名曲ばかり!Z世代におすすめしたい男性アーティストのラブソング
いつの時代にもJ-POPシーンにおいて高い人気を誇っているラブソング。
バンド、シンガーソングライター、アイドルグループなど、昔からさまざまなアーティストにより歌われてきましたよね。
恋愛離れが加速していると言われる現代においても、ラブソングというものは多くのリスナーから共感を得てきました。
そこで今回は、まさにそんな現代を生きるZ世代におすすめしたい、男性アーティストが歌うラブソングをご紹介します。
ヒットソングから隠れた名曲まで、幅広くリストアップしましたので、ご自身に合った楽曲を見つけてみてくださいね!
名曲ばかり!Z世代におすすめしたい男性アーティストのラブソング(1〜10)
ObsessedNEW!Ayumu Imazu

大阪出身でニューヨーク留学をへてグローバルに活躍するAyumu Imazuさんが2024年1月にリリースしたこの楽曲は、TikTokでのデモ音源投稿をきっかけにSEVENTEENをはじめとするK-POPアイドルたちがダンス動画を投稿し、アジア全体で話題沸騰となりました。
すぐに恋に落ちてしまう自分の性格を自嘲気味に歌った等身大の歌詞が魅力で、相手に夢中になる高揚感と戸惑いが絶妙に表現されています。
A.G.Oさんが手がけたチルでポップなサウンドも心地よく、恋の始まりにドキドキしているときや、好きな人のことを考えながら聴きたくなる1曲ですよ!
CITRUSDa-iCE

シトラスの香りをテーマにした楽曲で、Da-iCEの新たな挑戦が感じられる1曲。
普段気づかない小さな幸せや優しさ、愛情が身近に存在していることを伝える歌詞は、現代社会を生きる私たちに新たな気づきを与えてくれますよね。
日本テレビ系日曜ドラマ『極主夫道』の主題歌として2020年11月にリリースされ、ストリーミングでの累計再生回数が1億回を突破するなど大きな反響を呼びました。
自分の信じた道を極めるために踏み出したい時や、大切な人を守りたいと思う時に聴くことで、勇気をもらえる1曲です。
本当はね、ヤングスキニー

冬の空気感にぴったりの楽曲として注目を集めているのが、ヤングスキニーの楽曲です。
2022年10月5日にリリースされたこの楽曲は、TBS系テレビ番組『王様のブランチ』の10月度エンディングテーマとして起用されました。
片思いの切なさや真っすぐな感情を描いたラブソングで、その純粋でストレートな歌詞がリスナーに強く共感されていますよね。
ポップとロックを融合させたスタイルで、とくに若者の心をつかんでいます。
恋愛に悩む人や、素直になれない自分と向き合いたい人にオススメの1曲です。
Siren向井太一

R&Bをベースにオルタナティブやエレクトロといった多様な音楽性を盛り込んだ楽曲で人気を博しているシンガーソングライター、向井太一さん。
そんな彼がプロデューサーにtofubeatsさんを迎えて制作したのが、恋の駆け引きを歌ったスタイリッシュな作品です。
笑顔の裏に隠された本音や、男女間のスリリングな心理戦が描かれており、そのリアルな描写にハッとさせられる男性も多いのではないでしょうか。
モダンなビートと、どこか懐かしさを感じるサウンドのコントラストが絶妙ですよね。
2018年5月に先行配信されたこの楽曲は、EP『LOVE』の幕開けを飾る1曲。
都会的なグルーヴがあなたの日常をワンランク上のおしゃれな空間へと変えてくれるでしょう。
naporiVaundy

モダンな音楽センスで注目を浴び、クリエイターとしても才能を発揮するVaundyさん。
2020年5月リリースの名盤『strobo』に収録された本作は、恋人との親密な時間に漂うはかなさと心地よさが入り混じる、繊細な心の機微を描いています。
チルなサウンドと耳元でささやくようなボーカルが、スタイリッシュで切ないムードを生み出しているのではないでしょうか。
2021年9月からはブルボン アルフォートミニチョコレートのCMソングにも起用されたこともあり、ロングヒットを記録。
夜更けに1人で静かに浸りたくなる、Vaundyさんの奥行きのある音楽性を感じさせるナンバーです。
ベルガモット友成空

ジャンルにとらわれない音楽性で高く評価されている友成空さん。
彼の楽曲は、洗練されたソングライティングのセンスが実に素晴らしいですよね。
2025年2月にリリースされたこの楽曲は、グルーヴィなベースラインが先導する現代的なシティポップ風のトラックが印象的です。
歌詞では、香りをきっかけに過去の恋を思い出す都会の夜の切ないストーリーが描かれています。
華やかな街で感じる孤独や心の空虚さが、クールでかっこいいビートに乗せて表現されているのが魅力的。
トラックメイキングのセンスも光る本作は、夜のドライブににピッタリの1曲ですから、ぜひチェックしてみてください。
あの夢をなぞって二宮和也

カバーアルバム『〇〇と二宮と2』に収録された本作は、YOASOBIのカバーナンバー。
疾走感あふれるアンサンブルに、二宮さんの表現力豊かなボーカルが繊細に混ざり合っています。
花火が咲く夜空の下で抱く、大切な人への純粋な恋心を描いたリリックが、真っすぐな歌声とともに聴く人の胸に深く刺さるんです。
恋をしている方であれば共感してしまうことまちがいなしの、ロマンチックなポップチューンです。