことが必ずある!」と青春時代を全力で駆け抜ける若者の背中を力強く押してくれる歌詞に勇気づけられた学生も多いはず。
あとで考えたら大したことのない出来事でも、気になって立ち止まってしまいがちな学生時代。
もしかしたらこの曲の意味は、大人になって振り返ったときの方が、より深く心に染みてくるのかもしれませんね。
僕が僕であるために尾崎豊

80年代に青春時代を過ごした世代の方にとって、青春ソングを語る上で尾崎豊さんの楽曲はやはり欠かせないのではないでしょうか?
中でもこの『僕が僕であるために』は、若者が抱える悩みや葛藤を描いた1曲。
当時、なにか目標に向かって挑戦を続けていた方の中には、この曲を聴いて励まされていたという方も多いかもしれませんね。
青春の応援歌として味わえるこの曲、もちろん現代の若い世代の方の心にも響くものがあるはずなので、ぜひ聴いてみてくださいね。
卒業尾崎豊

80年代に若者から絶大な支持を集めたシンガーソングライター、尾崎豊さん。
代表曲として、『I LOVE YOU.』『15の夜(THE NIGHT)』などが知られていますね。
この曲『卒業』は、1985年に彼の4枚目のシングルとしてリリースされました。
思春期に感じる大人に対する不信感、自分の価値への模索、誰にも言えない孤独感が描かれています。
現代の10代にとっては古い曲ですが、聴いてみればきっと胸に刺さるはずです。
少年期海援隊

武田鉄矢さん特有の郷愁を誘う情景描写がさまざまな人の心を揺さぶる名曲です。
ドラえもんの旧作映画『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』のテーマソングとして広い世代に愛されています。
優しい歌声で紡がれる少年の心は、不安や希望が入り混じった深い世界観を持っています。
切ない青春ソングの名曲。おすすめの人気曲(91〜100)
恥ずかしいか青春は緑黄色社会

思春期の葛藤と輝きを見事に描き出した緑黄色社会の楽曲。
2024年7月に配信リリースされ、ABEMAドラマ『今日、好きになりました 夏休み編2024』の主題歌として起用されました。
有限だからこそ輝く青春の一瞬一瞬を大切にする心情が、透明感のある歌声とポップなメロディーに乗せて表現されています。
恥ずかしさと真剣さが入り混じる思春期の複雑な感情を丁寧に紡ぎ出す本作は、今を全力で生きたいと思っている人の心に響くことでしょう。
あなたの青春を応援してくれる、心晴れやかになれる1曲です。