90年代にヒットした恋愛ソングまとめ
たくさんのミリオンヒットソングが生まれた90年代。
ドラマもたくさんヒットし、ドラマ作品とともに主題歌も売れる!といったこともたくさんありましたよね。
この記事では、そんな90年代の中でも恋愛ソングにスポットを当てて紹介していきます!
大ヒット恋愛ドラマの主題歌、結婚式の定番曲、世代をこえて愛されるラブソングなど、さまざまな恋愛ソングを集めました。
この時代に直接これらの音楽に触れていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方にも楽しんでもらえるラインアップです。
ぜひチェックしてみてくださいね!
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90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(21〜30)
ひだまりの詩Le Couple

江口洋介さんや福山雅治さんら前作の出演者そのままに作られた『ひとつ屋根の下2』のドラマがまたまたの大ヒット。
もう一種の社会現象みたいになっていましたよね。
そのドラマの挿入歌として同じく大ヒットしたのがこの『ひだまりの詩』でした。
ドラマさながらの相手を思いやる優しい気持ちだけでつづられた歌詞もいい!
同年大みそかのNHK紅白歌合戦で曲の歌い出しに失敗したのも話題となりました。
ちなみにル・クプルとはフランス語でカップルや夫婦を意味するんですよ!
LA・LA・LA LOVE SONG久保田利伸/NAOMI CAMPBELL

日本におけるR&Bのオリジネイターにして、J-POPに本格的なブラックミュージックを持ち込んだ第一人者として知られる久保田利伸さん。
その日本人離れした圧倒的な歌唱力とリズム感覚で、いわゆる歌謡曲的なスタイルとはまた違った、新たなJ-POPを作り上げた偉大なシンガーソングライターですよね。
そんな久保田さんの90年代における大ヒット曲といえば、ナオミ・キャンベルさんとのコラボレーション名義でリリースされた『LA・LA・LA LOVE SONG』です。
ドラマ『ロングバケーション』とともに大ヒットを記録した、まさに90年代における代表的なラブソングの1つです。
この曲をカラオケで完ぺきに歌い上げれば、大切なあの人へ思いが届くかも?
SAY YESCHAGE and ASKA

1970年代から活動を続けていたCHAGE and ASKAの人気を決定的なものとしただけでなく、J-POP史に残る特大ヒット曲として知られる『SAY YES』。
1991年にリリースされ、主題歌として起用されたドラマ『101回目のプロポーズ』とともに、社会現象ともいえるブームを巻き起こしました。
40代以降の方々にとっては、ドラマとの結びつきが強く、武田鉄矢さんの熱演とあの名ゼリフが同時に思い出されてしまうのではないでしょうか?
2020年代に突入した現在、ぜひ楽曲そのものの素晴らしさをあらためて味わっていただきたいですね。
ドラマティックな楽曲展開と唯一無二のASUKA節、CHAGEさんの完ぺきなコーラスワークが生み出した、永遠のラブソングです。
忘れないでDREAMS COME TRUE

1991年10月に発売された、DREAMS COME TRUEの10枚目のシングル曲です。
翌月にリリースされたアルバム『MILLION KISSES』にも収録され、このアルバムは日本レコード協会から2ミリオン認定を受けるほどの大ヒットを記録。
歌詞には別れた恋人への未練がつづられており、憎まれてもいいから忘れないでほしいという切実な願いに胸を打たれてしまいます。
別れの痛みをそっと包み込むようなバラードに仕上がっています。
遠い街のどこかで中山美穂

1991年11月にリリースされた中山美穂さんの23作目のシングルは、彼女自身が主演を務めたフジテレビ系ドラマ『逢いたい時にあなたはいない…』の主題歌として書き下ろされました。
遠距離恋愛が描かれたドラマのストーリーともリンクする歌詞が特徴的。
離れて暮らす恋人への募る思いや不安な気持ちを、温かく歌い上げています。
オリコン週間チャートで最高3位を記録し、67万枚を超える大ヒットとなりました。
遠距離恋愛を経験された方や、大切な人と離れて過ごすクリスマスに共感できるバラードです。
ラブ・ストーリーは突然に小田和正

イントロのあまりにも有名なギターのカッティングが耳に飛び込んできた瞬間、1991年へとタイムスリップしてしまいそうです!
当時、空前のブームを巻き起こした名作ドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌に起用され、1991年に『Oh! Yeah!』の両A面シングルとしてリリース、約270万枚というすさまじい売上を記録しました。
後続のアーティストたちがこぞってカバー、サンプリングにも使われるなど、この楽曲がJ-POPの歴史に与えた影響はとてつもなく大きいと言えましょう。
天性の美しい歌声を持つ小田和正さんによるメロディと歌詞、都会的で上品なアンサンブルが大人の恋愛模様を見事に活写しており、まさにトレンディドラマ全盛期そのもの、といった雰囲気ですね。
can’t stop fallin’ in loveglobe

小室哲哉さんの出す曲がことごとくヒットしたので「小室系」なる言葉も生まれました。
その小室哲哉さんがKEIKOさんとマーク・パンサーさんと組んで結成したglobeもまた時代の人気者でした。
歌詞は恋に初めて気づいた女性の心を描いたもの。
大人の恋愛を感じます。
KEIKOさんのハイトーンボイス、マークさんの軽快なラップ、今聴いても色あせない大ヒット曲です。






